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‐本日投票日 日本人そして『れいわ新選組』に託す在日ラッパーの想い‐
‐山本太郎「(吉本騒動が)あなた方の人生に関係ありますか?」‐
・山本代表(れいわ) N国党およびNHKに対する見解
『BuzzFeed NEWS』より
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/nkoku
『NHKは山本太郎がぶっ壊す!【れいわ新選組】【NHKをぶっ壊す】』
https://www.youtube.com/watch?v=fLFwBDDo4e4
・ヘイト発言があるのでN国とは協力できない
ここについては、少し難しい記述となります。
日刊ゲンダイDIGITAL 『聞けば腰を抜かす 当選果たした公認候補たちのヘイト発言』
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/255271
同党には、「おつる」と称した元在特会員で、辻本清美議員に対する「射〇発言」をおこなった中曽千鶴子氏や、渋谷区議で当選した金子快之氏については、札幌市議時代(2014年8月)に「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね」と発言(現在も削除せず)し、所属していた自民党札幌市議連を除名された人物らが所属しています。
なぜヘイトスピーチがいけないかについて、拙ブログにおいて、様々な形で触れてきましたが、それがひとえに「分断」に繋がるからです。
‐本日投票日 日本人そして『れいわ新選組』に託す在日ラッパーの想い‐
たとえば、朝鮮学校に対する無償化除外や関係団体に対する「テロリスト」閣議決定や、歴史認識を端にした傲慢な「制裁」など、あまりにも周辺国を愚弄する動きがこの国では多すぎます。
以前から継続しつづけた「嫌韓憎朝反中」的空気が、先だって日本社会全体に蔓延することにより、リベラル陣営に属する「一部過激派」が引き起こした事件について、私たちは深く記憶する必要があるでしょう。
アメリカでも、米民主党子飼いのANTIFA、いわゆる「極左暴力集団」の横暴が酷いものだが、過度にネトウヨに反応した日本の「アンチレイシズムの暴走」が、こうした海外の動きを輸入したものであることは重要なポイントであろう。
‐2018年アメリカ中間選挙の結果(アイデンティティ・ポリティクスと戦争)‐
相手を憎み、攻撃することによって、分断と対立を生み出し、社会や周辺国家との関係を滅茶苦茶にする。
こうした「ヘイトスピーチ」や「アイデンティティ・ポリティクス」が、世の中に残す傷跡が相当なものであることを、ぜひ多くの方々に知っていただきたいのです。
・公平な報道とスクランブル放送の実施
話をNHKに戻します。
NHKについて、概ねドキュメンタリーやドラマだったり、それぞれ質の高いものはあるが、とりわけ、『ニュース7』などの報道については、「編集」が入りすぎてお話にならないと、山本代表はおっしゃられます。
解決策として、同局の「経営改革」だったり、『WOWOW』がおこなう「スクランブル放送」の実施などを挙げています。また、民報は「広告主」に対する配慮や意向を受けることは事実だが、逆に、NHKは視聴者からの受信料で成り立っているなら、そうした桎梏からは解かれるわけで、あとは国会の同意人事による経営陣の「選別」さえしなければ、より公益にもとづく報道が可能と指摘します。
・「日曜討論排除問題」について
山本代表が、かつて小沢氏とやっていた『生活の党と山本太郎となかまたち』が、NHK主催の同討論番組から「除外」されていた件について、その言い分が「5人の国会議員の所属」と「得票率2パーセント」がなければ無理だと、一方的に押し付けられていたが、何度も抗議していく過程で、番組に出られるようになった流れがあります。
しかし、このような事態が『れいわ新選組』の場合でも起きた時はどうするのか。
その時は、躊躇なく「NHKをぶっ壊す」と代表はおっしゃられています(笑)
現実に、れいわは2パーセント以上の得票率を得た「国政政党」です。
にも関わらず、NHKが恣意的な出演判断をおこなうならば、政党が人々を巻き込んで「受信料の不払い」運動も辞さないということです。
<参考資料>
・Youtube動画 『NHKは山本太郎がぶっ壊す!【れいわ新選組】【NHKをぶっ壊す】』
https://www.youtube.com/watch?v=fLFwBDDo4e4
・日刊ゲンダイDIGITAL 『聞けば腰を抜かす 当選果たした公認候補たちのヘイト発言』記事
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/255271
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