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・Michikoさんと視点が「酷似する」 政治コラムニスト
2020年7月2日号 『週刊新潮』記事より
随分と迷惑な話ですが、ご紹介いたします。
‐KAZUYA氏「華僑は差別すべき存在」(『中共工作員』である海外中国人)‐
前回、世界中に住む華僑の方々に対して「中国の工作員」で「差別されても仕方ない」と、あからさまなヘイトスピーチを行なったKAZUYA氏ですが、今回は、須藤元気議員(現・立憲)の「れいわ応援騒動」についてのお話です。
英語ブロガーMichikoさんは、すでに6月17日段階で先だった考察を発表され、その後も須藤氏に関する継続的なウォッチを展開されています。
『須藤元気が立憲を離党』
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12604969013.html
この中で「名簿8位スレスレで当選したこと」や、KAZUYA氏が指摘する、こと立憲が増税政党であることを見抜けなかった「政治的素人さ」、「所属政党に不義理を働いたこと」など、個人的に「かなり論点がトレスされてんなー」と思う印象を受けましたが、そもそも彼が言おうが言うまいが関係なく、一般的な『政治上のルール』における須藤氏の行動は「過剰なスタンドプレイ」として、適切な批判をされなくてはなりません。
‐想像以上に「盲目な」れいわ支持者(政治のルールは守らなあかんよ)‐
2020年7月2日号 『週刊新潮』記事より
2020年7月2日号 『週刊文春』記事より
以前、山本代表は有権者ひとり一人に向って“あなたのコントロールの利くアイコン”として、「足らない部分があれば、お尻を叩いてほしい」とおっしゃられた。
しかし、現在の流れを見ていると「それさえも不安になってくる」わけです。
『「なし崩し的に」は、「反知性方向」への助走』記事より
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12606623757.html
仮にも多くの支持者が「一時の空気」の酔いしれ“信者化”してしまえば、それは本来の山本代表が描いた『れいわ像』とは異なるものへと変容してしまうだろう。
『山本太郎はコントロールの効くアイコン問題について』
https://www.youtube.com/watch?v=OPGAM0aGnbA
たとえ少数者の意見であっても、それが「筋の通った指摘」ならば、素直に反映されるべきであるし、これが『れいわ新選組』を心から応援する人々の“ささやかな提言”でもあるのです。
2020年7月2日号 『週刊新潮』記事より
山本太郎氏は非凡な才覚の持ち主であり、どの政治家よりも人々の事を想い、そのためにあらゆる努力を進んで行い、多くの民衆に支持される存在であることは事実です。だからこそ“とことん義を尽くしてほしい”わけで、それこそが山本代表(れいわ新選組)をさらなる高みへと導いていく要素になると思います。
<参考資料>
・2020年7月2日号 『週刊新潮』記事
・Cluttered talk blab blab blab『須藤元気が立憲を離党』記事
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12604969013.html
・同 『「なし崩し的に」は、「反知性方向」への助走』記事
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12606623757.html
・Yotube動画 『山本太郎はコントロールの効くアイコン問題について』
https://www.youtube.com/watch?v=OPGAM0aGnbA
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