‐ズバリ２０１９年は、太郎の年！(れいわフィーバーに燃えた日々)‐

シリーズ記事

・来年へも　繋げてゆく

『在日コリアンの友人画像(埼玉県・浦和駅街頭記者会見)より』

『【れいわ新選組代表・山本太郎】　直撃インタビュー　完全ノーカット版』

https://www.youtube.com/watch?v=7AkWhK0W7j8

『この国に生きる人びと』の苦労を一心に背負って、並々ならぬ行動力と精神力、そして忍耐と持続力で、山本太郎代表は国政政党『れいわ新選組』の党首として、本当に精力的に活動されてこられた。

他の政治家が誰しも成しえなかった、「街頭記者会見」という方式で、時には不遜な酔っ払いや若者に絡まれることもありながら、数々の神対応を生み出し、その人間力を発揮された。

何よりこの人がすごいのは、既成政党が掲げるような「国民」だけに絞るのではなく、かつて大日本帝国植民地下における「元臣民」の在日コリアンの方々や、外国人技能実習生や入管問題で、現在進行形で非人権状態にある外国人の方々を含めた「すべての人々」、日本人を含めた諸々の総体として『この国に生きる人びと』と定義されたことは、私が確認したところ、氏が国会議員の時代から、そのような提言をされてたと存じ上げます。

・韓国での人気ぶり

ちなみにYoutubeで「야마모토 타로(山本太郎)」と検索すると、韓国のユーチューバー方の多数動画が出てくる。

『야마모토타로 '일본은 미국의 식민지' 오키나와의 약자 편에 서다<山本太郎“日本はアメリカの植民地”沖縄の弱者側に立つ>』

TVののの

https://www.youtube.com/watch?v=W_1HbkyNuJk

例えば、この動画に付いたコメントは、以下のようなものがある。

https://www.youtube.com/watch?v=W_1HbkyNuJk

「本当に山本太郎さんは、見るたびに心温かく優しい...同じ男性として真心として受け止めます...それ以前は俳優として少し存じ上げておりましたが、このような素晴らしい政治家になられて...山本太郎」(PinkHLdEさん)

「約束を守る政治家...山本太郎」(Ahnsik CHOlさん)

https://www.youtube.com/watch?v=W_1HbkyNuJk

「山本太郎さん！頑張ってください。動画をよく見て応援致します。眼前の残党たち(安倍氏ら旧大日本帝国の支配層系譜ら)を打ち倒して、日本の総理になられることを願って～～」(김삿갓<キム・サッカッ>さん)

「ふぅむ、...ハッキリ言って山本太郎？よく知りませんが。そして政治家に対する不信が大きい私にとっては、この人を１００％信じるわけにはいきませんが、このような考えを持った方が政治家として出てくれば、日本も少し変わって来るのではないかと思います。私は基本的に、政治家の言葉や行動を信頼致しません。あまりにも多くの政治家たちが、表と裏の違う姿を見てきたが故です。しかし、安倍よりはマシだと考えております(changkun Leeさん)」

https://www.youtube.com/watch?v=W_1HbkyNuJk

おそらく、上の「固定コメント」は韓国語と日本語が使える方のコメントのようですが、その下のコメントはこうなっています。

「韓国だったら、すでに国民たちが安倍政権を粉砕しているはず...しかし日本国民が総理の汚職を行おうが、あまりにも他人事であることに、理解ができない..国は国民たちがつくり、主権は国民にある」(한국인<ハングギン=韓国人>さん)

まさにこれ。

‐新政党『れいわ新選組』の誕生を祝福する　その２‐

２０１９年７月２１日(日曜日) 『テレビ朝日』報道より　(友人提供)

同日　『日テレ』報道より　(同)

日本の場合は、いろいろな出自の方がいるので、その方々にも是非政治に参加していただきたいのが、私の考えですが、とりわけ大多数の『日本国民の気質』は、本当に意味の分からないものを感じる。

https://www.youtube.com/watch?v=W_1HbkyNuJk

その他の返信コメントにもありましたが、日本人自身が「血を流して勝ち取った民主主義」ではなく、アメリカから「授けられた制度」として、それに対する疑問も提起も必要がないものとして、あの膨大で説得不可能な『無関心』の根源であると、私自身も感じている次第です。

この問題を突き詰めれば、「日本だけの問題」でなく、物事の本質である『戦後社会』を作ったアメリカへと向けられる。

‐近くて遠い国　朝鮮　本編１２(日韓軍事基地化と南朝鮮単独選挙の強行)‐

その認識・捉える立場は違えど、田中角栄氏や小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏、安倍晋三氏をはじめとして、「ワシントンの存在」は日本にとって、ある種『唯一無二の巨大な存在』であることは変わりがない。

これを一言で概略すれば、「宗主国と植民地の関係」である。

上記のいびつな関係をただすためには、きっと「ものすごい抵抗」があるはずで、それによって田中氏は「汚職スキャンダル」で政治生命を絶たれ、小沢・鳩山両氏も同じような道筋をたどった。

しかし、ただ『薩長閥の生き残り』である安倍氏だけは例外で、岸信介の孫である彼は、戦後一掃されるはずだった大日本帝国の旧支配層(天皇・政治家・官僚体制)が、なお温存されたのは、アメリカの極東戦略の一環として、彼らが米国の『日本支配の装置』として、国民の洗脳が行き届いている上で、とても「有用な存在」であったからです。

‐大日本帝国2.0を生きている私たち‐

だから日本は、ものの見事に「詰んでいる」。

・現実を見ると泣けてくる・・・