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・当該動画は『お蔵入り』の模様
大西つねき氏 『公式フェイスブック』より
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3381843415237365&id=990883521000045&__tn__=%2As%2As-R
数日前に、大西さんの動画を拝見した者です。
記憶をたどって問題を整理すると、行き過ぎたコロナ自粛や防疫によって(組織におけるマスクやフェイスシールドの強制等)、社会全体で人々の『生き方の自由』が奪われ、まるでロボットのように自律心を無くし、世の中のあらゆる部分に「無菌室」を求めて生に執着する“本質的な歪さ”を前提に、おろそかにされる経済活動の結果、より多くの人々が命を落とす事態に警鐘を鳴らし、その過程で老人の感染による死亡リスクが高いという指摘に対して、大西氏はあくまでも「個人的意見」としたうえで、「いずれも彼らは先が短い」「政治上の選択において冷徹な判断をする合理性」「日本人は情緒的過ぎて、自分(大西氏)にはそういう感情はない」というコメントをされて、恐らくここが引っ掛かったのだと思います。
自分自身、大西氏の財政金融論や自由な生き方に共感する立場で、数多くの動画を拝見させて頂きましたが、仮にもご自身が『政治家』という立場になったとき、それまでの思想家ではない権力者となるのだから、歯に帰せぬ物言いによって否定された人々の権利は、当然『れいわ新選組』の立党精神と「齟齬をきたす」わけで、大西氏に一連の責任があると思います。
『次期衆議院選の課題、山本太郎氏頼みからの脱却(Live配信2020/7/6)』
https://www.youtube.com/watch?v=CNnEyOD_4do
他にも、人に意見を押し付けてはいけないとしながら、「パチンコ屋はぶっ潰すべき」と過激な言動を振りかざして、戦後植民地から解放されても、差別と迫害を受ける在日コリアンの方々が、生きるために拵えてきた職業(全員がそうではない)を、一方的に否定することは、まさに在日コリアンの生活など向こう見ずで、先の『選別思想』と同種の匂いがただよう。
‐『日朝関係の視角』のまとめ その7(『在日朝鮮人二・三世はどう生きるか』シリーズ)‐
・同時進行中の 「山本独裁」・・・?
とりわけ須藤氏の一件から、山本代表が『れいわ新選組』の他メンバーを「見下している」のではないかという節もある。
あの類い稀なバイタリティと、キレッキレの演説力、物事の本質を見抜く「地頭の良さ」など、私自身は山本氏を『天才』と位置付け、誰よりも民衆のことを思う政治家である一方、やはりどこか「ポピュリスト」的なものもあるんじゃないかと思ってしまう。
自由という「放置プレー」のもと、先の都知事選では、他メンバーを一度も呼ばず、応援はすべて外部から、それも現職立憲比例議員である須藤元気氏を引き出す『禁じ手』を使い、まさに「殿ご乱心」という有様だ。
皆のコントロールの利くアイコン、もし自分が間違ったときはお尻を叩いてほしいとしておきながら、一度決めたことに「誰の批判」も受け入れない強情さに、一部支持者の中では「ワンマン代表」とささやかれることもある。仮に大西氏が「党を追い出された」となれば、誰もお金や財政論でアドバイスできるメンバーがいなくなり、悪い意味で「代表の暴走」を加速させることになる。
山本太郎氏には、ゆくゆく総理大臣となって、日本社会の変革や周辺国との関係改善を成し遂げる『大仕事』を託す意味でも、こんなことで党を衰退させてはならないし、そのためには支持者ともども「イエスマン」だけでは駄目だということです。
・【追記】7月8日 当該動画(一部)/個人的に響いたコメント
【字幕対応】大西つねき「命、選別しないと駄目だと思いますよ」(2020/07/03)
【文字起こし】
高齢者は死んでいいのか。
高齢者はええっと、高齢者は死ぬ確率は高いし、
そもそもね、ええっとその話ししましょうか。
どこまでその高齢者を長生きさせるのかっていうのは
あれ真剣に考える必要があると思いますよ。
あのなんでかっていうと今その介護の分野でも医療の分野でも
これだけその人口の比率がおかしくなってる状況の中で
特に上の方の世代があまり多くなっている状況で
その高齢者をちょっととにかく長生き死なせちゃいけないという
長生きさせなきゃいけないっていうそういう政策をとっていると、
これ、多くのお金の話じゃなくてあのもちろん医療費が介護料を
金がすごくかかるんでしょうけど、
これ若者たちの時間の使い方の問題になってきます。
どこまでその高齢者をちょっとでも長生きさせるために
子供を若者たちの時間を使うのかっていうことは
真剣に議論する必要があると思います。
こういう話、多分、政治家は怖くてできないと思うんですよ。
命の選別するのかとか言われるでしょう。
命、選別しないと駄目だと思いますよ。
はっきり言いますけど、
なんでかと言いますとその選択が政治なんですよ。
選択しないでみんなにいいこと言っていても、
多分それ現実問題として、多分無理なんですよ。
そういったことも含めて順番として、
これ順番として、その選択するんであれば
もちろん高齢の方から逝ってもらうしかないです。
『大西つねき「命、選別しないと駄目だと思いますよ」(2020/07/03』
https://www.youtube.com/watch?v=x7DsNJBX8XY
次は大西さんの支持者の方によるコメント。
太郎さんの危機感の深さのレベルと都民、国民の危機感のレベルがあまりにも違い過ぎてるようですね。れいわ新選組という太郎さんの危機感を共感して生まれた仲間が太郎さんの危機感の深さのレベルを理解し、共有することなしには山本太郎一人政党状態を脱却し、太郎さん頼みを乗り越えると言っても難しいカモですね。東日本大震災と原発事故?という自然災害と政治的人災ダブルパンチに対するあまりにも深い危機感と自責的怒り、1985年の先進五か国の○○合意に始まる平成の長期デフレによる国民生活の困窮化と的外れな国政の経済政策と不正腐敗にたいして参議院議員として孤軍奮闘し、昨年4月に単独でやむにやまれない思い、危機感に迫られ、小沢さんと決別してても立ち上がらずにはいられない野党の闘う姿勢の欠如に耐えられず、令和改元を機に一人政党としてれいわ新選組を立ち上げた山本太郎さんの危機感、切迫感の深さを果たして昨年の参院議員選挙で太郎さんの声をかけられ出馬したユニークなすばらしい仲間たちがもっともっと山太郎の危機感、切迫感を理解し、共有しなければとても国政の壁のみならず、れいわ新選組の壁をも乗り越えることは困難でしょう。NHKの一万人のアンケートで71%の人が現在の生活に満足しているかのような危機感欠如、現状認識の希薄さは日本人のお上(既得権者)に対する奴隷根性によることの理解も、山本太郎さんの危機感、怒りの深さのレベルが、心情的には共有していながらも、れいわ仲間の間でもかなり違い過ぎるようです。大西さんは地震の経歴から資本主義社会におけるお金と財政論?の転換を主要なテーマにした思想、哲学的転換を目指した独自の政治の在り方を変革を目指しておられることにとても、共感していますが、山本太郎さんの現在の日本の政治と国民生活の深刻な非人間的な現況に対する怒りの共有には開きがあるのではないでしょうか。太郎さんもそのことは理解できるし、自分のペースに人を引きずり込むことは良しとしないために、今は一人でなしうる限りの挑戦をしているのでしょう。山本太郎は一人の政治家という以上に一人の表現者として生きようとしている姿のようです。大西さんも一人の自由な自分の思想、哲学の表現者と生きておられるように私には思われます。
一身独立して国独立する、独立者のみまた真の仲間、同志たりうるように思われますが、日本人は戦後民主化され75年、いまだ奴隷根性からの脱却し、そういう真の独立精神文化はまだ生まれていない、今生みの苦しみの時を迎えているように思われます。長くなり失礼しました。福岡での大西さんの講演会に一度出席しました、希望は読ませていただきました。私が総理大臣になったらは途中まで読みストップしています。講演会後、質問の時間がありませんでしたので、廊下で日本では思想、哲学的に物事を理解、把握することは難しいのではと大西さんに声をかけましたが、大西さんはそんなことはないと一言いただきました。講演会後、質問時間をとって、聞いても大西さんが志しておられるような質問より、問題表面解決を求めることが多く、大西さんの思想、哲学に共感し、自由に生きる人を目指しておられる大西さんの思いとの小さなずれを感じておられるように思われました。
それは山本太郎さんの危機感に深さに共感し、共有することの深浅による小さな違いかもしれませんね。山本太郎さんの人に対する愛、思いの深さに打たれますが、多くのボランティアに支えられての孤軍奮闘の姿に痛々しくも感じられます。私も福岡の地でささやかながらポスター張りなどボランティアをさせていただいています。れいわ新選組、山本太郎と仲間たちの良き戦いを祈ります。
『次期衆議院選の課題、山本太郎氏頼みからの脱却(Live配信2020/7/6)』
HN『石の枕』さん コメントより
https://www.youtube.com/watch?v=CNnEyOD_4do
・【再追記】同日 大西氏『命の選別』発言の「真意」
『大西つねき騒動~一時的にでも離党したほうが正解~』
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12609700495.html
この問題で鬼の首を取ったかのように騒ぐ一部連中については、偽善も甚だしいし、とりわけ有田芳生議員に至っては、かの極左暴力集団『レイシストしばき隊』と強い関わりがあり、『Mさんリンチ事件』の隠蔽にも関わった存在として、「どの面下げて物言う立場だ?」と断固糾弾したい。
山本代表や『れいわ新選組』には、“敵”が多いのは事実。
反緊縮を旗印に、既存の政治体制の超克や日本の対米独立など、あらゆる紐付き勢力との「対決」は避けられないし、だからこそ、今回の大西つねき氏の一件で、仮に『党自体の存亡』へと発展しないためにも、つねき氏は「一時的に離党する」のがベストなのかと、人のうわさも七十五日、事が過ぎ去るまで身を潜めた方が良いのかもしれません。
<参考資料>
・大西つねき氏 『公式フェイスブック』記事
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3381843415237365&id=990883521000045&__tn__=%2As%2As-R
・Cluttered talk blab blab blab 『太郎が大西の発言に怒っているということしかわからないという意味不明ぶり』記事
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12609541386.html
・Youtube動画 『大西つねき「命、選別しないと駄目だと思いますよ」(2020/07/03』
https://www.youtube.com/watch?v=x7DsNJBX8XY
・同 『次期衆議院選の課題、山本太郎氏頼みからの脱却(Live配信2020/7/6)』
https://www.youtube.com/watch?v=CNnEyOD_4do
・同 『大西つねき騒動~一時的にでも離党したほうが正解~』
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12609700495.html
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