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・自分を「勝ち組」だと思い込んでる連中が多すぎる件
2020年7月5日(日曜日) 『NHK』報道より(在日コリアンの友人提供)
『百合子が絶対優位の理由とは』
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12607736333.html
やはり英語ブロガーMichikoさんの分析が正しかったように思われる。
日本の富が集中する首都東京において、富裕層や中間層が多いのは事実だし、「自分はまだ大丈夫」と考える人々が多数派だったことは、開票結果にも如実に表れた形です。
『東京都知事選 投票進む 投票率33.50%(午後6時)』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497691000.html
またコロナ渦で「投票率が下がったこと」も、組織票をバックとする候補者をより有利にさせたこともありますが、いくらネット動画を賑わせたところで、それは「狭いお仲間同士の馴れ合い」に過ぎず、本当にキツイ言い方で申し訳ありませんが、この“シビアな現実”をどう受け止めたら良いのか、自分自身でもまだ整理がつかない状況です。
何しろ、2位や3位ですらなく、4位という有様に・・・「ショック」というしか言いようがないのが現在の心境です。
・須藤元気議員は「猛省」して下さい!
‐想像以上に「盲目な」れいわ支持者(政治のルールは守らなあかんよ)‐
非常に後味が悪いことに、今回の須藤元気議員の「れいわ応援騒動」のキッカケは、山本代表自身が招いたことに、残念な気持ちでいっぱいです。
だから、あれだけ動画で須藤氏が「ゴリ押し」されていたのが腑に落ちたし、仮に選挙で勝利できたのならば、完全に問題がないとは思わないけれど、今回の4位という結末に、後の野党間のハレーションが怖いですね・・・。
・【追記】7月6日(月曜日) 山本代表は3位
『2020年東京都知事選挙:朝日新聞デジタル』
https://www.asahi.com/senkyo/tochijisen/
最終順位が発表されましたが、小池百合子氏の「圧倒的勝利」は拭えないでしょう。
打ち続く“コロナ渦”でも「本当に苦しければ」投票に行くハズで、逆に下がったことは「生活苦<コロナ防疫」を意味し、現在のところ、山本代表を応援する都民の方々が「マイノリティだった」ことは、数字から見てもうかがえるでしょう。
もちろん、今回の出馬が「意味のなかったもの」とは全然思いませんし、『反緊縮』という人々に“新たなパラダイムシフト”を提示したことも、支持者は確実に増やしました。
『都知事選開票ライブ、うちにはテレビがないけど(Live配信2020/7/5)』
https://www.youtube.com/watch?v=cX4yWWL89zw
動画12分30秒あたりで、大西つねき氏が述べられていた経験として「実際街頭での支持者とそうでない人々(かなり多数)の『温度差』があった」ことを述べられています。
事実、2位の宇都宮健児氏から19万票近く離された意味でも、この大西氏の雑感は妥当であると思います。
・ガチで選挙に勝ちたければ 我々は『囲いシンパ』から卒業しなければならない
https://www.youtube.com/watch?v=cX4yWWL89zw
Youtuberの立花孝志氏でさえも、4万3000票しか取れなかったわけだし、ネット内部(もしくはれいわ周辺)の方々に提言したいことは、『世間一般のコモンセンス』を身につけなくてはならないと思うのです。
『意外にこじれそうな須藤元気離党の件』
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12605149592.html
比例8位スレスレ、須藤議員ご自身は「自分に73.787人の有権者が投票してくれた」とおっしゃるが、そもそも制度をご理解なさっていないし、あのレイシスト団体『在特会』元会長の桜井誠(高田誠)ですら、今回の都知事選挙で18万票ちかい得票を得ている時点で、「民意の数で完全に負けている」し、立憲民主党という“後ろ盾”がなければ、「単独では絶対に勝てなかった」のであり、彼を不義理な行動を「進退をかけた応援」「批判は筋違い」と擁護するのは『信者限定の慰め論』でしかないのです(須藤氏の任期はたっぷりあるわけだし)。
仮に「逆のこと」が起きれば、彼らは顔から湯気を噴き出して激高するでしょう。
実際、須藤議員は、最初の秋葉原駅(ソーシャルディスタンス祭)における応援演説の中で自身が『ロストジェネレーション』であることをアピールされ、同じ世代である山本太郎氏に「共感」を寄せているわけだが、だったら何で2019年の参院選でれいわから出馬しなかったのかという、至極まっとうなツッコミが起きるわけです。
正直なところ、もう訳が分からない状況ですが、今後の立憲執行部の「判断」を注視したいと思います。
<参考資料>
・2020年7月5日(日曜日) 『NHK』報道(在日コリアンの友人提供)
・Cluttered talk blab blab blab 『百合子が絶対優位の理由とは』記事
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12607736333.html
・同 『須藤元気が「離党事情」をアエラで激白』記事
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12608646157.html
・同 『意外にこじれそうな須藤元気離党の件』
https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12605149592.html
・同 『東京都知事選 投票進む 投票率33.50%(午後6時)』記事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497691000.html
・同 『2020年東京都知事選挙:朝日新聞デジタル』記事
https://www.asahi.com/senkyo/tochijisen/
・Youtube動画 『都知事選開票ライブ、うちにはテレビがないけど(Live配信2020/7/5)』
https://www.youtube.com/watch?v=cX4yWWL89zw
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【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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