『因果を断ち切ればいいんだよ』のお話をお伝えします!
ひとりさんはこうおっしゃっています。
だから、このCDは自分の人生最後のCDぐらいのつもりで
一生懸命入れているんだけど、
ものすごく難しいんだよ。
だってその人が幸せじゃなくて落ち込んでいるんだとしたら、
あなたが悪いと思わせるような周り、
特に親とか育てた人は「あなたのためよ」と
うまい具合に言いながら劣等感を与えているんだよ。
だって、本当に周りがあなたのためを考えていたら、
あなたは今幸せなはずなんだよ。
それが幸せじゃないというのは、
親のほうも子どもから気力を奪っているということに
気がついていないんだよ。
それで、なぜお母さんがそうなったかというと、
自分の親にやられてきたんだよ。
だから、悪いとも何とも思っていないんだ。
本当にあなたのためだと思っているから、
わかりづらいんだよ。
でも、本当にあなたのことだけを考えてくれる人が
何人もいるのに、なぜあなたは不幸なの。
おかしいよね。
会社の部長も「おまえのためだ」と言って怒っている。
だけど、おとなしく言ったってわかるよね。
人前で怒らないで、「ちょっとちょっと」と
陰に呼んで言えばいい。
本当にかわいがっている人に
そんな恥をかかせることをするかい?
あなたは本当は「うさ晴らし」をしているんだよ。
誰かが気がつけばいいんだよ。
「そういう親の元に生まれてきたんだから、
お母さんも大変だったよね。
よっぽど劣等感を持って生まれたんだ。
どんな親だったの?」と一回聞いてみたら、
絶対に同じようなことをされているんだよ。
因果を断ち切るというのは、
そのお母さんのお母さんはそれをまたやられていた、
ずっとなんだよ。
どこかでこれを断ち切ればいいんだよ。
ひとりさんの著書
『地球が天国になる話』より抜粋
「自分が嫌だなって思ったことは人にしちゃいけないよ」と、
一度は聞いたことがあると思います。
この言葉通りで、劣等感は嫌な思いをして生まれているから
それを人や子どもにするのはいけないことなんです。
ただ、それを愛だとかと間違えるから、気づかないんですね。
劣等感に気づいて、長く続いている "伝承" を断ち切りましょう!
今日も最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・劣等感を持っている人は、自分が劣等感を持っているのがバレるのが一番嫌なの
・劣等感があっておとなしい子を、劣等感のある攻撃的なやつがいじめる
・いい子にしているときだけ喜んで、気に入らないとブスブス文句を言う親
・あなたがほんとうにしたいことって「お金持ちになること」ですか?
・お金に振り回されるのは「自分が主役」の人生を生きてない証拠
・お金はあなたにとって「ただの紙切れ」ですか? それとも友達ですか?
・不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる