【初アップ 平成25年12月09日】※ただしアップは12/07付
【最終更新修繕 令和6年04月08日】※ただしアップは03/30付

当ブログでは、開設2年目の平成19(2007)年以来、1つのテーマを選んで連載記事をアップしています。
最初は、親愛なる同好の方が公開していたHP「Hanchoku News」(現在は閉鎖)に記念記事として管理人が寄稿していた、田園都市線~半蔵門線~東武3社直通運転の歴史にまつわるコラム記事を、当ブログに最適化するように加筆をした上、1本ずつアップすることにしました。そこから始めたのですが、管理人自身が言うのも何ですが結構評判が良かったので、テーマを変えつつ継続してきました。本当のことを言うと、こういう連載記事をやれば最低でも週に1本は記事をアップせざるを得なくなることから、ネタ切れを防止できるかという思惑があったことを自白致します(^_^;)
というわけで、こちらのページでは、当ブログでアップしている過去の連載記事へのリンクを貼っています。一部を除きリンクをクリックすると、該当テーマの予告編の記事にジャンプすることができます。

平成19(2007)年
1 「A Road is born
メトロ半蔵門線を中心とした直通路線の開設と直通実施の歴史を回顧します。
2 「国鉄発JR行き列車追跡
国鉄民営化25周年記念記事で、民営化の端緒からその歩みと現状・問題点を取り上げています。
3 「東京アンダーグラウンド・ストーリー
日本の地下鉄開業80周年記念記事で、東京の地下鉄に絞ってその歴史を概観しました。
4 「国鉄通勤型電車の半世紀
101系登場50周年を記念し、国鉄~JRの通勤型電車の技術的到達点を取り上げます。

平成20(2008)年
1 「ブルトレ50年の栄枯盛衰~あさかぜからカシオペアへ
ブルートレイン(20系客車)による「あさかぜ」運転開始50周年を記念し、寝台特急列車の歩みを概観した記事です。
2 「ジョイフルトレインの四半世紀 (※)」
ジョイフルトレインの嚆矢とされる「サロンエクスプレス東京」登場25周年を記念し、ジョイフルトレインの歴史を回顧します。
※=このテーマには目次記事がないので、第1回の記事にリンクを張っています。
3 「東急8000系と私
東急8000系に関する極私的クロニクルです。

平成21(2009)年
1 「光の射す方へ
東武日光線開業80周年を記念し、東武の対日光観光輸送を取り上げました。
2 「名阪直通特急の半世紀
近鉄の名阪間直通特急運転開始50周年を記念し、近鉄特急の歴史を取り上げました。
3 「ホイシ9180からマシE26まで
食堂車110周年を記念し、食堂車の盛衰を取り上げました。

平成22(2010)年
1 「還暦のM・傘寿のS
横須賀線電車運転開始80周年・初代湘南電車80系運転開始60周年を記念し、東海道・横須賀両線の運転系統と車両の変遷をまとめました。
2 「参詣の道は世界への道へ
京成上野駅乗り入れ77周年、成田スカイアクセス開業を記念し、「開運号」から「スカイライナー」までの京成の優等列車の歴史をまとめました。
3 「浪漫一刻値千金
小田急ロマンスカーの歴史を概観した記事です。源流は既に戦前にありました。

平成23(2011)年
1 「Into the Hawaiian-BLUE
伊豆急開業50周年を記念し、伊豆急の観光客輸送の歴史をまとめました。
2 「気動車特急・半世紀の咆哮
特急列車が爆発的に増えた「36.10」。それから50年を記念し、かつその大半が気動車特急だったことに鑑み、気動車特急の歴史を運転系統を中心にまとめています。
3 「VVVF車の四半世紀(※)」
東急初の量産型VVVF車9000系の登場25周年を記念し、VVVF車に関してまとめた記事です。
※=このテーマには目次記事がないので、第1回の記事にリンクを張っています。

平成24(2012)年
1 「疾き者よ
関西の「新快速」パターンダイヤ化からの40周年を記念し、使用車両とライバル私鉄の歩みをまとめました。
2 「東日本に針路を取れ
東北・上越新幹線の開業30周年を記念し、これら両新幹線は勿論、JR東日本が運営する新幹線をまとめています。
3 特別連載記事(日比谷線直通列車廃止記念)「涙の軌道」
東急の日比谷線直通列車廃止発表に伴い、記録を残す意味でアップしています。

平成25(2013)年
1 「YとFの肖像
連理の枝の如く密接に絡み合う有楽町線と副都心線。その計画から現在までを概観します。
2 「東武通勤車の半世紀~8000系から60000系まで
東武の新型車60000系登場と8000系就役50周年を記念し、東武の通勤車の歴史をまとめています。

平成26(2014)年
1 「都営バスの『素敵なルネッサンス』
当ブログ初の、バスをテーマにした連載。
路線バスの起死回生の策だった「都市新バス」。昭和58(1983)年の「都01」初登場からの、都営バスにおける都市新バスの展開と、その歴史的意義をまとめています。
2 「ひかりました・こだましました半世紀
日本の高速鉄道の始祖であり、世界の鉄道に大きな影響を与えた東海道新幹線。開業から50年の節目の年に当たり、そのあゆみと将来を概観します。

平成27(2015)年
1 「北陸特急劇場
この年は481系特急「雷鳥」「しらさぎ」誕生から50年。今年は北陸新幹線長野~金沢間開業。そのような歴史的節目に、北陸線特急の歴史を回顧します。
2 「鉄路の「バブルの帝王」列伝
バブル景気といわれた空前の好景気に沸いてから既に四半世紀以上を経過。当時の車両は意欲的な設計のものが多くありました。そのような車両を取り上げます。
3 「思い出の山陽特急劇場
山陽新幹線博多開業40周年を記念し、それ以前の山陽線在来線の賑わいを偲んでみようという企画です。

平成28(2016)年
1 「ALTERNATIVE WINGS
当ブログ初の、航空機・航空業界に関する連載。
全日空による国際線定期便就航30周年を記念し、日本航空以外のキャリアがどのように国際線を切り拓いてきたのか、その歩みを回顧します。
2 「山の特急・半世紀
「あさま」「あずさ」の運転開始50周年を記念し、これら2つの「山の特急」の歴史を回顧します。一方は新幹線に発展しました。
3 「客車急行・最後の40年
この年、JRの路線上から最後の客車急行「はまなす」が消えました。そこで、急行列車、わけても客車列車の歩みを振り返ります。流石に戦前や明治期まで遡るわけにはいきませんので、昭和50年3月から現在までを取り上げています。
当ブログの10周年を記念し、10年間で鉄道・バス・航空の世界がどう変わったかについて取り上げました。
※=このテーマには目次記事がないので、第1回の記事にリンクを貼っています。

平成29(2017)年
国鉄を代表する特急車両だった485系。その前身の481系「雷鳥」「しらさぎ」から始まる歩みは、半世紀を超えるもの。その半世紀以上にわたる栄光に満ちた生涯を振り返ります。
2 「キハ40系・888両のキセキ
国鉄末期にローカル線の体質改善を旗印に登場したキハ40系。しかし実際には功罪相半ばする車両でもありました。そのようなキハ40系の40年の軌跡をたどります。
 
平成30(2018)年
京急に「快特(快速特急)」が走り始めて50周年となるのを記念し、その歴史的歩みをたどります。
この年3月のJR各社の全国規模ダイヤ改正で、遂に残っていた3系統がL特急の指定を外され、「L特急」は歴史の彼方へ走り去っていきました。その「L特急」の歩み、意義と功罪を取り上げます。
3 「特急大衆化の申し子~183・189系」(仮題)
「特急大衆化」の申し子にして立役者となった183・189系。その歩みを取り上げます。
 
平成31/令和元(2019)年
西武秩父線開業と西武の特急列車が走り始めて50周年となったこと及び新型特急「Laview」が誕生したことを記念し、これまでの半世紀の歩みをまとめました。
2 「特急りょうもう物語
やはり運転開始50年(1800系への車種統一から)を迎えた東武の特急「りょうもう」の歩みをまとめました。華やかな日光線系統に比べると、伊勢崎線系統は地味な印象がありますが、あえてそこにスポットを当てました。
3 「にっぽんのステンレスカー60年史
ステンレスカー登場から60年を超え、ステンレスカーの製造技術も長足の進歩を遂げ、そのバリエーションも増えました。その歩みを、東急の車両を中心に概観します。
平成→令和への改元が成り、平成の30年間が終わったことを記念し、その平成の間に何が変わったのか、鉄道趣味界の変遷を取り上げる短期連載です。
 
令和2(2020)年
東急の創業路線でありながら、それまではどこか冷遇されていた感も否めなかった目蒲線が、都心直通を果たし、今度は相鉄への直通。そのような目蒲線~目黒線の歴史的経過をたどります。
明治以来の「等級制」が放棄され「グリーン車」が誕生して半世紀。その歴史は、やはり国鉄の激動と、その後のJRの歩みをも映すものとなっています。
「千歳空港駅」開設は、それまでの国鉄では考えられなかった「陸空の協調路線」に舵を切った、日本の交通政策を語る上で歴史的な出来事でした。それから40年、その後増加していった「空港連絡鉄道」について概観します。
4 「AFTER STORIES
当ブログでアップしてきた連載記事について、その後の状況の変化が見込まれる、あるいは実際に変化したテーマを取り上げ、「その後」を見ていくシリーズです。
 
令和3(2021)年
国鉄~JRの数多の特急用車両の中では、かなり特異な存在だった185系。よく言えば汎用性の高い、悪く言えば中途半端な車両といえました。誕生40周年を記念し、その歩みと功罪を取り上げます。
この年、所謂「新交通システム」(AGT)が実用路線として開業してから40年の節目を迎えました。実用路線第1号の神戸ポートライナーから最新の日暮里・舎人ライナー、さらにはその周辺の交通システム並びに今後の展望を取り上げます。
3 「五輪と鉄道
「TOKYO2020」こと2度目の東京五輪開催を記念し、過去に日本で開催された五輪の開催(計画含む)と鉄道とのかかわりを見ていきます。
 
令和4(2022)年
上野-新潟間の特急「とき」運転開始60周年を寿ぎ、上野発着の上越線方面への在来線特急列車の歴史を概観します。
「ポートライナー」開業に伴い、日本の鉄道にホームドアが採用されてから前年で40年、普通鉄道で初めて採用した営団地下鉄(当時)南北線第1期開業から前年で30年、その節目に日本の鉄道駅で採用例が増えている「ホームドア」を取り上げました。
前年は名鉄の「パノラマカー」運転開始から60年の節目。それを記念して、前面展望車両の歴史を概観します。
 
令和5(2023)年
日本初の振子式車両381系が「しなの」で運転を開始してから50周年。JR発足後のスピードアップの要請により仲間が増え、さらには振子式によらない車体傾斜車両も増えました。それらの歩みを概観します。
 
令和6(2024)年
1 「The ”FROGSHIP"
当時鉄道趣味界のみならず一般利用者や沿線住民の度肝を抜いた「青ガエル」こと東急5000系登場から70年。改めて「青ガエル」の歩みを取り上げます。
東海道新幹線開業60周年。ということは「新幹線接続特急」誕生からも60周年。そこで「新幹線接続特急」の歴史的歩みを概観します。
 
今後もテーマが増え次第、この記事は随時更新してまいります。