お正月の中国・四国乗り鉄ツアーから帰って参りました管理人です(挨拶

今年のお正月は一昨年や昨年とは異なり、元旦の東武大師線撮影から開始し、かつ「サンライズ出雲」が運休となったために急遽「のぞみ」で岡山入りしたため、4泊5日の長丁場となりましたが、無事にスケジュールを消化でき、一仕事終えたような感慨に耽っております(^^


このツアーについては、既に実況中継記事においてお伝えして参りましたが、改めて熟成した内容でお届けすることにしたいと存じます。

ただ、当記事はそのことではなく、当ブログ2011年の連載記事のテーマの発表でございます。

2011年連載一発目のテーマは、ズバリ


伊豆急


です。

タイトルは、シャカタクの「Into the Blue」から拝借し、


Into the Hawaiian-BLUE


とし、以下のとおり全13回(※)を予定しております。もちろん実際の進行に伴って、回数が増減することがあり得るのは当ブログの「仕様」ですが、どうぞ御期待下さい。今回は、1月11日に第1回の記事をアップしたいと思っています。


※=全14回とアナウンスしておりましたが、全13回に変更させていただきます。


1 下田への鉄路の胎動と誕生(№1702.)

2 伊豆急の車両・100系(№1711.)
3 親会社・東急からの助っ人列伝(№1721.)
4 伊豆急のユニークなサービス(№1725.)
5 特急「あまぎ」登場(№1732.)
6 特急「踊り子」登場と185系(№1739.)
7 リゾート21とロイヤルボックス(№1745.)
8 直通臨時列車(国鉄時代編)(№1752.)
9 直通臨時列車(JR発足後編)(№1759.)
10 走るリゾートホテル251系登場(№1764.)
11 バブル崩壊と美白ブームの逆風(№1772.)
12 100系を置き換えた車両たち(№1778.)
13 次の50年へ(№1784.)


その後はいよいよ、「サンロク・トオ」こと昭和36(1961)年全国ダイヤ大改正で大増殖した、気動車特急を中心とした国鉄・JRの特急の歩み半世紀を回顧したいと考えています。これも回数が事後に変動することがありますことを御承知おき下さい。

タイトルは、


気動車特急・半世紀の咆哮


としております。

(平成23年4月12日加筆:以前のタイトルから「列伝」をとりました)


1 それは「はつかり」から始まった(№1792.)
2 「サンロク・トオ」とキハ82系(№1798.)

3 キハ80系の快進撃と露呈した限界(№1805.)

4 「ヨン・サン・トオ」とキハ181系(Ⅰ)(№1830.)
5 「ヨン・サン・トオ」とキハ181系(Ⅱ)(№1837.)
6 新幹線博多開業前の最後の輝き(№1850.)

7 新幹線博多開業とキハ80系の勢力縮小(№1856.)
8 鉄道界の出世魚~名鉄キハ8000系(№1860.)

9 新しい北海道の特急・キハ183系(№1871.)

10 電化による勢力の縮小(№1895.)
11 幻の気動車特急~準動力集中式(№1907.)
12 国鉄民営化前夜の新しい気動車特急(№1917.)

13 JR発足後の新機軸(1)~舶来エンジンの採用(№1922.)
14 JR発足後の新機軸(2)~世界初の振子式気動車(№1927.)

15 JR発足後の新機軸(3)~電化万能論の終焉(№1933.)
16 JR発足後の新機軸(4)~電車と気動車の併結(№1945.)

17 JR発足後の新機軸(5)~「期間限定」の気動車特急(№1946.)  

18 第三セクターの特急用気動車(№1949.)  

19 山陰地区高速化とキハ181系の終焉(№1957.)  
20 百花繚乱! 九州の観光特急(№1981.)  
21 次の半世紀へ向けて走れ!(№1989.)

これで大体8月ころまでいきますね。

その後も何かネタを考えていますので、どうぞお楽しみに。


※1 04/27、一部変更

※2 06/07、一部変更

※3 07/19、「気動車特急・半世紀の咆哮」について1回増回に変更。