皆様こんばんは。連載記事のご案内でございます。

今年は管理人の身辺が慌ただしく記事作成・更新どころではなかったため、年頭には「今年は連載記事はやらない」と宣言していたのですが、4月に入って管理人の身辺が落ち着いて参りまして、記事をぽつぽつ更新する余裕もできてきました。

よって、今年もやります。

 

テーマはこれ↓

 

テーマはこの車両

 

勿論鉄道ピクトリアル誌ではなく、表紙に写っている車両です。

 

タイトルは当初、

 

東急5000系ものがたり(仮)
 

としておりましたが、正式タイトルが決まりました。

 

The “FROGSHIP”
 

です。

 

【追記 令和6年4月23日】

「Frogship」のつづりを全て大文字に改めました。

 

Frogshipなどという英単語は勿論なく管理人の造語ですが、カエルを意味する英語「Frog」と旗艦「Flagship」を掛け合わせたものです。

内容は以下のとおり全13回。ただしこれは、回数の増減や内容の変更などあり得ますことをご承知おきください。

1 前史 新興メーカーの大勝負だった「青ガエル」(№6153.)
2 黎明期 青ガエル登場~その先進的な機構(№6157.)
3 伸長期① 勢力拡大の過程と新たなサービスなど(№6161.)
4 伸長期② 「青ガエル」の兄弟たち(№6168.)
5 伸長期③ 長編成化が図られる「青ガエル」(№6169.)
6 転換期① 田園都市線への転属(№6176.)
7 転換期② 「青ガエル」の変化(№6181.)
8 転換期③ 「青ガエル」は地方へ~前編(№6187.)

9 転換期④ 「青ガエル」は地方へ~後編(№6188.)
10 衰退期① 勢力の縮小~東横線からの撤退(№6194.)
11 衰退期② 遂に東急から撤退へ~最後は目蒲線(№6197.)
 

【追記】(令和6年7月9日 00:00)

当初全13回とご案内しておりましたが、1回分増結し、全14回とします。

 

12 衰退期③ 地方移籍車両の退役(№6204)

13 衰退期④ 最後に残った熊本電鉄(№6207.)
14 「青ガエル」が現在に残したもの
 

「青ガエル」の次は新幹線接続特急と参りましょう。今年は東海道新幹線開業から60年の節目の年ですが、それと接続する「つばめ」「はと」「しおじ」の登場からも60年。その歴史にスポットを当てようと思います。
ここで「新幹線接続特急」とは何かという定義づけをする必要が生じますが、「新幹線接続を主な使命とする特急列車」としておきます。
内容は以下のとおり。こちらも回数の増減や内容の変更などがあり得ます。

 

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東北新幹線八戸開業時の「白鳥」

1 東海道新幹線開業~初の新幹線接続特急の誕生
2 初の夜行新幹線接続特急「あかつき」と乗継割引制度の整備
3 新幹線のスピードを夜行にも~電車寝台特急「月光」「明星」との連係
4 新幹線岡山開業時の新幹線接続特急の整備
5 新幹線博多開業時の新幹線接続特急の整備
6 初の純然たる新幹線接続特急「加越」
7 遅れてきた新幹線接続特急「かもめ」「みどり」
8 東日本の新幹線接続特急①「つばさ」「はつかり」「たざわ」
9 東日本の新幹線接続特急②「いなほ」
10 瀬戸大橋開業による新幹線接続特急の整備
11 JR発足後の純然たる新幹線接続特急「かがやき」「きらめき」
12 「かがやき」の発展形としての「はくたか」
13 東北新幹線八戸開業時の新幹線接続特急
14 新幹線接続特急の新しい形~リレーつばめとリレーかもめ
15 北陸新幹線金沢開業時の新幹線接続特急
16 北海道新幹線新函館北斗開業時の新幹線接続特急
17 新幹線接続特急に建て替えられた「サンダーバード」「しらさぎ」
18 今後の新幹線接続特急
 

この内容でアップしていこうと思います。

 

最後に、連載記事のアップの曜日についてお知らせいたします。

昨年までは毎週金曜日としておりましたが、初心に帰る意味で、従来のデフォルトだった

 

毎週火曜日更新

 

ということにいたします。

手始めに、「The "Frogship"」の第1回のアップは04/23を予定しております。

 

それでは、どうぞお楽しみに。

 

【おことわり】

当記事で使用している写真は、全て以前の記事からの転載です。