皆様こんばんは。2017年連載記事のご案内でございます。

来年があの「ヨン・サン・トオ」から50年の節目であることにかんがみ、来年の方が去年よりもネタがあるなあ…と漠然と考えておりました。例えば、東北本線全線複線電化から50年なのもそうですし、485系の登場から50年なのもそう。だから485系のネタは来年にやろうと思っていました。

 

しかし、ここへきて同系唯一の定期運用だった、新潟-糸魚川間の快速列車の運用からも撤退することがアナウンスされているため、これは今年取り上げるべきだと考えるに至りました。

そこで、今年は「就役50年『目』」を迎える485系一族について、取り上げようと思います。名付けて

 

485系・その栄光の生涯

 

というタイトルで。

内容に関しては、気動車特急を取り上げたときのような運転系統重視ではなく、車両としての485系に重点を置いた構成にしようと思います。しかし485系を語る際、運転系統や使用列車を外すことは事実上不可能ですから、そこはご容赦願えれば(^_^;)

回数は以下のとおり。進行の都合上多少の増減はあり得ますが、東海道新幹線のネタには及ばないものの、かつての食堂車の連載を上回るものとなることは確実です。飽きられないようにしないといけませんね(^_^;)

なお、本連載ではジョイフルトレインに改造された車両や、車種間改造車(北斗星の食堂車など)に関しては言及しませんので、その点も併せてご了承願います。

 

【平成29年2月13日追記】

5ないし13を以下のとおり改めました。


1 前史1 本当は昭和37年に登場していた?(№3873.)
2 前史2 481系・483系登場(№3880.)

3 「真打ち」485系登場~しかし華々しさはなく…(№3890.)
4 「山の神」489系登場(№3898.)
5 第1期黄金時代①~貫通型先頭車登場(№3907.)

6 第1期黄金時代②~「白鳥」で本領発揮(№3915.)

7 第1期黄金時代③~非貫通型先頭車登場(№3924.)
8 第1期黄金時代の終焉~新幹線接続特急の登場(№3934.)
9 北海道初の電車特急「いしかり」の蹉跌(№3945.)
10 第2期黄金時代①~決定版1000番代登場(№3953.)

11 第2期黄金時代②~初の併結運用(№3967.) 

12 第2期黄金時代③~485系列が主役のダイヤ改正(№3979.) 

13 第2期黄金時代の終焉~「特別急行」の壊滅(№3991.)
14 「特別急行」から「特急」への転身(№4001.)
15 国鉄改革直前のさらなる効率化(№4010.)

16 改造車列伝Ⅰ(№4021.)
17 改造車列伝Ⅱ(№4034.)
18 国鉄民営化・JR発足(№4044.)

19 勢力縮小の開始~九州・常磐での新型車両投入(№4055.)

 

【平成29年3月9日改訂】

以下のとおりに変更します。


20 JR発足後のリニューアル車~西日本の場合(№4064.)

21 JR発足後のリニューアル車~九州の場合(№4070.)

22 JR発足後のリニューアル車~東日本の場合(№4079.)
23 山形・秋田新幹線開業と485系(№4090.)

 

【平成29年3月15日改訂】

以下のとおりに変更します。


24 転進?撤退?@北陸(№4098.)
25 本格的な終幕へ~常磐・会津からの撤退(№4108.)
26 本格的な終幕へ~九州からの撤退(№4117.)
27 本格的な終幕へ~北陸・北近畿からの撤退(№4128.)
28 485系、まさかの東武乗り入れ(№4134.)
29 最後の定期特急運用となった「白鳥」(№4140.)

30 最後の定期運用「糸魚川快速」(№4149.)

 

【平成29年4月4日改訂】

以下のとおりに変更します。これで3年前の東海道新幹線に並んでしまうな…。

 

【平成29年8月7日改訂】

以下のとおりに変更します。これで当ブログ史上最長の連載になった…。

 

31 485系が記した足跡(№4162.)

32 485系が長命を保った理由(№4175.)

33 485系列がもたらしたもの(№4186.)

 

485系の後もネタを考えておりますので、どうぞお楽しみに。