皆様こんにちは。

改めまして、新年あけましておめでとうございます。2018年連載記事のご案内でございます。

 

今年は、あの「ヨン・サン・トオ」こと昭和43(1968)年10月の国鉄全国ダイヤ改正からちょうど半世紀の節目ともなります。この改正は、それまでの国鉄の列車ダイヤの体系が根底から変わったものとして、意義深いものとなっていますが、その歴史的価値を検証するテーマも考えています。

しかしこちらは、まだ管理人自身の頭がまとまらないため、今回はパス。勿論今年中にはやりますが、いましばらくのお待ちを。

 

その代わりといっては何ですが、もうひとつ、今年で誕生から半世紀を迎えるものがあります。

それは、京急の「快特」。

国鉄のみならず、多くの鉄道事業者では、最優等の列車種別は「特急」でした。そのさらに上を行く「快特(快速特急)」は、趣味的にも大いに興味をそそられたと思われますし、現在も高速運転を行って、愛好家の熱狂的な支持を得ています。

そこで2018年の一発目に選ぶのは、その京急の「快特」の歩み。

名付けて

 

路地裏の超特急~京急「快特」物語

 

というタイトルで、いってみようと思います。

内容は以下のとおり。

 

1 前史1~「ハイ特」と500形(№4343.)
2 前史2~「ラメール」「パルラータ」と700形(№4350.)
3 快速特急運転開始(№4357.)
4 600形の冷房改造にまつわるあれこれ(№4367.)
5 「通勤快特」誕生と2代目700形(№4374.)
6 2000形登場と600形の退役(№4382.)

7 座席定員制の快特~「京急ウイング号」登場(№4393.)

8 3扉クロスシート車の挑戦と挫折(№4394.)

9 21世紀を見据えて2100形登場(№4403.)

10 もうひとつの快特「エアポート快特」登場(№4412.)
11 「快速特急」は「快特」へ~ダイヤの中心に(№4421.)
 

【平成30年4月2日追加】

その12以降を以下のように変更します。

 

12 紆余曲折を経て現行ダイヤへ(№4430.)

13 「快特」停車駅の変遷まとめ(№4436.)
14 「快特」にまつわるあれこれ(№4447.)
15 今後はどうなる? 2100形の後継車は?(№4455.)
 

勿論、上記の全13回というのはあくまでも予定であり、実際の進行に伴って回数の増減があり得ますことは例年どおりですので、その点はご容赦を願います。

どうぞお楽しみに。

 

【平成30年3月20日加筆】

当初予定の13回から2回増やし、全15回とします。

 

なお、管理人の下調べ等の都合により、第1回の記事のアップは01/23を予定しておりますので、悪しからずご了承ください。