東武の記事を中断して、本年の連載記事のご案内と参ります。

当ブログの連載記事は、管理人がネタ切れを恐れて開始したというのが真相なのですが(^_^;)、それでも何か1つのテーマを決めて記事を作成すると、管理人自身勉強になるので、いろいろとテーマを見つけては続けています。

さて、今年のテーマですが、今年は北陸新幹線長野~金沢間が開業することと、昨年で特急「雷鳥」「しらさぎ」の運転開始から50年を経過することから、北陸線の特急をテーマに選ぶことにいたしました。
タイトルは、直球の

北陸特急劇場

とし、以下のとおり全16回の連載とします。ただし、毎年申し上げていることですが、連載の展開具合により回数の増減がありうることは、あらかじめご了承くださいませ。

1 それは「白鳥」から始まった(№2987.) 
2 「雷鳥」「しらさぎ」登場(№2996.) 

「北陸特急劇場」の次は、

バブルカー列伝

と参ります。

【平成27年5月25日追記】
「バブルカー」には別の意味があることが判明しましたので(こちら)、タイトルを

鉄路の「バブルの帝王」列伝

と改めることといたします。

既に昭和末期のバブルと言われる、狂乱の好景気は歴史の遥か彼方となってしまい、バブルの頃をリアルタイムで知るのは、現在では30代半ば以上となってしまいました。
このころは、日本中にイケイケな雰囲気が充満していた時期で、鉄道車両にもそれまで例が無かった豪華仕様とか、意欲的な設計の新型車両が多く見られました。最近の車両は、コストダウンのためか実用一辺倒の質実剛健さを備えていますが、当時の新車は時代の気分を反映した華がありました。
そこで、バブルのころの車両列伝といこう、という次第でございます。以下の16回の連載とします。

1 バブル期に登場した車両の特徴(№3141.) 
2 帝王の中の帝王・新幹線100系(№3148.) 
3 グリーン車の豪華仕様化①~JR北海道キハ183系(№3157.) 
16 別の意味の「バブルカー」~多扉車列伝(№3267.)
17 「バブルの帝王」たちが現在に残したもの(№3278.)

これで32回分ですね。1年を52週とすると、あと20回分ありますので、この2つの連載が終わったら、何か別のテーマを考えようと思います。
上記2つの連載ともども、どうぞお楽しみに。

※ 当記事は01/08付の投稿とします。