いつも「さすらい館」に御愛顧を賜り、誠にありがとうございますm(__)m

このたび、連載「還暦のM・傘寿のS」がめでたく終了しましたので、新たな連載テーマの発表でございます。


実は、上記「還暦のM・傘寿のS」の御案内のときには、気動車特急の記事を予定していたのですが、運転系統だけといってもそれをトレースするのも重労働になるであろうこと、また特急型に限定するとはいえ気動車の話題はどうしても技術的なものにならざるを得ず、管理人自身理解して書けるか自信がないことなどから、今回は見送りとします。誠に申し訳ございませんm(__)m

そこで、「成田スカイアクセス」開業を目前にし、鉄道愛好家の間でもホットな注目を集めている京成の優等列車の歴史を回顧してみることにいたしましょう。ものの本によれば、京成の上野乗り入れ開始からちょうど今年で77年ということなので、「喜寿」といえますから、今年の連載記事のテーマとしてはタイムリーであると思います。

ただし、タイトルはまだ決まっていません。

なお、当然のことですが、以下のタイトル・回数とも暫定的なもので、連載の進行に伴って変更がある場合がありますので御了承下さい。


※ 5月25日補足

この連載記事のタイトルは、


参詣の道は世界への道へ(※)

とさせていただきます。


※ 以前「信仰の道は世界への道へ」としておりましたが、諸事情により改題いたします。


その1 上野公園駅開業と臨時特急「護摩号」(№1384.)

その2 戦後の復興と「開運号」運転開始(№1391.)
その3 佳人薄命・1600形の生涯(№1405.)
その4 成田空港計画と京成電鉄(№1415.)
その5 3150形・3200形クロスシート車の数奇な運命(№1424.)
その6 初代AE形の悲劇(№1430.)
その7 空港開業からターミナルビル直下乗り入れまで(№1440.)
その8 2代目AE登場と新ターミナル乗り入れ(№1448.)
その9 京成vsJRのライバル物語(№1453.)
その10 成田スカイアクセス誕生への道程(№1460.)
その11 「和」にこだわった3代目(№1464.)

その12 Someday~愛すべき未来へ(№1471.)


お次は、SE車3000形登場から53年が経過した、小田急ロマンスカーについての連載を、いよいよ満を持してぶっ放します(^^)v タイトルも(こちらは決まっています)


浪漫一刻値千金


で、個々の記事のタイトルは以下のとおりです(事後の変更の可能性があることは上記と同じです)。


本当はSE車50周年の3年前に連載記事としてアップしたかったのですが、当時の諸般の事情から連載記事としてのアップはしませんでした。ですが、今回は「○周年」という節目ではないですが、MSEが登場したとか、RSE登場20年・EXE登場15年、さらにはVSE登場5周年ということで、そろそろぶっ放してもいい頃合いと思います(^^


その1 看板舞台女優がいざなう「週末温泉急行」(№1477.)
その2 戦後初の特急・1910形(№1499.)
その3 完全新造車ではなかった初の特急車(№1513.)
その4 期限付きの悲劇の女王(№1525.)
その5 新宿-小田原60分で走破せよ! SE車登場(前編)(№1531.)
その6 新宿-小田原60分で走破せよ! SE車登場(後編)(№1537.)

その7 もっと快適に・もっと華麗に NSE車登場(№1543.)
その8 御殿場乗り入れ列車の有為転変(№1544.)

その9 ラグジュアリー・タイム LSE登場(№1552.)
その10 より高みへ・より豪華に HiSE登場(№1561.)
その11 パステル&バブリー RSE登場(№1568.)
その12 ロマンスカーを日常に EXE登場(№1575.)
その13 「走る喫茶室」物語(№1593.)

その14 江の島へも、ロマンスカーで。(№1599.)

その15 ロマンスカー列車名の変遷(№1605.)

その16 18年ぶりの原点回帰 VSE登場(№1612.)
その17 東京の地下へ潜行せよ MSE登場(№1627.)

その18 将来の展望(№1635.)


どうぞ御期待下さい(^^


※ 10.11.02 積み残しと思われるテーマをフォローするため、2回分増結して全18回といたします。