コスモウォーリアー零のDVDを、購入しました。
話しの内容ですが、元となったプレイステーション1のゲームコスモウォーリア零の話しとは、設定以外殆ど違っています。
人類が機械化人間に負けた後、コスモウィーリア零がハーロック討伐に向かうと言う所は同じなのですが、
バトルアナライザーは、火竜のスタッフの一人で、自力航行やワープもしないし、特に活躍の場も無いです。
ヘビーグレネーダーは、キャラは同じだけど、直ぐに零の仲間になって火竜に乗る。
シルビアーナ、ヘビーメルダーで登場するが、2話くらい。
トチロー、刀で戦うシーンがほぼ無く、他作品のトチローと変わらない
エメラルダス、終盤まであまり出番が無く、格闘戦おシーンも無い
と言う感じです。
変わりに副長等のゲームに登場しなかった主要人物が登場した、少しだけメーテルも出てきます。
中でも違っているのが、火竜(ファイヤードラゴン)の艦首の水平二連波動砲がアニメ版ではセントエルモ砲になっている事と、アルカデア号が完成して無く、ハーロックの戦艦はデスシャドウ号でデザインは宇宙交響詩メーテル銀河鉄道999外伝の時と同じく、TV版のむらさき色の鋭角艦首型を緑に塗った物になっています。
ハーロック討伐に出発した火竜と零、スタッフの半分は機械化人で、人間と機械化人が揉めたり、ヘビーグレネーダーを仲間にしたり、ベビーメルダーでいざこざを起こしたりしながら旅が続きます。
最終的には、機械化人の政府が偽デスシャドウ号を沢山使って悪事を働いていた事が判明。
ハーロック達と協力してヘルキャッスルという要塞を倒すと言う話になります。
画像その物は綺麗なのですが、低予算なのか戦艦の動きがやたらとシャバかったです。話もあまりおもしろいとは思えませんでした。
パットはしませんでしたが、一応火竜(ファイヤードラゴン)の戦闘シーンが観れたのは良かったですかね。
次は、SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK を見ようかと思います。
それでは~
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