これまで作って来た、零次元宇宙戦艦 スケール比較してみました。
ハセガワ1/2500アルカデア号
プラモ全長:215mm
設定全長:400m
215mm×2500=537.5mなので、設定の400mと136mの誤差があります。
クイーンエメラルダス号(旧キット)1/1600
プラモ全長:245mm
設定全長:480m (わが青春のアルカディアの設定では338m)
245mm×1600=392m、 480mとも338mとも違う。
デスシャドウ号旧キット1/1600
プラモ全長:175mm
設定全長:286m
175mm×1600=280m おっ!初めて一致しました。
ちと考えてみます。
デスシャドウ号は合っているから良し、クイーンエメラルダス号は480mとも338mとも違うけど、その間の1/1600=392mになっているので違和感が無いのだと思います。
問題なのは近代モデルのハセガワアルカデア号です、設定全長を540mにしているのでしょうか?
逆に、設定全長を400mだとして、実際のスケールを計算すると約1/1860となります。
1/1860なら、誤差の大きい1/1600クイーンエメラルダス号と同一スケールに見えるのも分かりますね。
ついでに、メカコレの宇宙戦艦ヤマトも計ってみました。
宇宙戦艦ヤマト旧キットメカコレクション(ノンスケール)
プラモ全長:127mm
設定全長:265.8 m
そもそもメカコレクションには縮尺が無く、同じサイズの箱で安価で収まるよう気軽に作れるプラモでした。
なので、シリーズ内でもスケールが合わないのですが。
あえて逆算すると、265800÷127≒2093なので、ヤマトは約1/2100スケールと言う事になりますね。
逆に1/1600の宇宙戦艦ヤマトのプラモデルが有れば、家の1/1860アルカデア号とスケールが合うかも知れませんが、零次元宇宙では繋がっているとは言え基本的は同時登場しないので、合わせる必要もないのですが。
それでは~
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