マンガ銀河鉄道999 | ガレージ ペスカ

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理想は所さんの世田谷ベース!

漫画の銀河鉄道999を読みました。

 

 

 

 

 

以前テレビアニメ版の銀河鉄道999 を見た記事を書きましたが、

やっぱり原作も読んでみたくなって、ブックOFFでセットを購入しました。

 

 

漫画版は一応、テレビアニメ銀河鉄道999の原作と言う事になっていて、

ストーリーも漫画を基にして書かれていますが。

 

テレビアニメと原作は、ほぼ同時進行で作られた時期も有り、最終話はアニメの方が先に終わっているので、

パトレイバーで行なわれた、メディアミックスに近い形だちと思います。

 

元々、未完の帝王松本零士さんは、漫画で作品を描き始めた後、

漫画は完結しせずアニメで完結と言うパターンが大半を占める御方で、アニメ版の制作にも係わる人なので、

アニメも漫画も一個の作品として観るのが正しいのかも知れません。

 

銀河鉄道999は、松本零士の漫画作品の中では数少ない、一応の完結を1981年にした作品だったのですが。

1996年に、続編を同じタイトルで続きとして書き始めてしまい、そっちは完結していないので、結局未完になってしまっています。

 

 

 

 

今回買った漫画は、小学館叢書 『銀河鉄道999』 小学館叢書全10巻の愛蔵版

1977年から1981年にかけて連載していた、「アンドロメダ編」のみをまとめられたものです。

1996年から描いた続編の「エターナル編」は入っていません。

 

感想ですが、アニメと比べてやはり独特の雰囲気が強く出ています、

SFファンタジーと言うより、不思議な話、世にも奇妙な物語りみたいな雰囲気です。

 

1話あたりは、テレビ版に比べ短くまとまっています。

最終回は、ハーロックは出てきませんが、テレビ版より映画版に近いです。

 

「エターナル編」お読んでみたいですね。