クイーンエメラルダス号のプラモデル(旧キット)1/1600を買いました。
わが青春のアルカデアのキットです。
以前作ったデスシャドウ号 旧キットは、無限軌道SSXよりとに記載がありTV版と分かるのですが、
クイーンエメラルダス号の旧キットには、パッケージに「わが青春のアルカデア」としか記載が無い物と、
「わが青春のアルカデア無限軌道SSXより」と書かれている物があります。
恐らく中身は同じだと思いますが・・・・・
当時の販売価格は分かりませんが、ネットフリマで送料込1,780-で購入しました。
若干プレミア価格かも知れませんが、クイーンエメラルダス号はこと無限軌道SSX(TV版)以外でキット化された情報が無く、他の出品商品と比べても最安かと思われたので買いました。
メカコレクションや新世紀合金等で立体化はせれていますが、それはもっと高いですね。
艦首及び、横の窓を光らせる仕様の電飾キットだったみたいです。
電飾しなくても組めるとは思いますが、折角なので初の電飾で組んでみたいと思います。
一応点灯を確認します。
発光テストの様子、
まだ、発光むらが目立ちはしますが、これで妥協する事にします。
結局艦首1窓片側3個づつの計7個で良かった所、各窓3個使うので、計19個のLEDを使う事になりました。
あとで思ったのですが、これなら純正のクリアパーツを使わず、光が拡散するシートでも使った方が良かったかもしれません。
暗闇での発光を確認
船体合わせ目は、旧キットなのでかなり段差が有りました。
接着後、段差を削ったあとつなぎ目に接着剤を盛り、完全硬化した後削ってつなぎ目を消します。
艦底、部の帆船も組立ます。
旗のドクロマークは、何故かデカールが無かったので、印刷した紙を切り出して張りました。
台座の電池&スイッチボックスとその結線
これで完成です。
完成した所です。
かっこいい~
発光させた所
艦首の発光も、
本来、艦底の赤い色は艦首丸い黒の部分の下にも伸びていて、塗ろかとも思ったのですが、
こっちの方がカッコいいのでやめました。
左舷側
暗闇での発光です。
ハセガワの アルカディア号と比較してみましょう
1/2500アルカディア号より、/1600クイーンエメラルダス号が少しだけ大きいと言う不思議な関係
しかし999劇場版の時に、2艦はこの位のサイズ感だった気がします。
思いがけず電飾キットだったので、一寸大変でしたが、いい経験になりました。
自分は発光ムラに妥協したのでハマりませんでしたが、電飾が沼だと言われていいるのも分かります。
今回は、電飾だった性もあり、組んだり接着したりする順番をかなり考慮する必要が有りました、旧キットなので、合わせ目消しに手間も掛かりました。
反省点は塗装の筆跡ムラですが、これは筆塗りなのである程度仕方が無いです、アルカディア号のキットは、筆塗りでも吹き付けに負けない仕上がりだったと思っていますが、クイーンエメラルダス号は円筒の船体が一面になっているので、ムラが出ないのは無理でした。
しかし、もし吹き付けしようとしたら、電飾の窓はマスキングするか、先に塗ってから接着しなければならず、どうやって組むのかさらに謎です。
これで、松本零士作品で作りたいキットはもう全部作ったかと思います。強いて言えば船首凸型の青アルカデア号と、宇宙戦艦ヤマト位ですが、両方とも持ってるモデルにスケールが合うのは無さそうなので、多分作らないです。
それでは~
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