戦士の銃改造 | ガレージ ペスカ

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理想は所さんの世田谷ベース!

以前入手した、銀河鉄道999をはじめとした松本零士作品に出てくる

戦士の銃 コスモドラグーンを改造しました。

 

 

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そもそもこのタイトー版 戦士の銃は、ゲーセンの景品として作られており。
パット見の見た目は良いのですが、ギミックがチャチく、シリンダーは、クルクル何の抵抗も無く回っちゃうし、トリガーも動くだけで、何の動作も有りません。

 

それでは一寸寂しいので、改造を施す事にしました。

 

 
先ず100円ショップダイソーで此方を購入、
 
トリガーを引くと音が出るおもちゃの鉄砲です。
 
 
これを解体して、中の回路だけを取り出します。
 
 
 

続いて戦士の銃も、バラバラに解体、

 

1時間位掛けて、接着されている所にカッターを入れ、広げてマイナスドライバーを入れとしながら、少しづつ開いていきました。

 

 

 

そして、戦士の銃の内部に、100円光線銃の中身を移植します、

 

スピーカーと基板と配線は、ホットボンドで固定、

 

 

 

LEDを銃口の取り付け配線を延長、フレーム側はLEDが入るように削ります。

 

 

 

トリガー部分に、基板実装用のスイッチを固定し、トリガー操作でONになるようにします。

 

 

 

電池は、ソケットをマウントする場所が無いので、ボタン電池に直接ハンダ付けした物を、グリップの中に押し込みました。

 

 
それでも厚さが収まりきらず、隙間が開く状態
 
 

 
これではかっこ悪いので、ボタン電池用のソケットをネットで購入して、組み込む事にしました。
 

 
 
銃のフレームに、ソケットが入る穴を切りかきます。
 
 
ソケットを、両側からホットボンドで固定して、線も半田付けします。
 
 
 
次に、シリンダーの機構を改造します、
 
シリンダー側に溝を切り込みます。
 
 
 
シリンダーの内部に、ジュースのアルミ缶から切り出した破片を曲げて固定します、
 
これで、溝の場所で、軽く止まるようにしました。
 
 
一度閉じて音を出した時、あまりにも音が小さかったので、音の出口の穴を開けました。
 
 
 
 
更にスピーカーの固定も少し変えて、少しでも音が外に出易いようにしました。
 
 
 
これが最終的な、内部構造です。
 
 

 
フレームを合わせて完成です。
 
世界に一丁音と光の出る、オリジナルの戦士の銃が完成です!
 
 

 
 

この銃なら、メーテルを守る事が出来ます。