ページをお開き下さり誠にありがとうございます。
本日は「JAL 既卒②日程書類審査終了。面接ポイントおさらい②」です。
まずは、書類審査の振り返りを
してみたいと思います。
特例はさておき
応募条件を満たしていないと通過は無理でした。
特に英語に関しては、
両者とも国際線がメインの会社ですので、
TOEIC600点以上英検2級以上は必須です。
かつては、英語に関しては受けていなくても、
点数がさほどよくなくても通っていた人もいると思います。
しかし、コロナ後はバッサリ
だったと思います。
まだコロナ禍でCAの採用試験がない時に、
ANA関係の方の話を聞くチャンスがあり、
「TOEICと身長(多様性の時代ではあるので表に出さない)
は、バッサリ線引きする」と言っていました。
身長は特に、緊急事態の救難器具は天井近くに色々あるので、
背が低くて届かないとなると、お客様の命にかかわりますからね。
多様性より、人命をとることになるでしょうね。
もちろん大型機を扱うANAとJALに関してです。
またJAL側の話から、三半規管や鼻の空気の通りが悪い人は
(応募者の3割はそうです)、これまた内定はもらえません。
離着陸のたびに、耳が痛くなっていては仕事になりません。
航空会社の応募で初めて、自分の耳鼻咽喉科関連の
疾病を知る人もいますが、そのようなことはあります。
いよいよ本番の面接
私の出身だったこともありますので、JAL系の話をさせて頂きます。
JAL系は第一次面接は、GSも含めてオンラインが主流になってきました。
色々な対策はありますがここでは基礎のポイントをお知らせします。
おさらい②として
オンラインのIT機器に関しては、先のおさらい①でお話しをしました。
今回は佇まいと外見です。
美しく見えることや、丁寧な準備にざっくりと取り組まないで
下さい。自分の人生がかかっています。
妥協せずにしっかりと準備しましょう。
・服装は、フォーマルなスーツでしっかりとアイロンをかけて、
インナーも含めて明るく品のある装いを準備しましょう。
・メイクはより濃いめの色合いで、カメラを通してハツラツと
見える表情を演出しましょう。
・髪型はスッキリとほつれのないようにしましょう。
対面よりも顔はバッチリ見えていますので、ボサボサに
見えないように気をつけましょう。
姿勢と態度
オンラインでは、ふとした間の時に、「魔」が指します。
本人は全く気にしていませんが、面接官は気になるものです。
・オンラインですと、カメラ目線が下になったり、
左右になったり、目線が気になります。
きちんと正面を向いて背筋を伸ばしましょう。
・話し手をしっかりと見て、表情豊かに対応する。
最も大切な準備と練習
オンライン面接は、集団面接部分とディスカッションなど考えられます。
どちらにしても考えられることは以下のようなことです。
・企業研究はとても大切です。
ホームページを見て研究したらいいというものではなく、
自分で分析し考えることは大切です。
ディスカッションなどでは、とても重要になってきますね。
例えば、「HPを見てどう思いましたか?」
「HPを改善するとしたら、どこをどのようにしますか」
などという質問もかつてはありました。
・自分の軸はブレない。
自分の強みはCAとしてどのようなところに貢献できるかなど
いろんな切り込み口で質問されても答えられるようにしておくことで、
集団面接でも、ディスカッションでも大切な時に、
自分のマインドが表現されているものです。
準備をしておきましょう。
落ち着いて!
オンラインだと、対面ではない分、なんだかわからないうちに始まって
終わってしまう雰囲気になります。
しかし、心の中は緊張でいっぱいですから、しっかりと呼吸を整えて
落ち着いて笑顔でいきましょう。
オンライン面接は、コミュニケーション技術やIT機器に慣れているか
どうかも如実に出ます。
令和の時代で、CAも沢山の機械を使って業務しますので、
PCを含めて基礎はできるようにしておきたいですね。
周辺機器が整って初めて、自分の意欲や魅力が伝えられます。
本日の話はあくまでも基礎です。
既卒と新卒は違います。
既卒の基礎は大切ですので、まずはここから始めましょう。
一次面接から二次面接は残る人が少なくなります。
しっかりと準備したいですね。
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