数多くの好きな曲の中でも、かなり上位に座する曲。
それはカシオペアの”Take Me"
大野方栄さんという方が、このインストの曲に歌詞を載せて発表したのは1983年。
伝説のアルバム "MASAE A LA MODE"に収録されていました。
以前にも大野女史について書いた自分のブログをセルフリブログ。
私が20代の頃、東京の日本橋に住んでいました。高島屋の向かい側、まさに一等地。
休みの日には銀座線で松屋銀座とか伊東屋とかロアビルなどに出入りしていました。
そんな頃(今から31年前)オールナイトニッポンのキャスターにタモリの受け持つ日があったのですが、ある日のゲストに大野方栄(おおのまさえ)さんがお見えになりました。
後でわかったのですが彼女と私は同い年。その頃でさえ彼女はすでに数多くのコマーシャルソングを歌っていて声域は4オクターブという凄さ。
番組内で披露したのは、タモリに促されてオールナイトニッポンのジングルに即興で歌詞を乗せたこと(しかも倍速で!
そのコケティッシュな声と正確無比の音程の凄さ、滑舌の妙にすっかりノックダウンされた私は彼女のオリジナルLP(レコードですよ!)が発売になるという事を聞きつけ、早速翌日山野楽器に買いに行きました。
それがこれ、Masae A La Modeです。
もちろん今でもだいじに保管しています。
Take Meの歌い出しは「男と女の距離 微妙に保つ手口 悪魔にこの体を奪われても知りたい」
作詞も勿論大野女史です。
著作権の問題が複雑で、Youtubeにアップされては削除されてしまうのが残念です。
かくいう私も一度アップしたのですが、警告を受けてアカウントが削除されてしまった経験があります。
今、このアルバム収録曲の中でYoutube上できちんと聞ける曲はこれ一曲だけです。
原曲は"Lover Come Back to ME"(恋人よ我に帰れ)です。
その題をエキセントリックパーソン、カム・バック・トゥ・ミーなどと言い換えて、女史オリジナルの歌詞を乗せて歌いのけたわけですから、それはもう天才と呼ばずしてなんと呼びましょう。勿論カシオペアというバックバンド(失礼!)とともに作り上げたアルバムだったことが、この高い完成度を実現できたとともに女史の才能を残すところ無く音盤に刻めたのだと思います。
実は大野女史は私と同い年、1週間ほどお姉さんです。
懐かしさだけではなく、女史の光り輝く才能をリアルタイムに体験できたことを幸せに感じています。
カシオペアのようなグループ、また出てこないかなぁ~
また明日ね('-^*)/
オリジナルペタボタンです! ペタもヨロシク(^_^)/
こっちもポチッとよろしくお願いしま~す
にほんブログ村
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
『和歌で遊ぼう!』っていうサイトもあります。
皆様からの投稿による和歌のお遊び場です。
是非御覧ください(^_^)/
★★「和歌で遊ぼう!」は、皆様からの投稿で作っています★★
「和歌で遊ぼう!」は、Ameba Owndでご覧になれます。サイトには下のハートマークのアイコンをクリック(スマホの方はタップ)で入れます。
★下手の横好き、短編小説なども書いております★
★リンクをクリックすればお読みいただけます ★
題:【老人の夢】
題:【初夢】
題:【雲に乗ったよ】
以前アップしたアルファロメオを題材にした小説はこちらです。
ご興味があれば是非御覧ください。
第1作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話 ・第5話 ・第6話 ・ネタばらし(^_^)/
第2作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話
第3作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話 ・第5話
第4作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話
第5作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話 ・第5話
第6作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話
第7作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話 ・第5話 ・第6話
第8作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話 ・第5話
第9作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話
第10作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話
第11作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話 ・第5話 ・第6話
第12作:前編 ・後編
第13作:第1話 ・第2話 ・第3話
第14作:第1話 ・第2話 ・第3話 ・第4話
第15作:第1話 ・第2話 ・第3話
第16作:第1話 ・第2話 ・第3話
ショート・ショートはこちら
その1
その2
その3