大学生の頃傾倒していたグループ、Stuff
いろいろな伝説(?)が残されたグループです。
名曲は数多くありますが、今夜はこの曲。
"And Here You Are"
Stuffというグループ名の由来は、メンバーそれぞれがすでにスタジオミュージシャンとして活躍しており、様々な著名アーチストのバックバンドを務めていたことによるものです。
私は特にスティーブ・ガッドのパーカッションに惹かれました。
今夜のこの曲においては長いイントロのあと、1分40秒ほどしてセッションが始まります。
リズムを刻むドラムスの、その鼓動のような音。
「そして貴女がここに」なんていう、直訳でいいのかと疑わいますが、ゆるゆるとした主旋律に合わせて刻むのは震える心のよう。
短い曲ではありますが次第に感情が高鳴るような曲の展開は、まさに"And Here You Are"という題名に即した演奏です。
そしてもう一曲、若かった頃はStuffの中でこの曲が一番好きでした。
"AS"です。
リチャード・ティーのエレピアが哀愁たっぷりで、それでもこの徹頭徹尾アップテンポに終止する曲が好きでした。
いったいこの、"AS"とはどういう意味に理解すればいいのかずっと分からずにいました。
そのうちにもう題名の意味を考える必要はないと思えてきて、Asこそスタッフのベストだと理解するだけになりました。
私にとっては10代最後から20代初めにかけての思い出深い曲。
そしてこのあとジャズから離れてフュージョンへと傾倒して行くことになる、そのきっかけは彼ら、"Stuff"に出会ったからなのです。
リアルタイムに彼らの曲に出会い、ジャズだけではなく様々な音楽をクロスオーバーさせることの面白さを教えてもらいました。
わが永遠のStuff。
今夜取り上げた曲だけではなく、彼らのどの曲のイントロを聞いた途端、40年も前に出かけた時の、初夏の西伊豆の蒸し暑さや、天を埋め尽くす降ってくるような星たちを見た南八ヶ岳の夜のことなどを思い浮かべます。
また明日ね('-^*)/
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