筑駒の募集要項と文化祭

久々の更新になってしまいました。

途中になっているシリーズもある中ですが、今日は軽く筑駒募集要項＆文化祭の話です。

筑駒募集要項＆学校案内

先週ですが、筑駒の募集要項と学校案内がホームページで見られるようになりましたね。

生徒募集要項 | 筑波大学附属駒場中・高等学校【公式】 (tsukuba.ac.jp)

既に発表されてますとおり、学区拡大が大きな変更点です。

↓学区拡大について考察した記事です。

筑駒学区拡大のインパクト(抽選はない)[7/22補足追加] | 2022中学受験終了 -A stitch in time saves nine- (ameblo.jp)

1次の抽選はやはり募集人員の8倍(960名)を基準に実施の有無を決定するようです。

上記の記事で考察したとおり、おそらく学区拡大によっても1次抽選が行われることはないと思います。

その他の変更点

募集要項を見ると、学区以外には大きな変更点はなさそうです。

調査の様式なども息子の時と変わりませんし、｢報告書の作成について」のペーパーの内容も変わっていないと思います。

学校案内

学校案内の内容も、ざっと見た感じあまり変更はなさそうです。

学校説明会配布資料 | 筑波大学附属駒場中・高等学校【公式】 (tsukuba.ac.jp)

筑駒文化祭案内

文化祭の案内も出ていますね。例年通り11月3日(祝)～5日(日)の開催です。

今年度の文化祭の開催形態について／ご来場時の注意事項 | 筑波大学附属駒場中・高等学校【公式】 (tsukuba.ac.jp)

今年度は滞在時間について3-4時間でお願いしたい旨の注意が出ていますが、事前予約等は不要のようです。

今年度拡大された学区にお住まいで、急遽筑駒を志望校として検討された受験生・保護者は一度訪問されるといいのではないでしょうか。

息子も4年生の時に筑駒の文化祭に訪問し、｢ここに入学したら楽しいだろうなあ」という気持ちを強く持ったようです。

それ以降はコロナもあって文化祭の訪問はできませんでしたが、4年生の時の開成・筑駒の文化祭訪問が、息子本人の｢開成・筑駒に合格したい！」という気持ちの源流になっていたのは間違いないです。中学受験を｢親の意向」ではなく｢自分事｣にするためには大きなイベントでした。

6年生は忙しいと思いますが、もし訪問されたことがないのであれば、短い時間だけでも訪問されることをお勧めします。その数時間が、本番までの息子さんの勉強へのエネルギーになるはずです。

まあ最近息子に｢開成とか筑駒の文化祭のこと覚えてる？｣と聞いたところ、｢開成で○○を食べて、筑駒では○○を食べてどっちもおいしかったのは覚えてる。｣と言っていました。｢結局印象に残ってんのは食べ物のことだけかい！｣(笑)という感じですが、まあそれはそれで志望校にいい印象を持つのはいいことです。

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