30代アラフォー婚活⑬～素朴な男（34）

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40代アラフィフのlilyです。

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これまでの話

※過去の婚活記録を編集しています

基本、この色付きで綴っているのは今の段階で足した内容です

おふくろにも昨日、lilyさんと全く同じことを聞かれたんだ。

正直な話、男一人だったらどうにでもなる。

でも、一人じゃないんだったらその状況はどうだろう…ってことだったんだよね

ここで、私の気持ちも話しました。

足がむちゃくちゃ腫れた日、すごく痛くて怖くてどうしようと思ったけど、これで素朴さんに傍にいてもらうためには、私が○○市に行かなくてはいけない…となると、そこまでの気持ちはまだない、と分かってしまった、と。

素朴さんは退職の可能性も考えてみないこともなかったのですが、今の会社が決して嫌いな訳ではないのと、今の過酷な仕事も視点を変えれば自分を生かせる可能性もあると思う節があるそうで、しばらくは様子見したいらしいのです。

なので、「誕生日にこんな話をするのもなんだけど、一度リセットした方がいいと思う」ということで意見が全く一致しました。

それからは全くフツーにいろいろあったことを話していました。

修学旅行の話で素朴さんに対して気になっていたことなんかもお話しました。

周囲には恐ろしく気を遣う彼が、自分にはあまり高い価値を見出してなくて、周りの思惑に巻き込まれて苦労してしまう件。

これについては、彼は自分でもよく分かっているのですね…。

でも、そこを変えるか変えないかは、彼の自由だもんなぁ。

今日は「何がなんでも絶対に休む」ということで、一日徹夜仕事をしてもぎ取ってくれたそうなのですが、そういうことも以前の素朴さんだったら考えられなかったそうで…。今回、私とおかあさまのピンチが重なってしまったことも、何か意味があるのだと思うと言ってました。

私のいいところとかも、よく分かって応援してくれる人なので、改めて本当に優しくてイイ人だなぁと感じながら話していました。

荷物を持ってくれたり、完璧なエスコートは健在でしたが、今日は手をつなぐのは一切なかったです。

今度はいつ会えるか分からないけど、素朴さん、からだに気をつけて頑張ってね

最後に家の前まで送ってくれた時に

今までありがとう

と言われて、握手されました。

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35歳から婚活14年・アラフィフで結婚しました