６月２４日は『ＵＦＯの日』！？～旧約聖書・エゼキエル書に登場する宇宙船＆コンタクトの真実とは？～

皆さん　　こんちゃ～　

今日（６月２４日）は　何の日　　かご存じでしょうか。

最近は　“毎日が何かの日”　みたいになっているので　　ピンと

こなかったり　しますけど（笑）。

そうですね～　マニアックな人にしか　わからないのですが、　

『ＵＦＯの日』　　と　言われています。

その理由は・・・

１９４７年６月２４日に　米国のケネス・アーノルドが　ＵＦＯ　　を目撃し

それが　全米に　報道されたこと　が由来です。

以前（２００９年）にそのことを　ご紹介させて頂いたことがあります。　

こんな感じですぅ～。　　こちら　　

　　【『ＵＦＯの日』　とは言っても、それよりず～っと前に・・・】
　

でも　この日から　ＵＦＯ　が　目撃されるようになった　ということ

ではないですね。

人類は　それよりも　ずーっと　昔から　目撃していたようです。　

そのことが　数多くの宗教画　にも　描かれていたりします。　

例えば・・・　以下の絵画　　は　タイトルは　『聖人Giovanninoと共にあるマドンナ』　と呼ばれていて、１５世紀に描かれました。

彼女の名はメアリー

　メアリーの右肩の上方にディスク状の物体がある。　下　　はこの部分を拡大したものです。　

【拡大すると・・・】

男性と彼の犬がその物体を見上げている　のがはっきりと見ることができますね。

こんな　感じです。　

他にもたくさんありますが、　それは　いずれ　またご紹介するかも・・・。

今日は　もう一つ　旧約聖書の事例　について　ご紹介しますね。

ＵＦＯ　研究者の間では　有名な話なのですが、旧約聖書の中には

宇宙船　ではないかと思われる記述が　指摘されたりしているんです。

特に　『エゼキエル書』　は　どうみてもスペース・シップとのコンタクト体験記　であって、NASA　（米航空宇酋局）　の科学者であったジョーゼフ・ブラムリッチ　も、エゼキエルが見た物はまぎれもない別な惑星から釆た宇宙船であったという説を　『エゼキエルの宇宙船』　と　題する彼の著書の中で述べています。（参照『GA Site 』）　

ジョーゼフ・ブラムリッチ

NASA（米航空宇宙局）の科学者として航空機とロケットの設計で多大の業績をあげた。

以下のイラスト　　は　後でご紹介する　『エゼキエル書』　の中に　『四つの生き物』　が登場するのですが、プラムリッチは　“生きもの”ではなく　『４本脚を持つ宇宙船』　と解釈しました。　ロシアの科学者も　同じような　解釈をしていますね。　

　４本の脚を持つ宇宙船

旧約聖書の『工ゼキ工ル書』で描写された物体を、ブラムリッチが推理して描いた宇宙船。飛行中は４本の脚が上方へはね上がって、たたまれる・・・とする。

また、　以下　　のような　他の解釈　もあります。　

下の絵はイギリスの航空画家でパイロットのキース・モスリーが描いたもので、エゼキエルの「４つの生き物」を独自に解釈して、実際にはこのようなヘリコプター式の人間運搬機ではなかったかと推測している。

モスリーが描いたイラスト

おもしろいですね～。　

いくつかの　科学者たちが、この『エゼキエル書』の場面を、地球外生命体とのコンタクトの場面としてとらえている　のは　特筆すべき点ですね。

それは　果たしてどんな記述なのか。　以下　　ご紹介します。

ただ、　この話　　は　実は特別な話　なんですね。

というのは　旧約聖書の時代に　実際に　この場面にいて作業をしていたという宇宙人エロヒム　が　　「真実は　こうだったんですよ・・・」　と　人類に宛てたメッセージの中で自らが語って（解説して）おられるお話　だからです。　　

以下　　１９７３年１２月１３日　に　エロヒム　が　全人類に宛てたメッセージの中で　語っておられる　『エゼキエル書の真実』　に　ついての　抜粋　です。　　

旧約聖書　自体が　あまり読みやすいものではないので、　少し読みづらいと思いますが　ご関心がお有りの方は、　ご覧になって　みられたら　いかがでしょうか。　

では　どうぞ～　

『『エゼキエル書』の第一章には、第四節の始まりから、私たち（注：エロヒム）の宇宙船の中の一つに関する、最も興味深い記述が見られます。

　「わたしが見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、たえず火を噴き出していた。その火の中に青銅のように輝くものがあった。またその中から四つの生きものの形が出てきた。その様子はこうである。彼らは人の姿をもっていた。各々四つの顔を持ち。またその各々に四つの翼があった。その足はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏のようで、磨いた青銅のように光っていた。その四方に、その各々の翼の下に人の手があった。この四つの者はみな顔と翼を持ち、翼は互いに連なり、行く時は回らずに、各々顔の向かうところにまっすぐに進んだ。顔の形は、各々その前方に人の顔を持っていた。四つの者は右の方に、獅子の顔を持ち、四つの者は左の方に牛の顔を持ち、また四つの者は後ろの方に、わしの顔を持っていた。彼らの顔はこのようであった。

　その翼は高く伸ばされ、その二つは互いに連なり、他の二つを持って身体を覆っていた。彼らは各々その顔の向かうところへまっすぐに行き、霊の行くところへ彼らも行き。その行く時は回らない。この生きもののうちには燃える炭の火のようなものがあり、松明のように、生きものの中を行き来している。火は輝いて、その火から電光出ていた。生きものは、電光のように遠く行き来していた。

　わたしが生きもののを見ていると、生きものの傍ら、地の上に輪があった。四つの生きもの各々に、一つずつの輪である。諸々の輪の形と作りは、黄金食の玉のようである。四つのものはみな同じ形で、その作りは、輪の中に輪があるようである。その行く時、彼らは四方のいずれかに行き、行く時は回らない。

　四つの輪には輪縁と輻とがあり、その輪縁の周囲は目をもって満たされていた。生きものが行く時には、輪もその傍らに行き、生きものが地から上がる時は、輪も上がる。霊の行く所には彼らも行き、輪には彼らに伴って上がる。生きものの霊が輪の中にあるからである。彼らが行く時はこれらも行き、彼らが止まる時はこれらも止まり、彼らが地から上がる時は、輪もまたこれらと共に上がる。生きものの霊が　輪の中にあるからである」

　生きものの頭の上に　水晶のように輝く大空の形があり、彼らの頭の上には広がっている。大空の下にはまっすぐに伸ばした翼があって、互いに相連なり，生きものは各々二つの翼を持って身体を覆っている。その行く時、わたしは大水の声、前納者の声のような翼の声を聞いた。その声の響きは大軍の声のようで、その止まる時は翼を垂れる。また彼らの頭の上の大空から声があった。彼らが立ち止まる時は、翼を垂らした。彼らの頭の上の大空の上に、サファイヤのような位の形があった。またその位の形の上に、人の姿のような形があった。』　『エゼキエル書』　第１章４～２６節

エゼキエルは見た　

　宇宙船から降りてきた創造者たちを、これ以上正確には描写できないでしょう。「大いなる雲」というのは、現代の飛行機が超高空を飛ぶ時に残す飛跡です。宇宙船が姿を現してランプを点滅させたのが、「絶えず噴き出している火」　と　「青銅のように輝くもの」です。

　そして、四人の創造者たちが反重力服を着て、方向用の小型ジェット・エンジンを装備して現れます・金属でできた彼らの服には「翼」があり、「その足は、・・・・磨いた青銅のように光って」いたという記述です。あなたがたの宇宙飛行士の着ている宇宙服も、とても光っていることにお気づきでしょう。

　「空飛ぶ円盤」または「輪」については、記述者が未開人だということを考えれば、外観や機能の描写は決して悪くはありません。「輪の中に輪があるようである・・・行く時は回らない」。

　今、私たちはここにいますが、これととても似た「空飛ぶ円盤」の中央には、居住部分、すなわち「輪縁」があります。「その輪縁の周囲は目をもって満たされていた」。私たちの衣服が進歩したのと同じように、私たちは現在は厄介な宇宙服はもう着ていませんし、私たちの宇宙船にはその頃はまだ、原子構造を意のままに変えて、金属の壁を通して見る方法を発見していなかったからです。

　「空飛ぶ円盤」は創造者たちの側に止まり、何かあった場合に備えていました。彼らはさまざまな物資を補給し、上空にある銀河間航行用の、大きな宇宙船を維持するための作業を行っていました。宇宙船の内部にいた他の創造者たちは、彼らを指図（さしず）していました。それは、「生きものの霊が輪の中にある」ということから明らかです。

　宇宙服についても、初期の潜水服のように、四つの円窓があったと描写されています。「各々四つの顔をもち・・・・行く時は回らずに、各々顔のむかうところにまっすぐに進んだ」

　小型の「円盤」は月着陸船のようなもので、短い距離の探査に用いる、行動半径の狭い小型宇宙船です。　高空には、銀河間航行用に宇宙船が待機していました。「生きものの顔の上に水晶のように輝く大空の形があって・・・・彼らの頭の上の大空の上に、サファイヤのような位の形があった。またその位の上に、人の姿のような形があった」　（『エゼキエル書』第1章第26節）

　この人の姿のようなものは、大きな宇宙船上で創造者たちの作業を監督し、連絡調整を行っていたのです。・・・・　』

　これ　　が　エロヒム自らが　メッセージの中で　解説して下さっている　旧約聖書の一部　です。　（まだまだほんの一部ですが。）

　従って、先に　ご紹介した　地球の現代の科学者たちの解釈が　あながち間違っている・・・という訳ではなく、かなり　いい線いっている　なぁって　思います。

また　、　この時代には　まだ何も情報がなく　科学も全く発達しておらず　従って科学用語もまだ存在せず、限られた簡単なワード（言葉）の中で、エゼキエルは　鋭い指摘をされている　なぁって　感じます。　　（エゼキエル書のこの場面が、なかなか難解に感じるのは、　実際見たものを適切に表現する科学知識と用語が存在しなかったからです。）