「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして、

引き寄せの法則についてまとめてきました。

次のステップとして、

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。

 

脳内妄想やきっと叶うで納得できるのか?(エイブラハム) 

古いストーリーの例(エイブラハム) 

新しいストーリーの例(エイブラハム)

 

お金と引き寄せの法則まとめ1(エイブラハム)

お金と引き寄せの法則まとめ2(エイブラハム)

お金と引き寄せの法則まとめ3(エイブラハム)

お金と引き寄せの法則まとめ4(エイブラハム)

お金と引き寄せの法則まとめ5(エイブラハム)

お金と引き寄せの法則まとめ6(エイブラハム) 

お金と引き寄せの法則まとめ7(エイブラハム) 

お金と引き寄せの法則まとめ8(エイブラハム) 

お金と引き寄せの法則まとめ9(エイブラハム)

お金と引き寄せの法則まとめ10(エイブラハム)

お金と引き寄せの法則まとめ11(エイブラハム)

お金と引き寄せの法則まとめ12(エイブラハム) 

お金と引き寄せの法則まとめ13(エイブラハム) 

 

★注意喚起★

暴力的な場面に遭遇しない方法補足・赤ペン 

悪質なパクリは赤ペンします

引き寄せと鏡の法則について

悪質なパクリの赤ペン(引き寄せ界隈)

引き寄せの法則は無料です

 

という記事の続きです。

 

ここまでは、

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本の、

転換と肯定的な側面の本と、

お金を引き寄せ、豊かさを実現するという箇所を、

ご紹介しました。

 
長くなったので、一旦区切る為に、まとめています。
 
こちらでお伝えしているのは、
宇宙法則の引き寄せの法則です。
潜在意識をどうこうする引き寄せではないです。
解釈が真逆になりますので、
潜在意識系の方は読むのをご遠慮下さい。
(ちなみにこういう風に書くのも法則が働いているからです)
 
 
引き寄せカウンセラーとか引き寄せアドバイザーが、
単に引き寄せに関するアドバイス業をするだけではなく、
自分のエネルギーを封入したブレスレットや画像なんかを、
販売しているのを見かけました。
 
結構、そういう人が多いのでしょうかね?
アドバイス業だけでは商売にならないのでしょうか?
人に教えられる程の法則を扱う技があるはずなのに、
どうしてでしょうかね?
 
引き寄せの法則で全てが叶うとか、
願望が実現するとかいう説明で、
情報商材やカウンセリングで商売しているのに、
他に何かしらのグッズが必要なのかと。
矛盾していませんか?
 
潜在意識云々の引き寄せの法則は、
自己啓発とか心理学系のものだと思っていました。
エネルギーを封入したなんちゃらとかやるのは、
がっつりスピですよね?
所謂、霊感商法です。
開運ブレスレット商法というのもあるそうですね。
 
私が尊敬している方は、
おかしなエネルギーの入ったブレスレットなどは、
買わない様に!と忠告していました。
 
古代の人々は、「埴輪」を作って、
そこに、エネルギーを注入していました。

それは、自分自身の“身代わり”となり、
ある任意の場所や土地、人などを守護します。

自分自身の生命さえも、
「埴輪」が身代わりとなって守護します。

「身代わり地蔵」と呼ばれる石像がありますよね?

あれも、結界のひとつであり、
事故頻発現場などに設置することで、
「身代わり地蔵」が文字通り、“身代わり”となって、
「魔」から来るエネルギーの影響や、
悪性ネガティヴ・エネルギーから来る影響を、
吸収することで、危機回避をするんです。

このような“身代わり”を経験した方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。

例えば、パワーストーンや、数珠、指輪などに、
強く願掛けをすることで、そこに、
強力なエネルギーが宿ります。

その結果、何らかの事件や事故に遭遇しそうになったときに、
それらのパワー・グッズが、“身代わり”となることで、
パワーストーンが割れる、数珠が弾ける、
指輪が割れるという現象です。

それは、自分自身の危機的状況から、
それらのパワー・グッズが“身代わり”となって救ってくれた、
ということですね。
 
という記事がありました。
 
パワーストーンのブレスレットって、
簡単に作れますよね?
私は、昔はよく作っていて、
子ども達にも付けさせていました。
その当時は、生霊対策として、
自分や子どもたちの身を守る為に、
付けていたのです。
今は、もうそういったものが必要だとも感じないので、
作っていないし、付けてもいません。
 
子どもがピンチの時には、
私が作ったブレスレットがパーンと弾けて、
バラバラになったことがありました。
 
上記の記事中には、
 

「形代に想いを込める」ということも、
パワーストーンや、数珠、指輪などを活用することで、
霊的な訓練のひとつとなるでしょう。

 
ともありました。
ぜひ、自分で作ってみて下さい。
 
私は、本当に念の様なエネルギーが、
ブレスレットに込めることが出来るんだなと感じたことがあります。
作っている最中に、物凄く嫌いな人の嫌な部分を、
繰り返し思い出してしまって消えないという状態になった時に、
出来上がった瞬間に弾けて壊れてしまったのです。
これは、よくないエネルギーを込めてしまったんだなと、
反省しました。
というか、弾けたお陰で身に付けることがなかったので、
良かったです。
 
私は、他人が作ったものを、
購入するとか無理だなと思います。
(漠然とした表現になりますけど)エネルギー的に嫌だなと感じます。
値段云々ではなくて、よく知らない人の念が込められた何かを、
身に付けるというのが無理ですね。
 
でも、辻麻里子さんのネックレスを購入したことがあって、
それは著書の好きな場面に出て来るモチーフのもので、
紐を辻さん自身が編んだといったことをブログ記事で読んで、
購入しました。
(セール中で割り引きされていました。)
勿論、何かしらの御利益があるとか、
エネルギーが込められているとかではないです。
 
どんな思いで作るのか?
自分にとって善いと、
相手にとっての善いは違いますよね?
どんな念が込められているのか?
商売したい人は、どんな立ち位置だと思いますか?
よく考えてみましょう。
 
エネルギーを封入したグッズだけではなくて、
ヒーリングとかも、私は無理ですね。
相手と自分の意識状態が違えば、
逆に作用する可能性もありますよね。
 
ヒーラーの中には、
ヒーラー自身がエネルギーが枯渇している状態で、
お客さんにエネルギーコードを接続して、
吸い取っている様な人もいますしね。
 
エネルギーにもっと敏感になった方が、
よいと思いますよ。
と言っても、私は素人なので、
感覚的なものでしかお話できないのですが…。
 
自分でエネルギーを込めたのなら、
納得出来るし安心ですよね。
その時の自分の状態を見れば、
どういうものが出来上がったか分かります。
自分で自分の身を守る為に、
光の輪で守護してくれるブレスレッドを付ける、
という感じです。
金運上昇とか恋愛運上昇というのは、
どうかな?と思います。
てか、所謂数珠ですよね。
 
エイブラハム 望んでいる金銭的な豊かさを
実現できないのは、
たいていが不足を信じているからだ。

豊かさには限りがあり、
十分にはゆきわたらないと信じていれば
─だから、誰かが人より豊かなのは
不公平だと感じ、その人たちのせいで
ほかの人が貧しいのだと考えれば─
あなたは豊かさを押しのけ続ける。

ほかの人が成功したから、
あなたが成功できないのではない。

そうではなくて、
あなたがネガティブな比較をして、
自分の望みが実現していないという面に
関心を向けているから、
成功できないのだ。

ほかの人が不当に
無駄遣いしたりため込んだりしていると非難して
─あるいは十分にゆきわたる豊かさがないと
単純に信じて─
ネガティブな感情になると、
自分の状況がもっとよくなることを否定してしまう。

ほかの人が何を持っていようが、
何をしようが、
あなたとはなんの関係もない。

あなたの経験に唯一影響するのは、
「非物質的なエネルギー」を
思考にどう活用するかだけだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
他人の現実は創造出来ないと繰り返しお伝えしています。
 

エイブラハム あなたがたは
他人の経験を創造することはできない。
他人に代わって波動を出すことは
─そこがその人の作用点になる─できないからだ。

しかし、あなたがたが長い期間、
何かに思考の焦点を定めていて、
その思考が強力になり、
さらに強い感情を伴う場合、
それが相手の思考に影響を及ぼすことはあり得る。

ほとんどの人はたいてい
自分が見ることに反応して波動を出している、
ということを思い出してごらん。

だから心配するあなたの不安そうな表情を見れば、
あるいは心配して書き送る言葉を目にすれば、
相手の思考も
望まない方向へ向く可能性はある。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より

 

エネルギー封入の場合は、
どういう仕組みになっていると思いますか?
ぼったくりですよね。
 
エイブラハム あなたには
他人の経験を創造することはできない。
他人に代わって思考することはできないから、
それぞれが考える思考、発する言葉、あるいは行動が、
その人たちの「内なる存在」からの
感情的な反応(苦しみ)を引き起こしている。

その人たちは望まないことに思考を向けることによって、
自分で苦しみを創造している。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より

 

他人に代わって思考することが出来ないのだから、

他人の経験を創造することは出来ない。

その人自身の思考の結果が、

その人の経験になっているからです。

 

①あなたの巣を整えるのは周りの人たちの
責任ではない、

②あなたが自分で創っている状況を、
他人はコントロールすることができない、

③なによりも、それではあなたは
自分の経験を創造する力を投げ捨てることになる。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

という説明もありました。
 
エイブラハム あなたがたが何かを知ろうとすれば、
人生経験を通じて知るしかない。

だが人生経験はあなたがたの思考の結果として
現れる。

だから、長い間何かを望んでいたとしても、
望むことが欠けているという面に
思考が向けられていれば、
望みの実現は経験できない。

そのためにあなたがたは、
望みの実現は不可能だ、
あるいはとても難しいという結論を出す。

言い換えれば、厳しい人生を送っていれば、
当然いろいろな面で
人生は厳しいという結論を出すだろう。

そういう自分で創り出した苦労の核心に
何があるのか、
あなたがたに理解させてあげたいと思う。

あなたがたが今までとは違う
前提から始めて、
すべての事柄のベースにある
「法則」を理解できるように手助けをしたい。

今までわからなかった「宇宙の法則」を
理解すれば、
そして今までとは違うストーリーを語ろうという
意志を持てば、違う結果が生まれる。

違う結果を見れば、違う信念や理解を得ることが
できるだろう。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
”人生経験はあなたがたの思考の結果として
現れる。”とあります。

他人に代わって思考することが出来ないのだから、

他人の経験を創造することは出来ない、

というのはこれが理由ですよね。

それぞれが自分の思考をコントロールして、

自分の人生経験を意図的に創造していくのです。

 
運命を好転させたいと考えるなら、
違うストーリーを語らなくてはいけない。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
意識して別の選択をしていきます。
 
何かについて
ネガティブな感情を抱いたらそれは常に、
個人的な人生経験から生じた願望があるのに
今はそれがほかの思考と衝突している、
というしるしだ。

波動の不一致は常に
ネガティブな感情を引き起こす。

そして、ネガティブな感情は常に、
思考を転換して「本当の自分」と
今の願望の波動を調和させるための
方向指示器として役立つ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
ネガティブな感情を感じた時に、
別の選択をすればいいんですね。
 

「引き寄せの法則」は
あなたが今生きて継続させている
現実に反応するのではなく、
あなたが発している思考の波動パターンに反応する。

だから─お金に関して─
今の現実がどうかではなく、
望ましい自分についてのストーリーを語り始めれば、
思考のパターンが変化し、
それに従って引き寄せの作用点も変化する。

「今の状況」は、
あなたが「今の状況」についての
ストーリーをいつまでも繰り返しさえしなければ、
何が引き寄せられてくるかに影響しない。

望む人生について考え、
口にしていれば、
現在がジャンプ台になって
もっと多くが引き寄せられてくる。

だが「今の状況」について語り続けていれば、
現在というジャンプ台から同じ状況に
着地するだけだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

お金に関して今の現実がどうかを語る、
「今の状況」についてのストーリーをいつまでも繰り返す、
「今の状況」について語り続けているのが、
下記の状態になります。
 
「古い」ストーリーの例

「欲しいのに買えないものがたくさんある。

前より沢山稼げるようになったけれど、
それでも金銭的には前と同じように苦しい。

どうしても前進できないようだ。

今までずっとお金の心配をしてきた気がする。

両親は一生懸命に働いていたが、
母はいつもお金の心配をしていたし、
自分もそういう面を受け継いでいるのだろう。

だけど、そんな面は受け継ぎたくない。

世のなかにはお金の心配をしない
本当のお金持ちがいるのだろうが、
自分の周りにはいない。

わたしが知っている人は
みんな苦労しているし、
これからどうなるのかと心配している」

このストーリーがまず望まない現在から
始まっていることに気づいてほしい。

それからその状況を正当化し、
過去を振り返って
現在の問題をさらに強調して、
恨みがましい気分を増幅させている。

次に、もっと広いところから
不足ということを考えている。

ネガティブなストーリーを語りだすと、
現在の視点から過去へ、
あるいは未来へと移っても、
「引き寄せの法則」によって
欠乏という同じ波動パターンが
いつまでも続く。

欠乏にピントを合わせて
不満を言っていると、
引き寄せの波動ポイントが確立されるから、
現在、過去、未来のどこに
ピントを合わせようとも
不満という思考しか浮かばない。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
このストーリーを語っている時には、
ネガティブな気分になっています。
それは、”個人的な人生経験から生じた願望があるのに
今はそれがほかの思考と衝突している、
というしるし”だということでした。
そして、方向指示器として役に立つのです。
 
ネガティブな気分だなと分かったら、
 
意図的に新しいストーリーを
語る努力をすれば状況は変わる。

新しいストーリーは
新しい思考パターンを確立し、
過去から未来に向けた
新しい引き寄せの作用点が今生まれる。

今いるところで肯定的な側面を探すという
シンプルな努力で
新たな波動が設定され、
今すぐに明るくていい気分になるだけでなく、
自分にとってうれしい思考や人や状況や
物がたちまち引き寄せられるだろう。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
意識して肯定的な側面を探します。
望まない現在の事について語るのをやめて、
望ましい自分についてのストーリーを語るのです。
 
ネガティブな感情は、波動の不一致を教えているので、
思考のパターンを変化させることで、
それに従って引き寄せの作用点も変化するとありました。
 
「今の状況」についての
ストーリーをいつまでも繰り返すのをやめて、
望む人生について考え、口にするようにします。
 
「新しい」ストーリーの例

「お金は呼吸する空気のようなものだ、
という考えは気に入った。

もっとたくさんのお金を
吸ったり吐いたりできる、
という考えはとてもいい。

たくさんのお金が自分のところへ流れてくると、
想像すると楽しい。

お金に関する気分が
入ってくるお金に
影響することがよくわかる。

練習すればお金に対する姿勢を
(ほかのどんなことに対する姿勢も)
コントロールできると理解できて幸せだ。

豊かさのストーリーを語れば語るほど、
明るくていい気分になっていくのがわかる。

自分の現実を創造するのは自分で、
自分の経験に流れ込んでくるお金は、
自分の思考と直接につながっていると
知ってよかったと思う。

思考を調整すれば、入ってくるお金も
調整できると知ることができてうれしい。

創造の方程式が理解できたから、
そして考えることのエッセンスを
受け取るのだということが理解できたから、
またお金にピントを合わせているのか
お金の欠乏にピントを合わせているのかは
自分の感じ方で見分けられるという
もっと大切なことが理解できたから、
きっと豊かさに向けて思考を調整できるし、
そうすればもっとたくさんのお金が
力強く流れ込んでくるという自信がついた。

周りの人たちはお金や財産、消費、
貯蓄、慈善、お金を与えること、
受け取ること、稼ぐことなどについて
いろいろな見方をしているが、
わたしがその人たちの意見や経験を
理解する必要はない。

そういうすべてを整理して
理解する必要がないとわかると、
ホッとする。

お金についての自分の思考を
お金に関する願望と調和させる。

それだけでいいし、気分がよければ
調和しているのだとわかってとてもうれしい。

ときにはお金について
ネガティブな気分になってもかまわない、
とわかってよかった。

だが、すぐにもっと
気分のいい思考のほうへ転換しよう。

明るくていい気分になる考えは、
当然ポジティブな結果を運んでくれると
知っているからだ。

思考を変えても
瞬時にお金が現れるわけではないだろうが、
いい気分になる思考を心がけていれば
確実に状況はよくなっていくはずだ。

お金についての調整ができたことを示す
最初のしるしは、
自分が明るくていい気分になり、
ムードもよくなり、
態度もよくなることだろう。

そして、それに続いて
実際の金銭的な状況も変化するはずだ。

わたしは確信している。

自分がお金について考えたり
感じたりしていることと、
実際に人生に起こることには
絶対的な関係があることがわかった。

「引き寄せの法則」は間違いなく
確実に思考に働くことが
証拠だてられたし、
思考がよくなれば
もっとたくさんの証拠が見られるだろう。

自分の思考に意図的でいると、
「エネルギー」の力強い
「てこ」の作用が感じられる。

実はそのことは多くのレベルで
既に知っていたのだと思うし、
自分の力や重要性や価値について
核心的な信念に立ち返れて、
とてもうれしい。

わたしはとても豊かな人生を生きている。

人生経験が求めるように
仕向けてくれたことは
なんでも実現できるとわかって、
とても明るくていい気分だ。

自分が限りない存在であることを
知ってうれしい。

お金や物が実現するまで待たなくても、
明るくていい気分になれることがわかって、
とてもホッとした。

それに、明るくていい気分でいれば
望むものや経験やお金が流れ込んでくることが
理解できた。

呼吸する空気のように
簡単にお金も出たり入ったりする。

わたしの願望がお金を引き寄せ、
気楽な思考がお金を流れ出させる。

入って、出る。

入って、出る。

すべての流れはみんなそうだ。

そしてどれも楽々と流れる。

何を望んでも、
いつ望んでも、
どんなに望んでも同じ
─入っては出るのだ」

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
気分が落ちたなと思う度に、
別の捉え方をして、
今までとは違う、新しいストーリーを語るようにします。
 
いいストーリーを語るのに、
正しい方法も
間違った方法もない。

過去についてでも、
現在についてでも、
将来の経験についてでもかまわない。

重要な基準は一つ、
もっと明るい気分になる
もっといいストーリーを語ろう
という意志をはっきり持つことだ。

一日中、明るくて気分のいい
ショートストーリーを
たくさん語っていれば、
引き寄せの作用点が変化する。

あなたが語るストーリーが
人生のベースであることを忘れないように。

だから自分が望む人生のストーリーを
語りなさい。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
”明るくて気分のいいショートストーリー”
とあります。
エイブラハムたちは、
波動のお金を使ってみることを勧めていました。
 

エイブラハム お金に関する
思考のバランスを素早く変えて、
もっとたくさんのお金を
簡単に経験のなかに
流れ込ませる方法がある。

こんなプロセスだ。

ポケットに100ドル入れて、
いつも持ち歩く。

そして一日中、そのお金を使えば
どんなにたくさんの物が買えるかを
意識して考える。
「あれも買える。これも買える」と。

ある人は、今の世の中では
100ドルくらいじゃ
そうたくさんの物は買えないと反論したが、
わたしたちはこう説明した。

頭のなかで100ドルを1000回使えば、
波動的には10万ドル使うことになる。

このようにポジティブにピントを合わせていると、
お金に関する波動のバランスが劇的に変化する。

波動のお金を使うというプロセスで、
お金に関する感じ方が変わってくる。

感じ方が変わると、
引き寄せの作用点も変化する。

そして、もっと多くのお金が
経験に流れ込んでくる。

これが「法則」だ。

こんなことを言った人もいる。

「エイブラハム、
わたしには100ドルなんかありません。
あるのは借用証書だけです」

そこでわたしたちは答えた。

それでは負けのプロセスになってしまう。

ポケットに借金があるという気分で
歩き回るのは、
望むこととは正反対だからだ。

あなたは繁栄を感じたがっている。

だから、たとえ20ドルでも50ドルでも、
あるいは1000ドル、1万ドルでも
ポケットに入れておいて、
物事は─たった今─なんと素晴らしいんだろう、
と感じるために効果的に使いなさい。

今繁栄を感じれば、
あなたはもっともっと豊かになるはずだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

これは私も挑戦しているのですが、

買い物をしている時に、

このお金があると、「あれも買える。これも買える」な、
ということを考えてみるようにする。
今、これしかない、これしか買えない、
みたいなことを考えるのをやめました。
意識して、思考の方向がどっちに向いているのかな?
いい気分なのかいい気分がしないのか、
というところを観察するようにしています。
 
”物事は─たった今─なんと素晴らしいんだろう、

と感じるために効果的に使いなさい。
今繁栄を感じれば、
あなたはもっともっと豊かになるはずだ。”

とあります。

 

思考がポジティブな方向に進むと、

ほんの些細なことでも、

豊かさを見つけられるようになります。

あれ、ツイているな!

すごく得した!ということが多くなります。

(そういう方向に視点が向きます)

 
ある女性が、自分はお金を使うときいつも
落ち着かない気分になる、と言ったが、
こういう金銭感を持っている人はとても多い。

彼女は時間をかけて相当なお金を貯めたが、
それを使おうと思うと、いつも「フリーズ」し、
「怖くて、その先に進めなくなる」。

わたしたちはこう説明した。

お金が入ってきたのは
自分が行動したからであり、
いつも同じ行動ができるとは限らないと信じていたら、
そういう気分になるのも理解できる。

お金にしがみつき、けちけち使って
できるだけ長もちさせたいと思うだろう。

だが、足りないという気持ちがあると、
経験のなかになかなかお金が流れこんでこない。

お金を使おうと考えると嫌な気分になるなら、
そんな気分でいる間は
お金を使わないほうがいい。

ネガティブな気分のときに行動しても
いいことはない。

だが、あなたが嫌な気分になるのは、
お金を使うという行動のせいではない。

嫌な気分は、
お金についての今のあなたの思考が
自分の願望の波動と合っていないしるしだ。

不足だという信念は、
あなたが持っているもっと広い知識と
絶対に一致しない。

なぜなら、不足などはないから。

望む何かが欠けていることに
関心を向けると、
いつもネガティブな気持ちが起こる。

それはあなたのナビゲーションシステムが、
豊かさや幸福という
もっと広い基本的な理解から外れているよ、
と知らせているのだ。

その嫌な気分を和らげて、希望に、
さらに前向きの期待に変える方法を探しなさい。

そうすれば気分のいい安定した場所が開けて、
「フリーズ」する気分が
自信と情熱に変わるだろう。

お金の不足にピントを合わせていても、
あるいはあと何年しか生きられないと思っていても
(だから一日たつたびに
人生の終わりに一日近づくと思っていても)、
いずれにしても下降していくという気分は、
あなたが永遠の存在であるという
もっと広い理解と衝突する。

一日あるいは一週間、一年ももつほどの
空気を肺に吸い込もうとしても、
それは不可能だが、
吸ったり吐いたりして呼吸することは楽にできるし、
いつだって望むだけ、
必要なだけの空気を吸うことができる。

それと同じで、
永遠の豊かさを期待することを覚えれば、
お金は楽々と
あなたの経験を出たり入ったりして流れる。

あなたは望むだけのお金を受け取ることができる。

お金が経験に流れ込んでくるのを
「許容・可能」にするだけでいい。

そして、お金が流れ込んできたら、
穏やかに流れ出ることも
許容・可能にすること。

呼吸する空気と同じで、
いつだってもっとたくさん入ってくるのだから。

もうお金が入ってこないだろうと、
(息を吐かないでいようとがんばるように)
お金を守ろうとする必要はない。

お金はまだまだ入ってくる。

人々はときどき不足や欠乏のストーリーを語り、
自分が経験したり目撃したり聞いたりした
不足という「現実」を指摘する。

確かに、望むいろいろなことについて
不足を経験している人たちの例は
たくさんあるだろう。

だが、そういう不足の経験は
豊かさが不可能だからではなく、
豊かさを許容・可能にしないから起こる、
ということをわかってほしい。

不足のストーリーを語り続ければ、
豊かさへの願望と衝突し続けるばかりだ。

そして不足と豊かさが両方実現することは
あり得ない。

望まないことにピントを合わせておいて、
望むものを受け取ることはできない。

お金について嫌な気分になるストーリーに
ピントを合わせていたら、
明るくていい気分になることは
経験できない。

違う結果を得たければ、
まず違うストーリーを語らなくてはいけない。

わたしたちなら、まずこう言う。

「わたしは明るくていい気分になることを望む。
生産的で拡大していると感じることを望む。
わたしの思考はわたしがいいと考える
すべてを引き寄せるベースだし、
そのいいことには心地よく楽しく暮らすのに
十分なだけのお金や、健康や、
刺激的で向上心に富んだ
楽しい人たちとのつきあいも含まれている」

まず自分が望むストーリーを語り、
それからその願望に合致した
ポジティブな細部を付け加えていきなさい。

それからそのポジティブな期待を、
「こうなったら素晴らしいな……」
と楽しい気分でいろいろな事例を考えることで
盛り上げなさい。

例えばこんなふうに言うといい。

「わたしにはいいことだけが起こる。
すべての答えがわかっているわけではないし、
どんな段階を踏んで実現するのかもわからないし、
自分に向かって開かれるすべてのドアを
知っているわけでもないが、
時間と空間を進んでいけば
道は自ずと開けることを知っている。
進んでいけば
いろんなことがわかってくることを知っている」

明るくていい気分になるストーリーを語るたびに、
明るくていい気分になるし、
いろいろな面で人生はよくなっていく。

そうやってよくなればなるほど、
ますますよくなっていく。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
”あなたが嫌な気分になるのは、
お金を使うという行動のせいではない。”
とあります。
これしかない、これしか買えないと考えていると、
いい気分がしません。
”嫌な気分は、
お金についての今のあなたの思考が
自分の願望の波動と合っていないしるしだ。”
ということです。
方向指示器ですね。

”望む何かが欠けていることに
関心を向けると、
いつもネガティブな気持ちが起こる。
それはあなたのナビゲーションシステムが、
豊かさや幸福という
もっと広い基本的な理解から外れているよ、
と知らせているのだ。”
ということなので、
あれも買える、これも買えるという風に、
現実のお金ではなくて、波動のお金を使ってみよう、
楽しもうとすることが、
”その嫌な気分を和らげて、希望に、
さらに前向きの期待に変える方法”
ということになりますよね。
 
ある人がこんなことを言った。

いざというときのために貯金をするのは、
「災厄を計画する」のと同じで、
もっと安心していられるように
努力するという行為は
逆に不安感につながる、
なぜなら望まない厄災を引き寄せるから、
とある先生に教えられたと。

わたしたちはこう話した。

その先生が、何かに関心を向けると
そのエッセンスが引き寄せられてくる、
と言ったのは正しい。

だから将来何か困ったことが
起こるかもしれないという考えに
ピントを合わせていれば不安になるし、
その不安は心配事を引き寄せているしるしだ。

だが、例えば金銭面で
将来何か困ったことが起こるかもしれないなと
少しだけ考え、
それをきっかけに自分が望む
金銭的な安定について考えるという場合もある。

そして、自分が望む安定に
ピントを合わせていれば、
安定した状況を確かなものにする行動を
思いつくだろう。

貯金する、あるいは投資するという行動
それ自体は、
ポジティブでもネガティブでもない。

だがその先生が、
不安定な足場から安定という場所に
行くことはできないと言ったのは正しい。

わたしたちが勧めるのは、
安定という明るくていい気分になることに
心のピントを合わせ、
明るくていい気分から
インスピレーションを受けた
ポジティブな行動をとることだ。

明るくていい気分になれることはなんでも
あなたの願望と調和している。

嫌な気分になることは願望と調和していない。

ごく簡単なことだ。

お金を欲しがるなんて物質的で、
スピリチュアルではないから、
お金を欲しがるべきではない、
と言う人もいる。

だがあなたがたは魂が物質化した
物質の世界に存在していることを
思い出してほしい。

あなたがたは魂であるものと
物理的なものや物質が混ざり合った
物質的な星:地球に住む
物質的な身体として存在している。

あなたがたは自分を
スピリチュアルな自分という面から
引き離すことはできないし、
物質世界の身体として存在する間は、
物理的、物質的な面から
自分を引き離すこともできない。

あなたを取り巻く物質的な素晴らしいものは
同時にスピリチュアルでもある。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
貯金するというのも、
不安から行動すれば、
その不安は心配事を引き寄せてしまいます。
でも、”自分が望む安定にピントを合わせていれば、
安定した状況を確かなものにする行動を
思いつくだろう。”
とあります。
 
ときどき人はこんな心配をする。

自分は長い間、
望まないストーリーを語ってきた。

もう人生の時間があまり残されていないから、
お金の不足にピントを合わせていた
年月の取り返しはつかないのではないかと。

だが、心配はいらない。

確かに昔にさかのぼって
ネガティブな思考を取り消すことはできないが、
たとえできたとしても、
そんなことをする必要はない。

あなたのパワーはすべて「今」にあるのだから。

今すぐに明るくていい気分になる思考を見つければ、
引き寄せの作用点も─たった今!─変化する。

何年も前に抱き始めたネガティブな思考が
今も人生に影響しているように見えるのは、
そのネガティブな思考や信念を
ずっと引きずっているからだ。

信念とは抱き続けている思考にすぎない。

信念はただの慢性的な思考パターンで、
あなたには─少し努力すれば─
新しいパターンに変えて、
新しいストーリーを語り、
異なる波動を達成し、
引き寄せの作用点を変化させる能力がある。

持ち歩いている100ドルで
一日にどれほどたくさんの物が買えるかに
気づくだけで、
金銭的な引き寄せの作用点は
劇的に変化する。

この簡単なプロセスで「波動のはかり」の
バランスを変化させ、
お金を引き寄せる具体的な成果を
上げられるはずだ。

頭のなかでお金を使ってみて、
もっといいライフスタイルを想像する。

いくらでもお金が使えたら
どんな気分だろうと想像し、
そこからわき起こる自由な気分を
意図的に味わってみること。

「引き寄せの法則」は、
今生きている現実ではなく
あなたの波動に働く。

だが今生きている現実に
合った波動を出し続けていたら、
何も変わりはしない。

自分が望むライフスタイルを
ビジュアライゼーションして、
ホッとした感情を得られるまで
そのイメージに関心を向け続けていれば、
引き寄せの波動ポイントは簡単に変化する。

このホッとした感情こそが、
波動の変化が本当に起こったしるしなのだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

”今すぐに明るくていい気分になる思考を見つければ、
引き寄せの作用点も─たった今!─変化する。”

とあります。

 

スピ系のカウンセリングでは、

過去世を癒そうとか、インナーチャイルドがどうとか、

勧める場合もありますけれども、

過去の傷付いた出来事とか、トラウマとか、

数えきれない程あると思いませんか?

(だから商売になるんですよ!)

私も、心理学に夢中になっていた頃は、

自分の過去を掘り下げて、

この原因となった、両親の過去まで遡って、

祖父母の過去まで遡ってとやっているうちに、

どこまでやったらいいんだ!キリがない!

てか、そんな必要ある?と気付きました。

(それできっぱりやめました)

 

霊的に言うと、今に過去も未来も含まれていますので、

”昔にさかのぼって
ネガティブな思考を取り消すことはできないが、
たとえできたとしても、
そんなことをする必要はない。”のです。

これは大事だと思います!

必要ないので、無駄なカウンセリングに、

お金と時間をかけるのもやめましょう。

 

”持ち歩いている100ドルで
一日にどれほどたくさんの物が買えるかに
気づくだけで、
金銭的な引き寄せの作用点は
劇的に変化する。
この簡単なプロセスで「波動のはかり」の
バランスを変化させ、
お金を引き寄せる具体的な成果を
上げられるはずだ。
頭のなかでお金を使ってみて、
もっといいライフスタイルを想像する。
いくらでもお金が使えたら
どんな気分だろうと想像し、
そこからわき起こる自由な気分を
意図的に味わってみること。”

とあり、

想像でお金を使って、

いい気分になるというのは、

霊的な見えない領域の思考が先だから、

その後の経験に似たようなものが引き寄せられてきますよ、

ということですよね。

”「引き寄せの法則」は、
今生きている現実ではなく
あなたの波動に働く。”のです。

”自分が望むライフスタイルを

ビジュアライゼーションして、
ホッとした感情を得られるまで
そのイメージに関心を向け続けていれば、
引き寄せの波動ポイントは簡単に変化する。
このホッとした感情こそが、
波動の変化が本当に起こったしるしなのだ。”

とあります。

 

創造のワークショップ(エイブラハム)

という記事では、

 

あなたの現状とは、ある時点での
自分自身についての感じ方なのだ。

強い感情を引き起こさない思考には、
大きな磁力はない。

言い換えれば、
あなたの思考のすべてには
潜在的な創造力というか
可能性を引き寄せる磁力があるが、
強い感情と組み合わさった思考が
いちばん強力だということだ。

すると、あなたの思考の大半は
あまり大きな力を持っていないことになる。

多かれ少なかれ、既に引き寄せたものを
維持しているだけだろう。

そこで自分が望む状況や出来事を
人生経験に引き寄せるために、
毎日10分か15分、
偉大で力強くて情熱的で前向きな感情が
わき起こる力強いことを
意識的に考えるとしたら、
その実践にどんな価値があるかわかるだろうか?
(わたしたちはとても大きな価値があると思う)

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
 
意識的に強い感情を引き起こす様なことを、
考えてみようという方法を紹介しました。
 
お金が足りないと意識していると、
見るものすべてが欲しくなることがある。

抑えきれない欲望がわき起こり、
それでも使えるお金がないので
ますます苦しくなったり、
我慢できずにお金を借りて使って、
借金を増やしてますます落ち込んだりする。

だが、こういう状況で
お金を使いたいという願望は、
実はシグナルとして間違っている。

そういうものが本当に欲しいわけではないのだ。

物を1個買って持ち帰っても
欲望は満たされない。

あなたが感じているのは欠乏感で、
それを満たすには「本当の自分」と
波動を合致させるしかない。

そんなとき、あなたは
自分が不安定だと感じているが、
「本当の自分」は絶対的に安定している。

あなたは自分をダメな人間だと感じているが、
「本当の自分」はダメな人間なんかではない。

あなたは欠乏を感じているが、
「本当の自分」は豊かだ。

あなたが激しく望んでいるのは
波動の変化であって、
何かを買う能力ではない。

自分を「本当の自分」と
常に調和させておけるようになると、
望めばお金はどんどん経験のなかに
流れ込んでくるし、
欲しい物に多額のお金を使っても、
そのときの気分は以前とはまったく違うはずだ。

必要があるから、
欠乏感があるから、
買い物でそれを満たすのではなく、
何かに対する満ち足りた好奇心を感じるのだ。

すると、その対象が簡単に
経験のなかに入ってくる。

そして、そのプロセスのすべてが
─願望の始まりから経験のなかで
願望が充足されるまでのすべてが─
満足と喜びをもたらしてくれるだろう。

自分がどれくらいお金を持っているべきかを
─あるいはそのお金をどう使うべきかを─
人に決めてもらうことはない。

それを正確に決められるのは
あなただけなのだから。

「本当の自分」と調和し、
生きて行くなかでこれが欲しいと
明確になったものが
経験のなかに流れ込んでくることを
可能にすればいい。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
”自分がどれくらいお金を持っているべきかを
─あるいはそのお金をどう使うべきかを─
人に決めてもらうことはない。
それを正確に決められるのは
あなただけなのだから。”
とあります。
自分の基準は自分で決めればいいんですよね。
 
引き寄せ界隈の人は、
これを引き寄せた!あれが手に入った!
いくら入金があった!とか、
細かく発信しますけれども、
それはその人の価値観であって、
影響を受ける必要はないんですよ。
私は、お客さんに向かって、
毎日、いくら儲かったとか発信する人には、
疑問しか感じないのですが…。
SNSというのは閉ざされ世界になってしまうので、
発信力の強い誰かの価値観に、
左右されることもあると思います。
 
今日、購入しようと思っていたものが、
100円引きだった!といった事でも、
嬉しいなと本気で感じられたら、
自分自身は幸せだし、
法則から考えるともっと豊さが引き寄せられますよね。
 

わたしたちの視点から
あなたがたの「宇宙」の本質的な豊かさや、
あなたがたがいつでも実現できる豊かさについて
説明しても、
それを読んですぐにあなたがたが
知識を自分のものにできるわけではない。

それはわかっている。

わたしたちが言うことを信じなさいとか、
理解しようと「とにかく努力」してごらんと言っても、
あなたがたはわたしたちの理解を
自分の理解にすることはできないだろう。

あなたがたは人生経験を通じてのみ、
知識を身につけるのだから。

あなたがたが経験の結果として信じ込んだことは
非常に強力だ。

もっと生産的な信念がほかにたくさんあっても、
あなたがたがその強い信念を手放して
直ちにほかの信念と取り替えることができないのは、
よくわかっている。

だが、別に今の信念を手放さなくても、
人生経験を大きく変えるために
今日から始められることがある。

人生や自分にとって大切なことについて、
今よりポジティブで明るい気分になるストーリーを
語り始めることだ。

経験のプラスやマイナスを
いちいち測って
事実を語るドキュメンタリーのような
ストーリーを書くのではなく、
人生の素晴らしさについて
気分が高揚して楽しくなる魔力を持った
ストーリーを語りなさい。

そして、結果がどうなるかを観察してごらん。

直ちに人生が変化し始めるのがわかって、
まるで魔法のようだと感じるだろう。

だが、魔法ではない。

「宇宙の法則」の力が働くから、
そしてその「法則」に
あなたが意図的に同調したから、
人生は変化するのだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

”経験のプラスやマイナスを
いちいち測って
事実を語るドキュメンタリーのような
ストーリーを書くのではなく”

とあります。

ツイッターなんかの、引き寄せ報告!というのは、

ドキュメンタリーな訳です。

(更にマウント合戦になったり)

そもそも、ツイッターって〇〇なうみたいなことを、

発信するツールというイメージがあります。

(古いのでしょうかね?)
 

”「引き寄せの法則」は
あなたが今生きて継続させている
現実に反応するのではなく、
あなたが発している思考の波動パターンに反応する。”

というのが仕組みでしたよね。

 

”今の現実がどうか”というのを語るのがツイッター!

”あなたが「今の状況」についての
ストーリーをいつまでも繰り返”すのがツイッター!

”「今の状況」について語り続け”るのがツイッター!

とは思いませんか?

どうしてツイッターが作られたのでしょうかね?

 

”望ましい自分についてのストーリーを語り始めれば、

思考のパターンが変化し、
それに従って引き寄せの作用点も変化する”

ということで、新しいストーリーを語るのです。

でも、ツイッターでそれを真面目に呟き続ければ、
ちょっと頭のおかしい人な感じですよね。
他人にいちいち報告する必要はないです。
 
他人の目を意識して、自分の基準を自分で決めないから、
〇〇なうになってしまうのかな?と思います。
私はいちいち、そうやって報告したくなる人の気持ちが、
理解出来ないので…、詳しくは分かりません。

 

”人生の素晴らしさについて
気分が高揚して楽しくなる魔力を持った
ストーリー”とありましたが、

新しいストーリーを語り出せば、

”直ちに人生が変化し始めるのがわかって、
まるで魔法のようだと感じるだろう。”

ということです。

でもそれは、

”魔法ではない。
「宇宙の法則」の力が働くから、
そしてその「法則」に
あなたが意図的に同調したから、
人生は変化するのだ。”

ということなのです。

 
私が簡単に取り入れることが出来たことは、
朝、ポジティブな側面を見ようと決める、
日中、いい気分じゃないことに気付いたら、
一旦立ち止まって、
もっといい気分になりたいなと考える様にする。
(それだけで思考が転換し始めます)
夜寝る前に、今日良かったことを思い出す、
という感じです。
波動のお金を使うことは、
今これだけ使ったと考えないで、
こんなに買えるんだ、嬉しいな、有難いな、
という視点で捉えています。
沢山の人の手を介して、
今、私がこれを手にしたのか、
そういう風に考えると、
物凄い感動と感謝の気持ちも湧きますよね。
 
コツコツ続けると、
今までピンチだと思っていたことが、
案外そうでもなくて、どんどん好転していく、
ということが起こってきます。