「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして、

引き寄せの法則についてまとめてきました。

次のステップとして、

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。

 

 

という記事の続きです。

 

寝る前と起きる時に思考を選択した方がよいということで、

ポジティブな眠り方をご紹介しました。
 

「肯定的な側面に目を向けるプロセス」を
応用するよい方法がある。

ベッドに入ったらその日あったなかで
いちばん楽しいことを思い出すのだ。

もちろんいろいろなことがあっただろうから、
少し考えなくてはならないだろうし、
あんまり楽しくなかったことも
思い出すかもしれない。

それでも楽しいことを探して、
見つかったら
それについてしばらく考えていよう。

こんなふうに言ってみるのも呼び水になる。

「よかったなあと思うことは……
いちばんうれしかったことは……」

それからポジティブな糸口が見つかったら、
それをたどって一日でいちばん楽しかったことを考え、
ポジティブな思考の影響が感じられたところで、
今の一番大きな意図に焦点を定める。

「さあ、ゆっくり眠って明日の朝は
リフレッシュして目覚めよう」

自分にこう言ってみよう。

「さあ、これから眠るぞ。
眠っている間は思考が働かないから、
引き寄せは停止し、
身体のすみずみまで完全にリフレッシュできる」

それから身の周りの、
例えば寝具の心地よさ、
枕の柔らかさなど、
この瞬間の幸福に関心を向ける。

そのうえで静かに自分の意図を指し出す。

「さあ、眠ろう。
そしてリフレッシュして、
またポジティブで明るい
引き寄せの作用点とともに目覚めよう」

そんなふうにして眠りに就けばいい。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

大反省会をしないで、

リラックスしていい気分になる様な思考を、

意図的に選択して眠りましょうということですよね。

ちなみに、私の場合、

大体ほとんどの夜は、猫が添い寝してくれるので、

いい気分で眠れることは多いです。

ただ、息子とも話していたんだけれども、
何かしら問題に感じること、
気になることがあると、
それについて考えだして、
思考が止まらなくなってしまって、
そのまま眠ってしまうということもよくあります。
こういうのも、強制的にやめて、
とにかくいい気分で眠ろうという方に、
思考を向ける様にしようと思います。
 
翌朝あなたは
明るくて前向きな気分で目覚めるだろう。

最初にこんなふうに考えるのではないか。

「ああ目が覚めた。
この物質世界にまた戻ってきた……」

そこでしばらく心地よく横になったままで、
こんなふうに考えてみよう。

「今日はどこへ行くにしても、
何をするにしても、
また誰といっしょに行動するにしても、
明るくていい気分になることだけを探そう。

明るくていい気分でいると
波動のパワーが高まる。

明るくていい気分でいると
明るくて気分のいいことと調和する。

明るくていい気分でいると、
楽しいと感じることだけが
引き寄せられてくる。

そして明るくていい気分でいると
─明るくて気分がいい!」

(引き寄せられてくるのは
そのときの気分に似合ったことだけだとすれば、
明るくていい気分でいるだけで素晴らしい。
でも本当はもっといいことが
引き寄せられてくる)。

2、3分(それで十分だ)
ベッドに横たわって、
周りの肯定的な側面を探すといい。

それから一日を始めて、
さらに肯定的な側面を見つけ出し、
そのときの関心が何に向いていようと、
明るくて気分のいい側面にだけ
目を向ける。

ネガティブな感情が起こったらすぐに
─たとえ明るくて気分のいいことだけを
探そうと決めて一日を始めても、
ネガティブな気分になることはあるだろう。
どんな事柄にも多少は
ネガティブな勢いが働いているからだ─

ネガティブになったと気づいた時点で
立ち止まり、
「明るくていい気分になりたい。
今なんだかネガティブな気分になっているようだが、
これは何か望まないことに
ピントを合わせているしるしだ。
では、望むことはなんだろう?」
と自分に問いかける。

そして直ちに望むことに関心を向け、
ポジティブなエネルギーが
再び身体を流れ出すまで、
新しい思考、ポジティブな思考に
焦点を定めておく。

一日を過ごすなかで、
笑えること、楽しいことをどんどん探そう。

明るくていい気分になりたければ、
物事を深刻に考えないことだ。

物事を深刻に考えなければ、
望むことが欠けているという面には
気がつかないだろう。

望むことが欠けている
という面に気づかなければ、
明るくていい気分でいられる。

明るくていい気分でいれば。
望むことがもっと引き寄せられてくる。

そして人生はどんどんよくなる。

そうすれば夜ベッドに横たわって、
その日に起こった
たくさんの素晴らしいことを考えながら
眠りにつくことができる。

そして、明日はさらに
明るくていい気分で目覚めるだろう。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
”今日はどこへ行くにしても、
何をするにしても、
また誰といっしょに行動するにしても、
明るくていい気分になることだけを探そう。”
という箇所も呪文の様に自分に問いかけると、
よいと思います。
覚えやすいですよね。
 
物事を深刻に考えない、
という箇所ですが、
goo辞書では深刻とは、
” 容易ならない事態と受けとめて、
深く思いわずらうこと。また、そのさま。”
とあります。
物事を難しく複雑に考えて悩んでしまうことのない様に、
という感じですよね。
決して思考しないでね、考えるな感じろとは言っていないです。
思考を変えれば、経験する現実が変わるのだから、
楽観的になることの方が大事なんですよね。
なかなかその様に受け止めることは難しいかもしれないけれども…。
 
 
朝、起きた時というのは、
下記の状態だということでした。
 

何時間か(望まない事柄の波動から離れて)
眠って朝目が覚めたとき、
あなたの波動はもっともポジティブな状態にある。

そこでベッドのなかで
人生の肯定的な側面を探してから起き上がれば、
一日を肯定的な流れで始めることができるし、
明るい気分のいい思考に
「引き寄せの法則」が働くから、
明るく元気に一日のスタートを
切ることができる。

言い換えれば、
朝はその日の思考の流れを左右する
新しい波動のベース(設定値)を作る
チャンスなのだ。

一日のどこかで
そのスタートからずれる出来事があるかもしれないが、
いずれは自分の思考、波動、引き寄せの作用点を
─そして人生を─
完璧にコントロールできている、と気づくだろう。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 
新しい波動のベース(設定値)を作るチャンス、
ということです。
 
朝目覚めるのはこの世に生まれ出るのと
あまり変わらない。
この物質世界の身体として
最初に生まれ出た日と同じようなものだ。

だから朝、目を開いたら、
こう言ってみよう。

「今日は明るくていい気分になることを探そう。
明るくていい気分になる以上に
大切なことは何もない。
『宇宙』の肯定的な側面と
共鳴できるくらい波動を高める思考、
そういう思考を
次々と引き寄せる思考を選ぶ以上に
大切なことは何もない」

あなたの波動は眠りにつく前のままだ。

だから眠る前に
心配なことを考えていたら、
朝起きたときの思考と波動は前夜と同じで、
その日の思考は否定的なところからスタートする。

そこに「引き寄せの法則」が働くから、
似たような思考が引き寄せられてくる。

だが、眠る前に努力して
人生の肯定的な側面に目を向け、
眠っている間は引き寄せを停止して
リフレッシュすることを思い出して
意図的に思考を方向づけておき、
朝、目が覚めたときに
「今日は明るくていい気分になることを探そう…」
と考えれば、
思考も人生もコントロールできるようになる。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
もし、眠る前に大反省会をしていたら、
また同じような否定的な思考が始まるかもしれません。
始まったとしても諦めないで、
いい気分になる思考を選択しようと決めましょう。
私は朝がとても苦手で、
無理矢理起き上がらないと、
そのまま二度寝、三度寝してしまうので、
時間をかけるのは難しいです。
お弁当を作ったり、ゴミ捨てに行ったり、
といったこともする必要がありますし。
でも、あーまた朝だ、今日も大変だ、
憂鬱だとやるのはやめました。
癖でやりそうになっても、
そうだこれはやめると決めたんだと、
寝ぼけていても思い出せるようになりました。
 
”今日は明るくていい気分になることを探そう。
明るくていい気分になる以上に
大切なことは何もない。”
といったことを思い出すだけでも、
ポジティブな方に切り替わってきます。
 
思考を選択しよう、思考を選択しようと、
意識するようになったので、
嫌な気分に流されることがなくなってきました。
 
眠る前と起きる時について、
下記の様な箇所をご紹介しています。
 
一日のなかで新しい節目を認識するだけではなく、
各節目で自分の意図を確認するとは
どういうことか、例を挙げてみよう。

このプロセスを一日の終わり、
眠りに就く前から始めとする。

眠りの状態に入るというのも
経験の新しい節目であることを認識しよう。

そこで横たわって枕に頭を載せ、
眠りに就く準備をするとき、
その節目の意図を確認する。

「わたしは身体を完璧に休めたいと思う。
十分に休養して新鮮な気持ちで目覚め、
また元気よく一日を始めよう
というのがわたしの意図だ」

翌朝、あなたは目を開き、
また経験の新しい節目に入ったと認識する。

目覚めたあとベッドから出るまでが
一つの節目になる。

その節目の意図を確認しよう。

「こうしてベッドに横たわって、
わたしはこれからの一日を
はっきり描きたいと思う。
意気揚々と胸を弾ませて一日を始めたい。
そう確認すれば、
ベッドから起き上がることには
今日一日に対する新鮮な期待がわくだろう」

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
 
今日一日と考えると、
様々な憂鬱なことも思い出すかもしれないけれども、
節目に分けると、そこだけに集中出来て、
コントロールも容易になります。
 

自分が新しい節目に移ると気づいたとき、
一瞬立ち止まり、
はっきりと声を出して、
あるいは心のなかで、
次の節目で自分がいちばん望むことを確認すれば
「引き寄せの法則」によって自分の意図に調和する
思考や状況や出来事、
あるいは会話や他人の行動が引き寄せられてくるだろう。

新しい節目に入るときには
立ち止まってそのことを認識し、
さらにはその節目で何が最大の意図かを
確認すれば、
他人の影響に振り回されたり、
自分自身のあまり意図的でない
思考習慣に振り回されて
混乱することはなくなる。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より

 

起きた時、新しい節目に入るので、
どうしたいかをはっきり決めるのです。
 
「節目ごとの意図確認」が非常に効果的なのは、
考えられることはたくさんあるので、
一度にすべてのことを考えようとすると
圧倒されて混乱してしまうからだ。

「節目ごとの意図確認」の価値は、
少ないことに焦点を絞れば
「引き寄せの法則」がより強力に働くところにある。

そうすれば疑念や不安、欠乏の意識といった
矛盾した思考で物事を混乱させることも
少なくなるだろう。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
 
意図的に思考を選択しだした時と、
今を比べると、
起きた時に、色々やらなくてはいけないことを、
考え出して、次々に浮かんできて、
気分が滅入って来る様なことが多かったのが、
そのやること自体はなくならないのだけど、
今から次の行動までが一つの節目だから、
それ以外のことは考えないと、選択したので、
混乱することがなくなりました。
混乱を少なくすると、
ネガティブな思考が入ってくることが、
少なくなります。
今までは一度に沢山のことを考えようとしていたので、
混乱しやすかったとも言えます。
 
例えば、今、洗濯を干さなくてはいけなくて、
でも面倒だな、嫌だなとネガティブな気分になるとします。
引き寄せ界隈の人はよく、
嫌な事はやらなくていい!と勧めたりしますけれども、
やらなかったら洗濯物は乾きません。
それとも自分が嫌だと感じることを、
誰かに押し付ければいいのでしょうか?
ここでは、嫌か好きかと考えないで、
この洗濯を干す時の望みは何?と問いかけてみる。
「ちゃっちゃと終わらせたいな」と思って、
そうだ早く終わらせようと考えるだけで、
ネガティブな気分からは離れて行きます。
勿論、そう考えても好きにはならなくても、
相変わらず洗濯を干すのは嫌いでも、
同じことをするのにも、
いい気分で出来るようになります。
しつこく嫌な気分が湧くようなら、
どこかで時間を取って、
洗濯を干す事の肯定的な側面を探すといいと思います。
私はそうします。
 
 
ほとんどの人は、
周りの人が行動するのと同じようなやり方で
「宇宙」が言葉に反応してくれると信じている、
というか信じたがっている。

誰かに「イエス、こっちへいらっしゃい」
と言ったら相手が来ると期待する。

「ノー、向こうへ行きなさい」と言えば
相手が消えてくれると期待する。

だが、引き寄せベースの宇宙
(加えることがベースの宇宙)では、
ノーはあり得ない。

何か望むことに関心を向けて、
「イエス、こっちへいらっしゃい」と言えば、
それが波動に取り込まれ、
「引き寄せの法則」が働いて
引き寄せが始まる。

だが、望まないことに関心を向けて、
「ノー、あなたは望まない。消えてくれ!」
と言うと、
「宇宙」はそれも持ってくる。

あなたがそこに関心を向けたから、
それと波動が一致し、反応が起こる
─言葉に反応するのではないのだ。

だから
「完璧に健康になりたい。それを望む。
完璧な健康という考えに浸っている」
と言えば、健康が引き寄せられる。

だが「病気なんて望まない」と言っても、
病気が引き寄せられてくる。

「ノー、ノー、ノー」と言えば、
それはどんどん近寄ってくる。

望まないことに抵抗すればするほど、
あなたはそこに呑み込まれてしまう。

人は、完璧な配偶者を見つければ、
望みどおりの体重になれば、
十分なお金を貯めれば、
求めている幸福が見つかると信じたがる。

だが、肯定的な側面しかないものなど、
どこを探してもありはしない。

「宇宙」は完璧にバランスがとれている。

それは「宇宙」のどんな粒子にも
ポジティブとネガティブが
(望むことと望まないことが)
存在することを意味している。

あなたが創造し、選択し、定義し、
決定する者として
肯定的な側面を求めれば、
それが─すべての面で─
あなたの人生になる。

完璧な反応をするために、
完璧なことが現れるまで待つ必要はない。

そうではなくて思考と波動を
ポジティブに整えれば、
ポジティブなことを引き寄せられるし、
創造できる。

毎日をこんなふうに宣言して
始めるといいい。

「今日はどこに行くにしても、
何をするにしても、
誰といっしょにいるとしても、
きっと見たいことを見つけるぞ」

朝起きたとき
あなたは生まれ直すのだということを
覚えていてほしい。

眠っている間は引き寄せは全部停止している。

眠っている時間は
─あなたの意識は引き寄せをしていないから─
隔離されているようなもので、
だから目覚めたらリフレッシュして
新しく始めることができる。

朝起きたときに
前の日のトラブルを
また反芻したりしなければ、
新しい一日、新しい誕生、
新しい始まりが曇ることもない。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
例えば足が痛かったとして、
一日中ずっとそのことが頭から離れない時、
朝起きた瞬間から、足が―と始まってしまう、
ということがあります。
ネガティブな思考からのスタートです。
こういうのをやめてみようと決めます。
思考を選択しようと。
 
これも、霊的な段階で人それぞれ、
出来る事と出来ない事があるかもしれません。
私の場合は、思考が止まらないことに、
全く気付いていない状態から、
次々に思考が繋がって止められないと、
気付いて翻弄されていた状態、
一旦思考を止めるんだと、挑戦しだした状態、
というのを経てきました。
 
思考を止めるんだ、とにかく一旦止めてみようと、
挑戦しだしてから、変わって来たと思います。
自分を観察して、思考している自分を、
客観的に眺めることが出来たのです。
はっと気づくと思考に囚われていた!
一旦止めよう!
というのはよくあります。
意識すればするほど、だんだん習慣になって、
思考に囚われていて、

はっと気付くまでの時間が、

だんだん短くなってきます。

 

全然望まないことに
思考の焦点を定めているときには、
もっとポジティブな見方に移るよりも
望まないことをそのまま考え続けるほうが簡単だ。
(それどころか、その思考を裏づける
証拠まで見つかったりする)。

思考はそれに似た思考を引き寄せる。

だから、ネガティブな望まない事柄から
自分が望むポジティブで楽しい事柄に
いきなり飛躍しようとしても
難しいだろう。

二つの思考の波動が違いすぎるのだ。

自分の波動を改善しようと思ったら、
いちばんいい方法は望む事柄のほうへ
徐々に穏やかに、
しかし確実に移行していくことだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 
という箇所をご紹介しましたが、
いきなりひっくり返すというのは難しいですよね。
一旦止めて、
今、嫌な気分の考えをしているな、
いい気分になる考え方をしてみようと、
意識するだけで、思考の方向が変わってきます。
ちょっとずつ移行すると、
納得しながら思考を選択出来るので、
ネガティブな気分なんだけど、
言葉だけはポジティブにしてみる、
という様な、
言葉と気持ちが一致しない状態にはなりません。
 

すべての物事は実際には
─望むことと望むことが欠けているということの─
二つの事柄だから、
自分ではポジティブな面に
ピントを合わせているつもりで、
実はネガティブなほうに
ピントが合っていることもあり得る。

「もっとお金が欲しい」と言っても、
実際には必要なだけのお金がないという事実に
ピントを合わせていたりする。

ほとんどの人は病気だと感じているときに、
健康になりたいと口にするのものだ。

言い換えれば、
望んでいないことへの関心がもとで、
望むことを口にする。

願望にピントを合わせているように見える言葉でも、
実はそうではないことが多い。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

言葉だけだと、

ちゃんとポジティブを選択している様に感じることもあります。

”あなたがそこに関心を向けたから、
それと波動が一致し、反応が起こる
─言葉に反応するのではないのだ。”

とありました。

言葉と気持ちが一致していないと、

言葉通りの現実にはならないですよね。

(沢山身に覚えがあります)

 

何かを口にしているとき、
自分がどう感じるかに
意識的に気づくことによってのみ、
ポジティブに引き寄せているか
ネガティブに引き寄せているかがわかる。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

ポジティブな、肯定的な考えをしてみようと、

捉え方を変えようとした時に、

感情をよく確認して、

ほっとする感じ、明るい感じか、

不安な感じ、暗い感じか、

といった違いがあるので、

ほっとする様な明るい気分になる考えを見つけます。

 

そう、あなたは自分の経験を
自分で創造している。

自分の経験は
自分で引き寄せているといってもいい。

創造とは、
何を望むかを明らかにして、
それを追いかけて捕まえることではない。

創造とは、
望むことに焦点を定め
─経験したいと思う事柄に
思考を正確に同調させて─
「引き寄せの法則」によって
それが引き寄せられてくるように仕向けることだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

”創造とは、
何を望むかを明らかにして、
それを追いかけて捕まえることではない。
創造とは、
望むことに焦点を定め
─経験したいと思う事柄に
思考を正確に同調させて─
「引き寄せの法則」によって
それが引き寄せられてくるように仕向けることだ。”

とありました。

 

引き寄せ界隈の人は、
虎視眈々と狙うとか言いますよね。
その様に追いかけて捕まえる必要はないのです。
引き寄せの法則という翻訳の仕方が、
勘違いさせやすくしていると思います。
 
新興宗教なんかは天上界のメスが入っているそうです。
宗教化している様なスピ業者も、
やっぱり天上界のメスが入っていますよね。
悪質な引き寄せ界隈も同じなので、ご注意下さい。
 
 
例えば、あるネックレスをとても気に入っていて、
どうしても欲しいなと思っているのに、
思うように手に入らなかったとします。
これは、どこかでノーとやっているからなんですよね。
望みが叶っていないのではなくて、
望まないことが叶っている、
ノーと言って望まないことを創造しているのです。
これをイエスにする時に、
ノーと言ってしまっていた原因が、
沢山浮かび上がってくることがあります。
 
似合わないかもしれない、
贅沢かもしれない、
笑われるかもしれない、
といった不安や心配がベースにあって、
欲しいなと思いつつ、
でも駄目だと否定していたりするのです。
どうして手に入らなかったのかというと、
実際はノー、ノーとやっていたのだ、
ということに気付いた時に、
すごく辛いことがあるのです。
 
こういう時、
似合うかどうかは私が決めよう、
気に入ったからそれだけの価値がある、
人の好みはそれぞれだから、
人目を気にするのはやめよう、
といった形で考え方を変えたり、
不安があるなら、
他のネックレスの方がいいかもとか、
望みを変更したり、
ということをするかもしれません。
このネガティブな感情が出て来るとか、
変更するといったことを、
悪い事だと捉えないようにします。
私はこうしたいと決めたから、
そう出来なかった原因が分かったのだ、
そうか全部自分で創っていたのだ、
全ては完璧なんだ、
という風に捉えると、
自分で創造したことが、納得出来るようになります。
 
それを本当にそうだなと思える様に、
望みに向かって変更していけば、
イエスの方の創造が出来るようになります。
この修正する時に、
遠ざけてきた感情と、
向き合うことになるので、
苦しいこともありますが、
こんな気分は味わいたくないんだ、

もっと明るくていい気分になりたい、

ということを忘れないようにしていると、
結構乗り切れます。