今日の一曲!【テーマ:2018年のアニソンを振り返る】のまとめ+補遺 | A Flood of Music

今日の一曲!【テーマ:2018年のアニソンを振り返る】のまとめ+補遺

◆ はじめに

 本記事は昨年12月~今年2月にかけて【テーマ:2018年のアニソンを振り返る】で書いていた「今日の一曲!」のまとめです。基本的な役割は過去記事のリンク集と目次になりますが、音楽的な補足やアニメ語りのセクションが追記してあります。

 2016年分および2017年分とは違って、2018年分の振り返りには「今日の一曲!」を利用しました。しかし、中身は実質的に「旧譜レビュー」で(用語の意味は説明書を参照)、ひとつの記事の中で複数の楽曲を紹介しています。

 従って、以降には取り上げた楽曲を登場順に全て記載し、このうち記事タイトルに据えてメインで扱ったナンバーは☆印でマークしておきました。また、今回の振り返り以前に「新譜レビュー」として個別にアップしていた記事に関しては、曲名ではなくディスク名で表示し、本記事内にも再度リンクを貼っておきました。



◆ 2018年のアニソンを振り返る・アニソン+編

 第一弾~第六弾は大きく括って【アニソン+編】です。「アニソン+」の意味と位置付けが気になる方は、この記事をご覧ください。




■ 第一弾【Tokyo 7th シスターズ(ナナシス)編】

□ Ci+LUS『シトラスは片想い』
□ Tokyo 7th シスターズ『THE STRAIGHT LIGHT』
☆ KARAKURI「AMATERRAS」
□ The Queen of Purple「Clash!!!」
□ CASQUETTE’S「SHOW TIME」
□ 〃「マスカレード・ナイト」
□ 777☆SISTERS「MELODY IN THE POCKET」
□ SU♡SUTA「ラブリー♡オンリー」

 補足:☆には建国記念の日に追記を行い、イデオロジカルな感想に曲名からアプローチする補強を施しました。




■ 第二弾【マクロス編】

□ ワルキューレ『ワルキューレは裏切らない』
☆ ランカ・リー=中島愛「ランカとBrand New Peach」
□ シェリル・ノーム starring May'n / ランカ・リー=中島愛「Good job!」
□ シェリル・ノーム starring May'n「ゴ~~ジャス」




■ 第三弾【SHOW BY ROCK!!(SB69)編】

□ SHOWBYROCK!! Family「ENDLESS!!!!」
□ 〃「Eternal Unity -明日へのメロディ-」
□ SHINGANWHITEEZ「光ノTSUBASA」
☆ 忍迅雷音「Ninja Fanka」
□ プラズマジカ「Future Girls」
□ 〃「檸檬と蜂蜜」
□ クリティクリスタ「Happy Happy Jump」
□ 徒然なる操り霧幻庵「浮世に舞ふは刹那の華」
□ 雫シークレットマインド「Autumn Sky」
□ 〃「Like A Peony」
□ ウワサノペタルズ「一秒の歌」
□ クラムボン「Prosit!」
□ 04 Limited Sazabys「Utopia」

 補足Ⅰ:ラストの二曲は番外での扱いで、本来であれば前者は【春アニメ・アニソン(可愛い系)編】に、後者は【秋アニメ・アニソン(格好良い系)編】に分類するのが望ましいです。

 補足Ⅱ:未だ本企画の書き方を手探りしていた頃の記事なので、後発のものと比べると☆以降は内容に乏しくてすみません。特に「浮世~」と「一秒~」はもっと掘り下げられただろうと反省。

 【追記:2021.1.5】 今更なお知らせですが、2019年分の振り返りの一環で執筆した『SB69』の特集記事の中で、当該の二曲を含めて詳細な掘り下げを行ったためリンクしておきます。【追記ここまで】




■ 第四弾【ラブライブ!編】

☆ Aqours「ホップ・ステップ・ワーイ!」
□ 〃「WATER BLUE NEW WORLD」
□ 〃「WONDERFUL STORIES」
□ 〃「Thank you, FRIENDS!!」
□ 中須かすみ「ダイアモンド」
□ 宮下 愛「めっちゃGoing!!」
□ 朝香果林「Starlight」
□ 上原歩夢「夢への一歩」

 補足Ⅰ:第三弾と同じく、現時点から振り返れば全体的にもっと深く言及出来たはずと反省しています。

 補足Ⅱ:「特典曲と限定CDを除く」と但し書きをした記事でしたが、そこまで対象を拡げれば高海千歌、桜内梨子、渡辺 曜「Marine Border Parasol」も好みのトラックです。






■ 第五弾【戦姫絶唱シンフォギア編】

☆ 立花 響「エンドレス☆サマータイム」
□ 小日向未来「永愛プロミス」
□ マリア・カデンツァヴナ・イブ「裸になって…夏」
□ セレナ・カデンツァヴナ・イブ「此の今を生きて」
□ 暁 切歌「サンタが街にやってくる」




■ 第六弾【プリキュア編】

☆ 宮本佳那子「We can!! HUGっと!プリキュア」
□ キュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワール「HUGっと!未来☆ドリーマー」
□ キュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワール、キュアマシェリ、キュアアムール「HUGっと!YELL FOR YOU」

 【追記:2021.1.5】 現時点で『プリキュアシリーズ』は「アニソン+」から外れています(作品やその音楽が嫌いになったわけではありません)。【追記ここまで】



◆ 2018年のアニソンを振り返る・クール別編

 第七弾~第十九弾は大きく括って【クール別編】です。季節は【冬 → 春 → 夏 → 秋】の順、ブログテーマは【可愛い系 → 格好良い系 → 切ない系】の順で、都合13記事が存在します。【夏アニメ・アニソン(格好良い系)編】がその2まであるので計算上+1です。

 当該のクールに視聴していたアニメの一覧(年単位での表示は視聴履歴記事を参照)と、その中で音楽の好みとは切り離した作品評についても載せておきたかったため、各クールの冒頭部をそれに充てています。なお、複数のクールに跨っている作品に関しては、開始のクールに基いて振り分けました。


冬アニメ

 視聴作品一覧(27本):伊藤潤二『コレクション』、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、カードキャプターさくら クリアカード編、怪獣娘 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜(第2期)、からかい上手の高木さん、キリングバイツ、gdメン、恋は雨上がりのように、刻刻、斉木楠雄のΨ難(第2期)、Citrus、新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION、スロウスタート、宇宙よりも遠い場所、ダーリン・イン・ザ・フランキス、だがしかし2、たくのみ。、刀使ノ巫女、七つの大罪 戒めの復活、博多豚骨ラーメンズ、HUGっと!プリキュア、ハクメイとミコチ、ポプテピピック、三ツ星カラーズ、ゆるキャン△、ラーメン大好き小泉さん、りゅうおうのおしごと!


 雑評:この中では『よりもい』が群を抜いていたと思います。詳細な感想は後の第九弾に記してあるので参考にしてください。次点に推したいのは『りゅうおう~』で、「将棋」と「内弟子」のテーマを蔑ろにしていない点が好印象でした。また、この時点では未だそこまでハマれていませんでしたが、通年では『シンカリオン』もおすすめで、大人も子供も楽しめる良作だと評します。『ダリフラ』『ヴァイオレット~』『とじみこ』『刻刻』『はかとん』は総じて絶賛とまでは言わないものの、確かな面白さを感じる部分はあったので好みの作品群です。特に前二作は世間的な評価が割れている気がしますが、どちらも「愛」が大きく絡む作品であったので、視聴者の人生経験や恋愛遍歴が好き嫌いに反映されやすいのではと推測します。癒し枠は『三ツ星』『ゆるキャン』『スロスタ』で、いずれもCGDCT+αの魅力がありました。




■ 第七弾【アニソン(可愛い系)編】

□ STARTails☆『ne! ne! ne!』
☆ 大原ゆい子「言わないけどね。」
□ カラーズ☆スラッシュ「ミラクルカラーズ☆本日も異常ナシ!」
□ 竹達彩奈「OH MY シュガーフィーリング!!」
□ はちみつロケット「おかしなわたしとはちみつのきみ」
□ アギラ、キングジョー、ガッツ星人「Soul-ride ON!」
□ ミコチ&コンジュ「Harvest Moon Night」
□ Machico「コレカラ」

 補足:その他のお気に入りとしては、『「からかい上手の高木さん」Cover Song Collection』の収録曲はいずれも可愛くて好みでした。






■ 第八弾【アニソン(格好良い系)編】

□ 鈴木みのり『FEELING AROUND』
☆ 中島美嘉「KISS OF DEATH」
□ MIYAVI vs KenKen「Flashback」
□ 西沢幸奏「LOVE MEN HOLIC」
□ THE PINBALLS「七転八倒のブルース」
□ 衛藤可奈美、十条姫和、柳瀬舞衣、糸見沙耶香、益子 薫、古波蔵エレン「Save you Save me」
□ nano.RIPE「アザレア」
□ TRI4TH「DIRTY BULLET」
□ BOYS AND MEN「進化理論」
□ 上坂すみれ「POP TEAM EPIC」

 補足:その他のお気に入りとしては、JYOCHO「互いの宇宙」、fripSide「killing bites」、キツネツキ「ケダモノダモノ」、喜多村英梨「妄想帝国蓄音機」、岸田教団&THE明星ロケッツ「ストレイ」、亜咲花「SHINY DAYS」が挙げられます。




■ 第九弾【アニソン(切ない系)編】

□ 坂本真綾「CLEAR」
☆ saya「The Girls Are Alright!」
□ 茅原実里「みちしるべ」
□ 内田真礼「aventure bleu」
□ ましのみ「ストイックにデトックス」
□ 佐々木恵梨「ふゆびより」
□ 立山秋航「ソロキャン△のすすめ」「ゆるキャン△のテーマ」「キャンプ場のテーマ~陣馬形山~」(サントラへの言及)
□ CHiCO with HoneyWorks「ノスタルジックレインフォール」
□ 三月のパンタシア「風の声を聴きながら」
□ カラーズ☆スラッシュ「カラーズぱわーにおまかせろ!」
□ XX:me「トリカゴ」
□ 衛藤可奈美、十条姫和、柳瀬舞衣、糸見沙耶香、益子 薫、古波蔵エレン「心のメモリア」
□ ぼくのりりっくのぼうよみ「朝焼けと熱帯魚」
□ イケてるハーツ「ロゼッタ・ストーン」

 補足Ⅰ:ラストの一曲は未視聴のアニメからの選曲です。

 補足Ⅱ:その他のお気に入りとしては、TRUE「Sincerely」、結城アイラ「Believe in...」「Honest Times」「Violet Snow」、早見沙織「Jewelry」、Aimer「Ref:rain」、村上佳佑「Go One Step Ahead」、玉木マリ・小淵沢報瀬・三宅日向・白石結月「ここから、ここから」、ポプ子・ピピ美「POPPY PAPPY DAY」が挙げられます。


春アニメ

 視聴作品一覧(31本):あっくんとカノジョ、あまんちゅ!~あどばんす~、異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~、宇宙戦艦ティラミス、ウマ娘 プリティーダービー、お前はまだグンマを知らない、かくりよの宿飯、ガンダムビルドダイバーズ、Cutie Honey Universe、キラッとプリ☆チャン、銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅、ゴールデンカムイ、こみっくがーるず、実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-、重神機パンドーラ、シュタインズ・ゲート ゼロ、食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇、ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン、立花館To Lieあんぐる、ニル・アドミラリの天秤、信長の忍び~姉川・石山篇~、ひそねとまそたん、ヒナまつり、踏切時間、僕のヒーローアカデミア(第3期)、魔法少女 俺、魔法少女サイト、ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-、レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~、レディスポ The IAM イラストアニメーションムービー、若おかみは小学生!


 雑評:個人的なベストは意外にもソシャゲ原作の『ラスピリ』かもしれません。感想は後の第十弾の項にリンクしてある主題歌のレビュー記事をご覧いただければと思います。『SAOGGO』も外伝ながら中々に好みで、時雨沢恵一さんへの信頼で安定していました。ギャグでは『ティラミス』と『ヒナまつり』がツボで、最後まで面白かったです。後は雑多にふれますが、プリティーシリーズ沼への扉を開いてくれた(未だ踏み込んではいません)『プリチャン』、独特のキャラデザと世界観で異彩を放っていた『ひそまそ』、愛すべきかおす先生を堪能出来る『こみが』も、それぞれ観て良かった作品だと言えます。




■ 第十弾:【アニソン(可愛い系)編】

□ ハル×ちょこ『欲張りDreamer』
□ ワイズマン『ワイズマンのテーマ』(リンク先は同上)
☆ 萌黄えも「スキスキセンサー」
□ 桃山みらい「ワン・ツー・スウィーツ」
□ A応P「愛がなくちゃ戦えない」
□ さき&桜世「ハチミツフラッシュ-変わるわね-」
□ 大橋彩香「NOISY LOVE POWER☆」
□ 足立佳奈「チェンジっ!」
□ 楠田亜衣奈「ハッピーシンキング!」
□ スペシャルウィーク、他31名「うまぴょい伝説」

 補足:その他のお気に入りとしては、内田彩「So Happy」、桃山みらい・萌黄えも「レディー・アクション!」、わーすた「プリティー☆チャンネル」が挙げられます。




■ 第十一弾:【アニソン(格好良い系)編】

☆ kradness「耽溺ミラアジュイズム」
□ 藍井エイル「流星」
□ 衛藤可奈美、十条姫和、柳瀬舞衣、糸見沙耶香、益子 薫、古波蔵エレン「進化系Colors」
□ いとうかなこ「ファティマ」
□ 東山奈央「灯火のまにまに」
□ SawanoHiroyuki[nZk]:Uru「Binary Star」
□ MAN WITH A MISSION「Winding Road」
□ BUMP OF CHICKEN「シリウス」
□ ラックライフ「シンボル」
□ luz「SISTER」
□ Dパイ「Le temps de la rentrée ~恋の家路(新学期)~」

 補足:その他のお気に入りとしては、スバル・イチノセ「Breakthrough」、UVERworld「ODD FUTURE」、そして冬アニメの2クール目からですが、Shiggy Jr.「お手上げサイキクス」が挙げられます。




■ 第十二弾【アニソン(切ない系)編】

□ レン『To see the future』
☆ 沼倉愛美「彩 -color-」
□ スバル・イチノセ「DURANDAL」
□ 福本莉子「少女はあの空を渡る」
□ 〃「少女はあの空に惑う」
□ こみっくがーるず「Memories」
□ 花澤香菜「大丈夫」
□ 駒形友梨「トマレのススメ」
□ テレサ・ワーグナー「ラブソング」

 補足Ⅰ:ラストの一曲は未視聴のアニメからの選曲です。

 補足Ⅱ:その他のお気に入りとしては、 大島はるな「恋のバルーン」、鈴木みのり「Crosswalk」、坂本真綾「ハロー、ハロー」、スペシャルウィーク・サイレンススズカ・トウカイテイオー・ウオッカ・ダイワスカーレット・ゴールドシップ・メジロマックイーン「Make Debut!」、Run Girls, Run!「キラッとスタート」、ELISA「WISH」、こみっくがーるず「涙はみせない」、暁月凛「Early Days」、鹿乃「春に落ちて」、BUMP OF CHICKEN「スピカ」、Zwei「LAST GAME」、蓮花「金魚涙。」、村川梨衣「Distance」、新田義史「鮭とイクラと893と娘」、miwa「アップデート」、そして冬アニメの2クール目からですが、安野希世乃「ロケットビート」、鈴木みのり「リワインド」が挙げられます。




夏アニメ

 視聴作品一覧(25本):ISLAND、あそびあそばせ、アンゴルモア 元寇合戦記、おしえて魔法のペンデュラム~リルリルフェアリル~、音楽少女、陰陽師・平安物語、京都寺町三条のホームズ、ぐらんぶる、七星のスバル、邪神ちゃんドロップキック、少女☆歌劇 レヴュースタァライト、進撃の巨人(第3期・Part.1)、すのはら荘の管理人さん、ちおちゃんの通学路、ハイスコアガール、はたらく細胞、ハッピーシュガーライフ、はねバド!、はるかなレシーブ、Phantom in the Twilight、プラネット・ウィズ、ムヒョとロージーの魔法律相談事務所、ヤマノススメ サードシーズン、ゆらぎ荘の幽奈さん、One Room セカンドシーズン


 雑評:水上悟志ファンとしてはやはり『プラウィズ』にテンションが上がりました。先生の好きなものが全部詰め込まれているなといった感じでしたよね。その原作者贔屓を除けば首位は『はたらく~』としたく、その普遍的な良さについては後の第十三弾に記してあります。尻上がり的に面白く感じたのは『レヴュスタ』『アイランド』『ハピシュガ』『アンゴルモア』で、いずれも周回視聴で更に楽しみが広がりそうです。『あそあそ』『ちおちゃん』『邪神ちゃん』『ぐらんぶる』と、笑える作品も豊作のクールでした。




■ 第十三弾【アニソン(可愛い系)編】

☆ あおい、ひなた、かえで、ここな「地平線ストライド」
□ 赤血球・白血球・キラーT細胞・マクロファージ「ミッション! 健・康・第・イチ」
□ 血小板・マクロファージ「先生あのね」
□ 大城あかり「ワクワクシークヮーサー」
□ 春奈るな「桃色タイフーン」

 補足:その他のお気に入りとしては、Miracle☆Kiratts「SUPER CUTIE SUPER GIRL」が挙げられます。記事中で圧倒的な弾不足を白状しているため、ここに補足があるのはおかしいのですが、ここでも『プリチャン』関連のナンバーをレビューすると、合計4記事で同じ作品を取り上げることになるため、バランスを考えて見送っていました。




■ 第十四弾:【アニソン(格好良い系)編・その1】実質【少女☆歌劇 レヴュースタァライト編】

☆ 露崎まひる、愛城華恋「恋の魔球」
□ スタァライト九九組「星のダイアローグ」
□ 愛城華恋、星見純那、露崎まひる、石動双葉、花柳香子、大場なな、西條クロディーヌ、天堂真矢「舞台少女心得 幕間」
□ スタァライト九九組「ディスカバリー!」
□ 神楽ひかり、大場なな「RE:CREATE」
□ スタァライト九九組「Fly Me to the Star」
□ 〃「ロマンティッククルージン」
□ 〃「99 ILLUSION!」
□ 星見純那、愛城華恋「The Star Knows」

 【追記:2021.1.5】 後に『レヴュスタ』は「アニソン+」の扱いになりました【追記ここまで】




■ 第十五弾:【アニソン(格好良い系)編・その2】

☆ 大空 遥、比嘉かなた「FLY two BLUE」
□ 大空 遥、比嘉かなた、トーマス・紅愛、トーマス・恵美理「Wish me luck!!!!」
□ Rasmus Faber「Like A Sunrise [Vocal version]」「Deep Dish」「Lombardo」「Island Universe」「Boom Box [Sanshin version]」(サントラへの言及)
□ 大城あかり「前を向いて!」
□ 湘南乃風「Grand Blue」
□ 伊豆乃風「紺碧のアル・フィーネ ~二軒目にカラオケに入った俺たちのテンションスーパーMAXver.~」
□ 水樹カヤ「紺碧のアル・フィーネ ~水樹カヤver~」
□ YURiKA「ふたりの羽根」
□ 大原ゆい子「ハイステッパー」
□ 青葉りんか「キラリ覚醒☆リインカーネーション」
□ ストレイテナー「Braver」
□ 本田華子、オリヴィア、野村香純 feat. Ikepy & KSKN「インキャインパルス」

 補足:その他のお気に入りとしては、邪神★ガールズ「あの娘にドロップキック」、三谷裳ちお・野々村真奈菜・細川雪「Danger in my 通学路」、sora tob sakana「New Stranger」、ナナヲアカリ「ワンルームシュガーライフ」、Minami「One Unit」、ORESAMA「ホトハシル」、そして春アニメの2クール目からですが、ナノ「ウツシヨノユメ」、Lenny code fiction「Make my story」、菅田将暉「ロングホープ・フィリア (TV Limited)」が挙げられます。






■ 第十六弾:【アニソン(切ない系)編】

☆ 本田華子、オリヴィア、野村香純「スリピス」
□ あおい、ひなた「色違いの翼」
□ 音楽少女「お願いマーガレット」
□ 雪野日陽「universe melody」
□ 西尾未来「フライガール」
□ 音楽少女「シャイニング・ピース」
□ 田村ゆかり「永遠のひとつ」
□ やくしまるえつこ「放課後ディストラクション」
□ 湯ノ花幽奈・宮崎千紗希・雨野狭霧「Happen~木枯らしに吹かれて~」

 補足:その他のお気に入りとしては、SHE'S「Upside Down」、りっぷ&スピカ「おしえて魔法のペンデュラム」、りっぷ「“好き”のカタチ」、A応P「恋に咲く謎、はらはらと」、petit milady「360°星のオーケストラ」、山崎エリイ「Starlight」、三浦祐太朗「Home Sweet Home!」、中島愛「Bitter Sweet Harmony」、下地紫野「そんなの僕じゃない。」、三谷裳ちお・野々村真奈菜「ナナイロード」、ClariS「CheerS」、渕上舞「Rainbow Planet」、そして春アニメの2クール目からですが、藤原さくら「NEW DAY」が挙げられます。


秋アニメ

 視聴作品一覧(32本):あかねさす少女、アニマエール!、色づく世界の明日から、INGRESS THE ANIMATION、うちのメイドがウザすぎる!、宇宙戦艦ティラミスⅡ、おとなの防具屋さん、ガイコツ書店員 本田さん、からくりサーカス、寄宿学校のジュリエット、SSSS.GRIDMAN、軒轅剣 蒼き曜、ゴブリンスレイヤー、ゴールデンカムイ(第2期)、ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風、青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない、ソードアート・オンライン アリシゼーション、ソラとウミのアイダ、ゾンビランドサガ、DOUBLE DECKER! ダグ&キリル、でびどる!、転生したらスライムだった件、とある魔術の禁書目録Ⅲ、となりの吸血鬼さん、火ノ丸相撲、ひもてはうす、FAIRY TAIL ファイナルシリーズ、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。、メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-、やがて君になる、ラディアン、RELEASE THE SPYCE


 雑評:総合的には『ゾンサガ』がいちばん面白く観られた作品でした。アニメに限らずゾンビモノのヒットが最近相次いでいるのは興味深いですね。少年・青年漫画原作も強くて、『カムイ』と『ジョジョ5部』には確かな見応えがあります。平均的に質が高く『グリッドマン』『色づく世界の~』『やが君』も毎週楽しみでしたし、可愛さの点でも『ウザメイド』『となりの~』『アニマエール』『寄宿学校の~』と粒揃い、1話がピークな気もしますが『ゴブスレ』も攻めた描写が印象的でした。あまり好かない状態から寧ろハマっていった作品も多く、『青ブタ』『ベルまま』『軒轅剣』『ひもて』がそれに該当します。




■ 第十七弾:【アニソン(可愛い系)編】

☆ ソフィー・トワイライト、天野灯、夏木ひなた、エリー「†吸tie Ladies†」
□ 高梨ミーシャ&鴨居つばめ「ウザウザ☆わおーっす!」
□ 神ノ木高校チアリーディング部「ジャンプアップ↑エール!!」
□ 〃「One for All」
□ SILENT SILEN「Go Way!」
□ ルビー・安曇「Bad Vinny & Martian」
□ ピュアリーモンスター「Secret Story」

 補足Ⅰ:ラストの一曲は未視聴のアニメからの選曲です。

 補足Ⅱ:その他のお気に入りとしては、アイラ・シマ・はな「デビル☆アイドル」、ソフィー・トワイライト・天野灯・夏木ひなた・エリー「HAPPY!!ストレンジフレンズ」が挙げられます。




■ 第十八弾:【アニソン(格好良い系)編】

☆ Officail髭男dism「FIRE GROUND」
□ オメでたい頭でなにより「日出ズル場所」
□ さユり & MY FIRST STORY「レイメイ」
□ eastern youth「時計台の鐘」
□ 水樹奈々「嘆きの華」
□ ツキカゲ「スパッと!スパイ&スパイス」
□ 鴨居つばめ&高梨ミーシャ「ときめき☆くらいまっくす」
□ Coda「Fighting Gold」
□ ビッケブランカ「Buntline Special」
□ フランシュシュ「徒花ネクロマンシー」
□ OxT「UNION」
□ LiSA「ADAMAS」
□ lol「power of the dream」

 補足:その他のお気に入りとしては、MICHI「ソラネタリウム」、スバル・イチノセ「Gravity Heart」、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat.本田「ISBN ~Inner Sound & Book's Narrative~」、BUMP OF CHICKEN「月虹」、Mili「Rightfully」、the peggies「君のせい」、黒崎真音「Gravitation」が挙げられます。




■ 第十九弾:【アニソン(切ない系)編】

☆ 小糸 侑、七海燈子「hectopascal」
□ 安月名莉子「君にふれて」
□ やなぎなぎ「未明の君と薄明の魔法」
□ ハルカトミユキ「17才」
□ 桜島麻衣、古賀朋絵、双葉理央、豊浜のどか、梓川かえで、牧之原翔子「不可思議のカルテ」
□ fripSide「Love with You」
□ 白鳥アンジュ「フォーチュン・カラット」
□ 空町春、ルビー・安曇、櫻舞湖「ソラとウミのアイダ」

 補足Ⅰ:その他のお気に入りとしては、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat.高野寛「Book-end,Happy-end」、ロザリーナ「マリオネット」、そらる「銀の祈誓」、フランシュシュ「光へ」、アイラ「アイドルなんていらない」、井口裕香「革命前夜」、ひもてはうす住人一同「モテたいのー」、 三月のパンタシア「ピンクレモネード」、ベルゼブブ・ベルフェゴール・サルガタナス「あくまで恋煩い」、Mili「オリジン」、 ポルカドットスティングレイ「ラディアン」、そして未視聴のアニメからですが、純情のアフィリア「起・承・転・結・序・破・急」、鹿乃「HOPE」、更に春アニメの3クール目からですが、Run Girls, Run!「Go! Up! スターダム!」、わーすた「KIRA KIRA ホログラム」が挙げられます。



 補足Ⅱ:後の「今日の一曲!」で、「起・承・転・結・序・破・急」を取り上げました。



◆ おわりに

 以上、約2ヶ月半に亘ってお送りしてきた【2018年のアニソンを振り返る】の「まとめ+補遺」でした。見通しが甘過ぎて「年始まで → 1月いっぱい → 2月中」と再三延ばした挙句、とうとう2月の下旬に食い込む体たらくですみません。

 ただ、実質「旧譜レビュー」の連続と言っていい内容であったため、アーティストの紹介を兼ねて複数のアルバムをレビューする…のと同程度の文章量を誇る記事(そのうちの幾つかは限界文字数対策が必要なほど)が×19と考えると、寧ろ過去最高のハイペースだったのかもしれないと釈明しておきます。

 アニメと音楽の双方でジャンルに囚われない幅広い選曲を披露したつもりなので、この一連の記事が読者の音楽的な興味や嗜好の拡充につながれば幸いです。音楽好きだけれどアニソンには興味がない層と、音楽と言えば専らアニソンだという層、この両極端に居る人達の橋渡しになればいいなと思っています。




 ちなみにですが、今回の振り返りに絞って直近約3ヶ月でアクセス数の多かった記事のトップ10を表示すると以下のようになります。

1位:第九弾【冬・切ない系】「The Girls Are Alright!」
2位:第一弾【ナナシス】「AMATERRAS」
3位:第三弾【SB69】「Ninja Fanka」
4位:第六弾【プリキュア】「We can!! HUGっと!プリキュア」
5位:第四弾【ラブライブ】「ホップ・ステップ・ワーイ!」
6位:第二弾【マクロス】「ランカとBrand New Peach」
7位:第十弾【春・可愛い系】「スキスキセンサー」
8位:第五弾【シンフォギア】「エンドレス☆サマータイム」
9位:第十六弾【夏・切ない系】「スリピス」
10位:第十一弾【春・格好良い系】「耽溺ミラアジュイズム」
〃 :第十七弾【秋・可愛い系】「†吸tie Ladies†」
〃 :第十八弾【秋・格好良い系】「FIRE GROUND」


 【アニソン+編】(第六弾まで)の記事が上位を占めているのは、単に更新時期が早いから累積しているだけの面もあるでしょうが、それらを抑えて『よりもい』OP曲の記事が首位を獲得したところからは、楽曲および作品の高い人気のほどが窺えます。

 時期的に不利なはずの割と最近の記事が後半にランクインしているのは、追い上げが著しかったというよりは、未だ作品自体が記憶に新しく話題になっているからですかね。この優位性を除くと、春の「スキスキ~」と「耽溺~」は検討しているのではないでしょうか。


 第一弾の冒頭に書いた本企画の趣旨説明では、2017年までの同企画を指して「労力の割には検索エンジンからの流入に結びつきにくい」と述べ、ゆえに2018年からは「今日の一曲!」を使うスタイルに変更したのですが、今日までのアクセス解析の結果から判断するに、これは正解だったと言えます。

 やはり記事タイトルにアーティスト名と曲名が表示されていると、少なくともそれらに興味がある人の目には留まりますからね。2016年と2017年の表題の付け方は、記事に飛ばないとラインナップが一切わからないダメな仕様でした。