A Flood of Music
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響咲リオナ生誕祭2026『THE ONE & ONLY』の「罪と罰」に魅せられた話

 

えくすきゅーずみー

 

 お久しぶりです(n回目)。年始特有の瑞気も流石に薄れている1月末日になって漸く、遅蒔きながらに今年の抱負を綴った前回の記事から約4ヶ月ぶりの更新となります。

 

 高が数ヶ月前には2026年のブログ運営についてそれなりにコミットしそうな雰囲気を漂わせていたのに、いざ蓋を開けてみれば恒例のブランクを晒してしまいました。とはいえ先達ては保険の一文、「確約を取り付けない形でやんわりと提示」を附して予定と称していましたので、それを以て言い逃れておきます。

 

 今般のブランクに係る背景は複合的なもので、裏を返せばこれと言った決定打に欠くため何らかを特筆は致しません。多事多難の世情が続く中では皆様に於かれましても日々儘ならぬことでしょうと、これまた言い訳をしてタイムリーな本題へと参りたいところなのですが ―――

 

 

本題、その前に。

 

 音楽レビューブログと掲げている以上、成る丈背景情報の説明に努めるよう心掛けるのが、私の普段からの言わばポリシーです。しかし本記事に関しては新鮮な感想*1を書くことに主眼を置きたいので、端的に「知っている人向け」の内容になるであろうことをご寛恕ください。

 

 ※ 1 あくまで当ブログ比で省略的になるというだけで、要補足のところは解説しますし持論は掘り下げるため依然長文傾向ですが、直近の更新(昨年下半期の記事群)に顕著だった網羅性はトーンダウンさせます。我ながら遣り過ぎた感のある例えばこれらの記事【B】が「レビュー」だとしたら、「感想」はチェリーピッキング的になるとの区別が簡便です。

 

 VTuberの音楽を扱うとの観点から筆者の立場理解に資する過去記事としては、先述の記事群に天音かなた「Last-resort」~『Trigger』プチレビュー~が含まれていたり、定期的な改訂を行っているMV紹介記事Part.1にて幾名かのVによる作品を特集していたり、先日リアルでのバースデーライブが催されたしぐれういさんの楽曲に対する「今日の一曲!」があったりと、ホロライブ周りへの言及はこの三記事に集中しています。

 

 …と、当たり前のようにういママをホロメンに含めていくハイコンテクストを説明しないことで省略の一例としまして、響咲リオナさんはhololive DEV_ISからのデビューとしては二組目のグループであるFLOW GLOWのリーダーですとの基本情報だけを一応示した上で、お待たせした本題へと話を進めましょう。

 

 

響咲リオナ生誕祭2026『THE ONE & ONLY』

 

 

 上掲の配信アーカイブは、サムネの日時にYouTube上で行われた自身初*2の生誕ライブ『THE ONE & ONLY』のものです。これについて語ります。

 

 ※ 2 生誕祭自体は2025年にもありましたが(当該配信リンク)、当時はFGの3Dお披露目(当該配信リンク)がまだでしたので歌枠の形でした。

 

 2024年の夏頃に反転信者的な変節(そのことを追認した記事)でV界隈別けてもホロに沼り出してからは、便宜上デバイスも含めたJPのみならずENとIDのメンバーについても生誕ライブは積極的にチェックしており、都度素晴らしいパフォーマンスが披露されていることは能く存じ上げています。

 

 各ホロメンの得意分野や世界観構築は多種多様ゆえそも優劣の付けようがないとの当然は重々承知していながらも、『THE ONE & ONLY』はその白眉であるとの評を数日しか経過していない現時点で確定としても好いほどに出色の出来栄えを誇っていたと、敢えての比較でまずはその全体を大絶賛させてください。

 

 本人のハイパフォーマンスとエンジニア陣の確かな技術力と演出班の冴えたディレクションセンスが高い次元で融合した、VTuberの3Dライブに於けるひとつの到達点との受け止めです。従前と大きく異なると感じたのはダンスの圧倒的なダイナミズムで、「歌いながら踊る」というトレードオフになり勝ちなマルチタスクを、洗練されたクオリティで両立させていた点が顕然たる見所と言えます。

 

 中でもコンテンポラリー(後述)な「JANE DOE」~「罪と罰」のセクションには釘付けとなってしまい、特に後者に関しては四半世紀来の椎名林檎ファンとして厳しい目線を注ぎそうな下地(その一端が現れた記事)があったにも拘らず、「この曲でこんな表現の仕方が出来たのか!」とコレオによる解釈可能性の広がりに感動を覚えました。以降、同曲にフォーカスしていきます。

 

 

ホロメンが歌う「罪と罰」

 

 

 ところで、VTuberによる椎名林檎カバーそのものは珍しくありません。ホロメンに限っても好きを公言している人は多いですし、縛り歌枠すら複数名のチャンネルで確認可能(上掲はその一例で星街すいせいさんのもの)です。楽曲単位でも例えば「丸の内サディスティック」(1999)はカラオケ配信定番の印象で、「罪と罰」(2000)についても披露されていた履歴が幾つか*3認められます。係る情報はホロライブ非公式wiki(外部サイトリンク)に詳しいです。

 

 ※ 3 DECO*27「罪と罰」(2009)の場合もあるので調べる際は留意してください。

 

 当ブログではこれまでに「罪と罰」をレビューしたことはなく、先にリンクした「月に負け犬」(2000)の記事中に、収録先アルバムが同じという理由から曲名を出したことがあるのみです。とはいえ勿論同曲は当時からのお気に入りで、初期のキャリアを代表する名曲のひとつと認識しています。

 

 

 ともかく筆者は過去にこれだけ女史の音楽について語っているくらいには椎名さんのファンを自称していますので、先述の通り「厳しい目線」が顔を覗かせる蓋然性が高いのは否めないのだけれど、それは同時に良質のカバーであれば親近感を覚えて一転「贔屓目」になる可能性を秘めた状態なわけです。

 

 その視座から『THE ONE & ONLY』でのパフォーマンス(タイムスタンプは[37:17~42:13])に着眼すると、仰けから本家MVへのオマージュと解るようステージ上に車が置かれているところや、巻き舌に特徴付けられる寄せた歌い方を徹底しているところにはリスペクトが感じられて好感触でした。

 

 

コレオを伴った「罪と罰」

 

 当該パフォーマンスの更に特筆すべき点はダンスです。歌いながら踊ることに関しては先にトレードオフおよびマルチタスクとのワードを挙げた通り、両立が難しいものとして扱うことに異論を挟む方は少ないでしょう。これを考慮すると、「罪と罰」を上手く且つ再現度高く歌い遂せているという事実が一層の深みを得ます。

 

 そも同曲に対して振付をしようと思い至ったこと*4が門外漢である自分には驚きで、いかにもなダンスナンバーないしはポップソングだけを選曲していないのが殊にV界隈ではチャレンジングに感じました。尤も検索すると過去にも同曲のコレオ動画をアップしているダンサーの方々は存在しますので、元の界隈からすると決して突飛な結び付けではないのであろうと推測します。

 

 ※ 4 後日の振り返り(当該配信リンク)にて、同曲の振付師はEve.(杉本いぶきさん)だと明かされていました。直接的には「Loveit?」(2023)のそれに対する話の流れですが、リオナ自身が望む表現のためにTikTokから探し出して依頼をしたそうなので、「罪と罰」についても同様と考えるのが自然でしょう。

 

 ダンス素人ゆえに前述では「JANE DOE」と「罪と罰」のシークエンスについて「コンテンポラリー」と広範な言葉に逃げたものの、バレエを基礎にしたジャズを軸にしながら時にコンテらしい型破りさが表出するといった、ジャンルの融合が現在では最早デフォなのかもというのが調べた限りでの所感です。その辺りの変遷を指し、基本と応用の往来に歴史と革新が共時に窺えるとの意味合いで、実に現代らしいなコンテンポラリーだなと言いたかったのだと補足します。

 

 2000年に発表された楽曲という点は、敢えて大仰に換言すれば「前世紀のもの」と隔世の感を滲ませられますので、それに対して宛がわれる今世紀最先端のコレオとは、元より構造的に時代を超越する力を内包しているとも言えますしね。

 

 

 そんな令和のダンスパフォーマンスによって強調されているのは、一言で表せば「必死さ」だと解釈しました。全身を駆使した官能的なモーションの役割は「引き留め」ないしは「懇願」の類で、歌詞に照らせば"愛している-独り泣き喚いて"のみっともなさを目的のためなら是非もなしとする、形振り構わない不惜身命の精神性です。サビに謳われている「現在・此処・零距離」の理想が、ダンサーに釘付けとなる視聴者の構図で実現しているのが素晴らしいと思います。

 

 画的な移り変わりの激しさも目に楽しく同時にストーリー理解に資しており、序盤は車を利用したプロップダンスというか停車している場を利用したサイトスペシフィックダンスというか、正確を期す用語が不明ながら本家MVを知っている者からすれば期待を煽られること請け合いの導入です。

 

 そこからの大部分を占めるダイナミックなダンスの特徴はとにかくフロアに近いことで、膝をついたり寝転んだり屈んだり座ったりといった動きの全てが煽情的なイメージを供するだけでなく駄々を捏ねているようにも映ったため、その双方を伝うものとして先程は「引き留め」や「懇願」と形容しました。

 

 終盤は"或る浮遊"を合図にエアリアルフープに乗る歌詞に倣った展開で、今度はフロアから遠ざかっていく対比が美しいです。最高にメロい流し目に心奪われた後のサーカスよろしくアクロバティックなオチは、振り返り配信でも「ここの解釈はみんなに任せたい」と委ねられていました。従って私の理解も択一とせず、念願虚しく劇的な破滅を選んだようにも、叶わないと知るや否やスン…と即現実の"小部屋"に帰ったようにも感じられるとしておきましょう。

 

 

3Dライブ/パフォーマンスの可能性

 

 こうして歌とダンスを絶賛してしかしそれがVTuberのものとなると、想定されるカウンターとして「リアルパフォーマーのじゃダメなの?」があるかと思います。これに真正面から反論するには相応の理論武装をしなくてはならないためこの場には適さない、かと言ってその比較自体ナンセンスだよと吐き棄てるのも思考停止に感じられて不健全です。

 

 ゆえに本記事では『THE ONE & ONLY』を通じて得た気付きをシェアすることで、Vに限らず3Dモデルを使ったパフォーマンスまたは映像作品の発展性について語ることにします。ここまでの話が「本人のハイパフォーマンス」に根差すものだったことを切り分ければ、残る「エンジニア陣の確かな技術力と演出班の冴えたディレクションセンス」こそが、『THE ONE & ONLY』を白眉たらしめているVならではのファクターと言えるでしょう。

 

 これに関しては専門的なことを力説したいわけではく、実際の動きを破綻なく精緻に再現するトラッキング力の高さと、頻繁なスイッチングと縦横無尽のカメラワークが組み合わさってこそ、バーチャル上にリアルを超えたライブを構築出来ているといった、ハイテクノロジーとハイセンスが当たり前のように提供されていることの幸福を前提とするための言及です。それが根底にあるからこそ、リアルでの頑張りが何処までも拡張されていくのがVの長所であり、技術的限界からバーチャルが制約とされていた時代は過去になりつつあります。

 

 

 さて、上掲リンクカードは本題前のパートで「幾名かのVによる作品*5を特集している」と説明したMV紹介記事のものです。タイトル通りミュージックビデオ即ち映像作品についての語りがメインなので、ライブやパフォーマンスの演出とはまた違うということや、アニメーションMVの話を出発点としていることの回り諄さには留意していただくとして、その13.および18.~20.には筆者が理想とする2D/3Dの使われ方を記述しています。

 

 ※ 5 掲載順(敬称略)に名取さな1本、さくらみこ5本、宝鐘マリン関連5本、P丸様。1本、星街すいせい1本、月ノ美兎・笹木咲・椎名唯華1本の都合14本です。

 

 適宜引用するには言及が多岐に亘っているため詳細は直接リンク先をご覧くださいと投げしまして、目下関連性の強い部分だけを以下に掲載します。

 

 アイドルものやバンドものなど「パフォーマンスシーンを3Dに委ねたタイプ」の作品と親和性がある方のMVは、その延長線上で視聴者のニーズに応えているとの分析です。作中で大抵は1コーラスのみのライブがフルで続いたら…?或いは背景やエフェクトの制作にTVシリーズ以上の時間が掛けられたら…?等々、思いはするけれどアニメの枠組みでは実現性に乏しいと諦めていたものでも、VTuberのMVやライブ演出でなら実現し易く夢があります。

 

 そろそろ「MVが出てきてから急に話が見えなくなったな…?」と思われていそうなので結論を急ぎますと、長々と理想を語って果ては「ライブ演出」にまでふれているのに、「VTuber自身によるパフォーマンス力」を軽視している点が問題だということです。所謂フルアニメMVこそが至高と据え置き、3Dモデルを使用したMVの場合はモデリングの出来や込み入った画面構成ばかりを評価している節があります。

 

 この硬直した感性を『THE ONE & ONLY』が鮮烈に解きほぐしてくれて、演者が動きで強く存在感を示せばそれだけで強固な作品として成立するということに気付かされました。…いや、知っていたはずのことを再認識させられた、もしくはより純度の高いケースを知って認識がアップデートされたとするほうが正確かもしれません。

 

 これまでの自分であれば舞台演出やキネポを含むVJ要素は派手であればあるほど見栄えがして良い、それでこそバーチャルな存在がより映えるとして足し算の手法を肯定する傾向にあったけれど、それらが比して抑制的に感じられた『THE ONE & ONLY』には引き算の美学があるなと感じました。リオナのダンスを際立たせるのが最適解との狙いが見事にハマった計算式と言えます。

 

 下掲動画はライブでも披露された自身初のソロ曲「Ring my name」(2026)のMVです。こちらは流石に独立した映像作品ですので、ダンスをメインにしつつも背景やエフェクトはリッチで訴求力向上に寄与しています。

 

 

 

『THE ONE & ONLY』 その他雑感

 

 原曲も聴き込んでいるとの私的な遍歴から「罪と罰」をその最たるものとすると、今回のセトリでは次点が「Go-Getters」(2024)および「V」(2025)でつまりVTuber楽曲でした。前者はMori Calliopeが、後者はヒメヒナがオリジナルです。

 

■ Go-Getters w/ Mori Calliope

 

 

 後発のリミックスでは都度フィーチャーする相手が異なるコラボ適正◎のナンバーということもあって、憧れの先輩との共演に相応しい選曲だったと思います。シンプルに「格好良い&よかったね!」の感想です。

 

■ V /w ときのそら

 

 

 個人的には「愛包ダンスホール」(2023)より刺さっていたバンガーで、楽曲のテーマが表題通りのVであるため、これをそらちゃんと歌うのは尚の事意義深いなと思っていたところ、振り返り配信でも係る感覚が選曲の理由に挙げられており腹落ちしました。ダンスが高難度で、そらちゃん側からの振り返り(当該配信リンク)でも大変さが語られています。そらリオは不滅。

 

 

 以下は反対に『THE ONE & ONLY』にて初めて知って気になった楽曲への言及です。オリジナルはきゅるりんってしてみて・2025年リリース。

 

■ カルテNo.2222 w/ 夏色まつり・桃鈴ねね・一条莉々華

 

 

 生誕の中でいちばんキュートなモーメントでした。リアルアイドルの楽曲が似合うとの観点でまちゅとねねちは言わずもがな、あと一人を直属の先輩からと来ればりりーかだよなと人選にも納得です。中毒性が高く耳に残ります。

 

 

響咲リオナは〝大〟成長コンテンツ

 

 以上、響咲リオナ生誕祭2026『THE ONE & ONLY』の特に「罪と罰」に魅せられた話でした。それを通して3D表現の可能性についての認識改革と、既知曲の新たな解釈や未知曲との幸せな邂逅が出来ましたので、単にエンタメとして楽しいだけではない発見があって有意義だったと顧みます。

 

 ここの小見出しには、不足している現状の改善を未来に託すことでポジティブに変換する誉め言葉「○○は成長コンテンツ」に〝大〟を強調して載せました。というのも私の身勝手な鑑定眼では、デビュー当時のリオナについて「FGでいちばん期待出来ないかもな」と判定していたからです。これがいかに誤っていたかを、以降通時的に言語化していきます。

 

 

 デバイスはホロJPと別枠とはいえ両者間の交流が妨げられているわけではないので、いくらパフォーマンスに特化した部分があろうとも基本は配信で評価されるものだという先入観に囚われていたきらいが多分にあり、その基準を持ち込むと初期のリオナは「あまり配信向きじゃなさそう」との印象でした。

 

 リーダーという肩書も、例えばオーディション番組で組まされた暫定のユニットを想定した時に、積極的に引っ張っていくようなタイプではない人を敢えて先導に据えることで、その人の責任感を促したり他メンバーの結束を強めたりする類の戦略かなと、背景を邪推してしまっていたことも白状します。

 

 今思えば新人に当然の不慣れに対して不寛容だったなと反省するばかりですし、パフォーマンスに目を向ければハイスキルの持ち主であることは元より明らかでしたので、順当にリーダーに抜擢されていたとしても何ら可笑しくはないとフォローします。この辺りの経緯、何処かで実際が語られていたらすみません。

 

 

 とはいえそんな失礼な認識でいたのはデビュー後半年ぐらいまでで、時を経るにつれて日々の成果物からパフォーマーとしての高い実力が窺えるだけでなく、同僚もしくは先輩から伝え聞こえてくる人物評の良さから、傑物の素質が次第に垣間見えてきます。

 

 加えて、リオナに限らず「FGは3D化してからが本番」とリスナー間で言われていたのはある意味正しかったとの受け止めで、それによって実現した豊かなフィードバックはパフォーマンスに於いても通常配信に於いても魅力的に機能しているため、3D化以降は前よりFGメンバーの個人チャンネルに目を通す機会が増えたとの実感です。

 

 そうして気付かされたのは配信者としての成長で、いつの間にかトークセンスも構成力もアップしているなと素直な驚きがありました。陰キャ要素や不憫体質もきちんと芸に昇華されていて、心配が勝る感じが薄れたのは好材料です。この域まで来るとコラボや箱企画でも自ずと存在のアピールに繋がるため、確実に見せ場を作ってそれが切り抜かれてまた新規のファンを得るという、好循環の最中に今もあると捉えています。

 

 

 現時点で『THE ONE & ONLY』がパフォーマンス方面での集大成だとしたら、配信方面での集大成も直近にあったと言わざるを得ません。一体誰が生誕ライブ前に13枠も使って36時間配信を敢行すると予想出来たでしょうか。上掲はその7枠目「1枠睡眠耐久」のアーカイブで、みこちの神企画を引き継ぎし者がリオナであるのも、VTuberの寝姿垂れ流しを半年のスパンで再び見ることになったのも予想外でした。笑

 

 しかも直前のガチアクシデント、インターネット開通失敗エピがなければブルーシート芸も生まれていなかった事実を思うと、トラブルを即ネタにしていく逞しさに圧倒的な成長を感じずにはいられません。ぎゃんなきスペースを晒しつつも、配信は河川敷ひとりタコパで切り替えたマインドも素敵です。

 

 

 ということで、響咲リオナは〝大〟成長コンテンツであるとの主張でした。本記事に展開したのは「過去(デビュー当時)から現在(生誕祭2026)の振れ幅の大きさ」を指しての言説でしたが、同時に「現在から未来に視点を移したとしても〝大〟成長が見込まれるであろう」との期待を込めてもいます。これからもその唯一無二に魅せられていけたら幸いです。

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