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氣で克つ―心で身体を使うビジネスの本義を学ぶ 21173

 

★★★★★

藤平光一先生の本を最近集中的に拝読してみて、

「合氣道の会得」「合氣道の日常への実践」という観点からすると

この本が最も分かりやすいように思える。

 

 自分の右手を一とし、その手を二分の一、

 二分の一と無限小に縮小していくと考える。

 感覚のないほど無限小になったら、そのまま放っておくが、

 心の中では二分の一と縮小していくことを止めないことが肝要である。

 Bが押さえているのはAの手首であるからAの指は動かせる。

 指先から動かせばAは右手を自由に動か すことができる。

 

 Aが手首を二分の一、二分の一と縮小していくことは、

 すなわちリラックスである。

 リラックスすればよけいな身体の力は知らず知らずのうちに

 臍下の一点に放り込められ相手の力を受けないのである。

 

今まで何氣なく読んでいたこの部分。

手首を制された技にはすべて使えそうだ。

次の稽古の際に意識してみよう。

 

氣で克つ―心で身体を使うビジネスの本義を学ぶ/藤平 光一 20082

 
成功の秘訣は氣にあり/藤平光一 21147

成功の秘訣は氣にあり/藤平 光一 17206
成功の秘訣は「氣」にあり/藤平光一 15192
成功の秘訣は「氣」にあり/藤平 光一 07165
成功の秘訣は氣にあり/藤平 光一 06171

 

普及版 氣に合するの道/藤平光一 21135

 

氣の呼吸法/藤平光一 21126

 

氣と健康/藤平光一 21122

 

月刊 秘伝 2019年01月号 氣の巨人 藤平光一の合氣道

 

氣と生活/藤平光一 21117

 

中村天風と植芝盛平 氣の確立/藤平光一 21114

中村天風と植芝盛平 氣の確立/藤平光一 15130
中村天風と植芝盛平 氣の確立/藤平光一 14184

なぜ、時間を生かせないのか: かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得/田坂広志 21172

 

★★★★★

10回目。

タイトルからすると浅薄なタイムマネジメントの本にも思えるが、

決してそんなことは無い。


 我々は、忙しい仕事と生活のなかで、
 時間を大切にしたいと願っています。
 そのため、タイム・マネジメントをはじめ、様々な努力をします。
 しかし、どれほど努力をしても、時間を大切にできない。

 氣がつけば、無為に時を過ごしてしまう。

 そして、その無為に過ごした時を悔いる。

 それは、なぜでしょうか。

 「努力」が足りないからでしょうか。

 そうではありません。

 それは、

 「努力」が足りないのではない。

 「覚悟」が足りないのです。

 なぜ、我々は、時間を大切にできないのか。

 それは、我々が、無意識に、
 「時間は無限にある」と思っているからです。

 しかし、実は、我々に与えられている時間は、
 無限には、ない。

 一人の人間に与えられている時間は、
 たかだか八十年。

 その時間の長さを、
 「無限」と思うか、
 「一瞬」と思うか。

 その「覚悟」が、問われているのです。

 もし、それが「一瞬」のごとき短い時間であると覚悟するならば、
 我々は、与えられた時間のかけがえのなさを、知る。
 そのとき、我々は、
 黙っていても、時間を大切に使えるように、なる。

 人生には必ず「終り」がある。
 そして、その「終り」がいつ来るかは、誰にも分からない。
 そして、この人生は、たった一度しかない。

 そのことを、本当に深く覚悟するならば、
 与えられた時間のかけがえのなさは、
 黙っていても、体に沁み込みます。

 では、その「覚悟」を、いかにして掴むか。

 「砂時計」の音に耳を傾けることです。

 

 我々の横には、目に見えない「砂時計」がある。
 さらさらと砂が落ち続ける「砂時計」です。
 そして、この「砂時計」の砂が落ち切ると、我々の命は終わる。
 けれど、その砂の残量は、誰にも見えない。分からない。
 しかし、その砂が落ち続ける音は、聞こえてくる。

 その「砂時計」の音に耳を傾けることです。

 その「砂時計」の音を耳にしながら、この一日一日を、生きていく。

 そのとき、我々のなかに、一つの「覚悟」が生まれます。

 かけがえのない「人生の時間」を生きる、
 その「覚悟」が生まれます。

 世の中には、
 時間を大切にして生きる人がいます。
 人生を大切にして生きる人がいます。

 そして、
 密度の濃い時間を生きる人がいます。
 密度の濃い人生を生きる人がいます。

 しかし、そうした人々の生き方の根本には、
 必ず、一つの「覚悟」がある。

 かけがえのない「この一瞬」を生きる。

 その「覚悟」があります。

 されば、我々の日々の時間の密度、
 そして、人生の密度を定めるのは、何か。

 それは、その人間の「いかに生きるか」の覚悟に他ならない。

 そのことを理解するとき、
 我々は、大切なことに氣がつきます。

 「なぜ、時間を生かせないのか」という問いは、究極、
 「いかに生きるか」という問いに他ならない。

 そのことに、氣がつくのです。

 そして、そのことに氣づくとき、
 我々は、古くから語られる
 あの心得の意味を、掴むのです。

 過去はない。
 未来もない。
 あるのは、永遠に続く、いまだけだ。
 いまを生きよ。

 いまを生き切れ。

 

若かりし頃は「そうだよな。。」くらいのところがあったが

50歳を過ぎいよいよ人生の残り時間が

切実に感じられるようになってきた。

砂時計の砂の落ちる音が

耳を傾けることがなくても聞こえてくる。

 

なぜ、時間を生かせないのか/田坂広志 19155

週刊ダイヤモンド 6/26号 決算書100本ノック 2021夏 21171

 

★★★★☆

毎夏恒例のダイヤモンドさん決算書100本ノック。

またかぁと思いつつも読んでみると毎回結構楽しめる。

 

ポイントはPL/BS/CFを図やイメージで把握すること。

大学生のころ、会計や簿記のクラスは死ぬほどつまらなかったが

当時にこのような決算書を楽しく読める

講義や本に出会えていたら良かったのに。

 

王道の研究/安岡正篤 21170

 

★★★★★

安岡正篤先生の熱誠が溢れんばかりの本。

「東洋政治哲学」という昭和7年の本が

致知出版社によって「王道の研究」として再生された。

 

故堺屋太一先生が絶賛されていた

元の偉人耶律楚材の人となりがこれほどあらわされた本は

初めて読んだかもしれない。

偉大な政治家の前に偉大な求道者であったようだ。

 

論語の読み方/山本七平 21169

 

★★★★☆

四年ぶりの山本七平さんの本。

本書はどうやらブログ開始後初の様だ。

 

サブタイトルが

「知的サラリーマン・シリーズ13」

という凄いもの(笑)。

サラリーマンというと知的好奇心を半ば失った

給与所得者の蔑称かと思っていたがそうでない時代もあったらしい。

 

論語は安岡正篤先生や伊與田覺先生の本ばかりを読んできたので

「論語を読めば組織で出世できるかも」のような

「サラリーマン的」視点が実に新鮮。

 

「山本七平さん、結構当たりはずれあるからなぁ。

 これははずれだったかな?」

と半ばくらいまでちょっと退屈していたが、

後半は結構引き込まれた。

また時を置いて読み返してみたい。

 

日本教の社会学/小室直樹 山本七平 17162

 

人生について/山本七平 16362

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

一瞬で「自分の夢」を実現する法/アンソニー・ロビンズ 21168

 

★★★★★

四年ぶりのアンソニー・ロビンズの本。

「もう卒業した」感があったのでご無沙汰してた。

このブログを読み返すと四年前もそうおもっていたらしい(笑)。

前回よりは「ああ、もう大丈夫、出来ているかな」と

思うところが多々あったと思う。

コロナでさすがに海外出張は控え、国内出張もかなり抑え、

宴席もかなり減ってはいるものの、

それ以外は何かを我慢することは

思いつけなくなった自分を確認出来る。

 
今回、ここが面白いと思った。

 

 限定的な質問に終始していると、

 答えも限定的なものしか出てこない。

 質問をする時は、

 「自分にできることは何か」だけを考えること。

 よい質問をし続ければ、必ずよい答えを得られる。

 とにかくよい質問をして、

 よい答えを引き出さなければならない。

 だから、私はよく人生をクイズ番組にたとえるのだ。

 

グロービスの講義の際に

「課題の問いにすぐ飛びつき答えようとしてはダメ。

 それは仕事上での顧客や上司などからのリクエスト、指示も同じ。

 まずは問いを問い直して。

 目的は何?イシューは何?何のために考えるの?

 を踏まえより具体的な問いに自ら置き換えて」

とよくお話しているが、実はアンソニー・ロビンズが

オリジナルだったか。

自分でも氣が付かずに原典を忘れ他人様にお話ししていた。

これが読書の効用ってヤツだな(笑)。

 

一瞬で「自分の夢」を実現する法/アンソニー・ロビンズ 17010

一瞬で「自分の夢」を実現する法/アンソニー・ロビンズ 14188
一瞬で「自分の夢」を実現する法/アンソニー・ロビンズ 13252

一瞬で「自分の夢」を実現する法/アンソニー ロビンズ 11206  

一瞬で「自分の夢」を実現する法/アンソニー ロビンズ 10162

一瞬で「自分の夢」を実現する法/アンソニー ロビンズ 09349


あなたの「最高」をひきだす方法 こころの習慣365日
/アンソニーロビンズ 15299

あなたの「最高」をひきだす方法/アンソニーロビンズ 15139
あなたの「最高」をひきだす方法 こころの習慣365日
/アンソニー・ロビンズ 09364


一瞬で自分を変える法/アンソニー・ロビンズ 15102
一瞬で自分を変える法/アンソニー・ロビンズ 15023

一瞬で自分を変える法/アンソニー・ロビンズ 13186
一瞬で自分を変える法/アンソニー・ロビンズ 12316

一瞬で自分を変える法/アンソニー ロビンズ 12097

一瞬で自分を変える法/アンソニー ロビンズ 11112
一瞬で自分を変える法/アンソニー ロビンズ 10008
一瞬で自分を変える法/アンソニー ロビンズ 09238

人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン
/アンソニー・ロビンズ 10335


できることから始めよう―こころの習慣365日/アンソニー ロビンズ 10333
 

人生を変えた贈り物/アンソニー・ロビンズ 09329

修身教授録一日一言/森信三 21167

 

★★★★★

二回目。座右の書「修身教授録」の名言集なのだから

オリジナルと同じくらい付箋が貼られても良いのだが、

かなり少ない。それでもなお、やはりこのあたりは、良い。

 

 一人の求道者として
 

 もし教師にして、真に限りなく自らの道を求めて己まないならば、

 自分もまた生徒たちと共に歩んでいる、

 一人の求道者にすぎないという自覚が生ずるはずであります。

 すなわち求道者たる点では、自分と生徒たちとの間に、

 何らの区別もないというわけです。

 

 この根本態度の確立している者にして、

 初めて真の教育者であり、古今の偉大なる教育家は、

 他の点はいかにもあれ、少なく ともこの根本の一点においては、

 みなその軌を一つにしていると言ってよいでしょう。

 

 

 恩に報いる

 
 師に対する最高の報恩は、
 まさに師を越える一路の外にない。

 

 

 人を教える道

 

 人を教える道は、一転して、

 自ら学ぶ果てしのない一道となる。

 
 

 平常心是道

 要するに平生が大事なのです。

 このことを昔の人は、「平常心是道」と申しています。

 つまり、剣を持ったり、坐禅をしている間だけが修業ではなくて、

 むしろ真の修業は、竹刀を捨て坐禅を解いてから始まるというわけです。

 人間もこの辺の趣が分かり出して初めて、道に入るのです。

 

実に厳しいなぁ。でもこの道が本当に進むべき道。

二度とない人生をよりよく生きる道。

 

 

修身教授録一日一言/森信三 18245

 

修身教授録 (致知選書)/森信三 21109

修身教授録/森信三 18328

 
 

週刊ダイヤモンド 6/19号 商社 非常事態宣言 21166

 

★★★★★

新卒から18年間お世話になった、商社が今回の主人公。

 

 業績絶好調の裏で商社が直面する7大リスク

 1.脱炭素で撤退戦

 2.ミャンマー発の人権問題

 3.緊迫する米中対立

 4.止まらない若手流出

 5.看板部門の凋落

 6.コロナで明暗

 7.次の稼ぎ頭不在

 

なのだそうだ。

商社不要論はかれこれ何十年も言われ続けている。、

2001年12月には古巣も株価が58円にまで下がり

夏ごろまでは「会社潰れたら何する?」などと言っていた

先輩たちが年末には軽口を叩かなくなり

「ホントにやばいかも、うち・・」と

冷や汗をかいたことを昨日の様に覚えている。

そういえば山一証券に勤めていた後輩、

「自分の会社が廃業することを通勤途上の新聞で知った」

って言ってたっけ。。

なんてことを思い出しゾッとしたことまで急に思い出した。

 

そのような地獄を何度も何度も経験している各商社。

基礎体力や打たれ強さは随分向上している。

過去を知るものからすると

この7大リスクは過去から形を替え品を替えで

いろいろと焼き直しされたもののようにしか思えない。

叩かれても叩かれても、もしかしたら商社の統廃合が

またあるかもしれないけれどしぶとく生き残るのが商社だと思う。

会社としては心配ないのでは。

 

ただ、各商社にいる友人知人たちを見ていると

なんだか元氣がないのが一番氣になるところ。

商社マンとしての仕事のロマンを語ってくれるような商社の友人に

久しくお目にかかっていないかも・・・。

同世代はもうすぐ役職定年や継続雇用などが

現実のものとして見えてきて、もう夢を見れないのだろうか。。

10年前にシニア活用や継続雇用、50歳、55歳、58歳向けの

「黄昏研修」を人事部員として担当したころを思い出しため息をつく。

 

頑張れ!世界中で頑張っている仲間たち。

微差力/斎藤一人 21165

 

★★★★★

12回目。

ここが響く。

 

 期待以上がおもしろい!

 この話は、はっきり言って、スゴイ!究極の話です。
 何が究極かって、ひと言で、すべての成功を語りつくすという。

 「期待以上」

 たったこれだけです。
 すべての成功とは、期待以上。

 この説明だけじゃあ、さみしい?
 じゃあ、もうちょっと話をしましょう。

 世の中には、三つのパターンしかありません。
 期待どおりは、普通です。
 期待以下は、消えて行くしかない。
 期待以上で、はじめて、プロなのです。

 では、期待以上とは、何か。
 たとえば、「天城越え」という歌があります。
 みなさん、知っていますよね。この歌を聴いたことがありますよね。
 だけど、石川さゆりのコンサートに行って、
 「天城越え」を聴いたら期待以上に感動して帰ってくるんです。わかりますか?
 はじめて聴いたのではないのです。
 10回も、100回も聴いた人を感激させるんですよ、プロの歌手は。

 それだけではないんですよ、プロというのは。
 いつも劇場へ見に行ってる人に、
 「今日の舞台、最高でしたね」と言われて、
 はじめて本物なんです。わかります?
 ラジオで聴いてた人、テレビで見てた人が、
 はじめて本物を見て、感激するのではないのです。
 本物を何回も見にきた人が、「今日の舞台、最高でしたね」って。

 相手が期待してくる以上のものをパーンと、返せるかどうかなんです。
 だから、もし居酒屋なら、「そのへんの居酒屋だろう」と
 思って入ってきたお客さんを感激させて帰す、ぐらいじゃなきゃダメです。
 期待どおりでは、人はもう飽きちゃう。期待以下は論外です。
 常に、期待以上。

 「期待以上って、たいへんですね」じゃありません。
 期待以上が、おもしろい!
 常に、微差、微差でいいから、常に上にあげればいいのです。

 どんな仕事でも、それをやって、
 はじめて、おもしろくなってくるんですよ。
 「たいへんだ」と言う、あなた自身、人には常に期待以上を求めてるでしょ?
 お店に行くときだって、期待して行きますよね。
 それで、期待どおりだったら、まあまあ納得して帰るけど、
 期待以下だったらガッカリするじゃないですか。

 映画を見に行くのだって、何だって、自分たち、そうしてますよね。
 人に期待以上を求めるのなら、自分だって、
 人の期待以上のものを出したほうがいいですよ。
 期待以上。
 どのぐらい相手を喜ばせられるか。
 どのぐらい相手を感動させられるか。
 これにつきます。

 私は、講演をするときも、いつも、来てくれる人に
 「今日は最高だ」と言われるように、
 常に期待以上ということを頭に入れてるんです。
 期待以上が一番おもしろいですね。
 期待以上。
 いくら期待されても、私が応えるのは、それ以上にしたい。
 そういう想いです。
 それが、おもしろいのです。

 本当におもしろい、なぁなぁでやってて
 「こんなもんでいいだろう」っていうのと、
 たとえ、うまくいかなくても、
 「期待以上のものを持って帰ってもらおう」としてる人間は、わかるんです。
 波動でわかります。
 だから、そこに感動が出てくる。

 それで、期待以上って、
 みんなが思っている以上に、難しくないんです。
 期待以上のものを出すというのは、
 「期待以上のものを出す」という決意があればいい。

 「期待以上のものを出そう」と思うと、なぜか、できる。
 だから、さっきの富士山と同じです。
 脚立を持って行って、乗ればいいだけなんですよ。

 だから、「期待以上のものを出す」と決意して、ものをやる。
 そうすると、さらに上に行っちゃうんです、相手の期待は。
 そしたら、それ以上になる。

 心配しなくていいですよ。
 人は際限のない創造物です。
 いくらでも、可能なんです。

 「常に期待以上のものを出す」と決意した人間には、
 天が味方します。
 そして、みんなが感動して喜んでくれたときの笑顔を見たとき、
 心の底から喜びがこみあげてきます。
 だから、期待以上を続けてれば、

 天も味方するし、世間も味方する。
 すべてが味方してくるのです。
 だから、決して難しいことではありません。

 期待以上が、一番おもしろい!
 このおもしろさは、一度体験したら、もう病みつきですよ。

 

プロフェッショナルとは斯くありたい。

常に期待以上を目指そう。

 

微差力/斎藤一人 20299

プロの条件/藤尾秀昭 21164

 

★★★★★

8回目。やはり葛飾北斎のこの言葉が良い。

 

 己六才より物の形状を写の癖ありて、
 半百の頃より数々画図を顕すといえども、
 七十年前画く所は実に取るに足るものなし。
 七十三才にして稍禽獣虫魚の骨格草木の出生を悟し得たり。
 故に八十才にして益々進み、
 九十才にして 猶其奥意を極め、
 一百才にして正に神妙ならんか。
 百有十歳に して一点一格にして生るがごとくならん

 

葛飾北斎をもってしても、70歳まで取るに足らない、と。

半百などまだまだ。

人生修行、修行、また修行。

 

プロの条件/藤尾秀昭 20310

プロの条件/藤尾秀昭 19299

プロの条件/藤尾秀昭 17296

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