年365冊15年超継続中 合氣道場主兼オーナー社長の読書日記
 
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小さな人生論2/藤尾秀昭 20195

 

★★★★★

 

十回目。噛めば噛むほど味わい深い。

 

今回はここに響く。

 

 「どんな一事、一物からでも、

  それを究尽すれば、必ず真理に近づいていき、

  ついには宇宙、天、神という問題にぶつかるものだ」

 ―安岡正篤

 

先日、神田神保町三省堂本店へ久しぶりに行く。

どの様な種類のコーナーに足を留めるのか、

がその時の興味のバロメーターだ。

究尽、には程遠いけれど、

益々ノウハウ本的なものを

求めなくなっている自分に氣付く。

 

 

小さな人生論2/藤尾秀昭 19258

 

 

人を生かす 稲盛和夫の経営塾/稲盛和夫 20194

 

★★★★★

 

盛和塾での塾生からの質問相談に対して稲盛和夫さんが

厳しく、時に優しく応える問答集。

 

「稲盛和夫さんのお話を聞いて、家業で留まらず

 もっと広くもっと高いところを目指さねばならないと決意しました」

という塾生の意志表明が多く、

また、組織を創ること、部下後輩を育成することの

難しさと大切さ面白さを説いているとも多く、

当社が「従業員雇用」をしないとしていることに

一抹の寂しさと疑念を感じることは否めない。

 

人を生かす 稲盛和夫の経営塾/稲盛和夫 17185
人を生かす 稲盛和夫の経営塾/稲盛和夫 16302 ★★★★★
人を生かす 稲盛和夫の経営塾/稲盛和夫 15361
人を生かす 稲盛和夫の経営塾/稲盛和夫 15143  

法華経入門―七つの比喩に凝集した人間性の真実/松原泰道 20193

 

★★★★★

 

小室直樹先生の本(どの本だったかな?複数の本に出てきたかと)

によると法華経は「このお経は最高だとだけ書いてあって

何が最高かよく分からない」などあり、

「あれ、そんなお経だったかな?」という

疑問、問題意識から手に取る。

 

本書は恐らく四度目。

白隠禅師とは比べるべくも無いが、

20代30代ではサッパリ良さが分からず、

40代も後半になって、少し感じるものが出てきた氣がする。

以前は圧倒的に般若心経を好んだが、

「わからずや」にも手を変え品を変え、

「効能」を伝えようとする愛を感じる様になってきたかも。

 

50代では法華経を自分はどの様に受け止めるか。

ちょっと楽しみになってきた。

 

法華経入門―七つの比喩に凝集した人間性の真実/松原泰道 16070
法華経入門―七つの比喩に凝集した人間性の真実/松原泰道 13347

 

一日一生の生き方/松原泰道 20185

「一日一生」の生き方―人はどう生き、どう死すべきか/松原泰道 14066

「一日一生」の生き方―人はどう生き、どう死すべきか/松原泰道  13133
「一日一生」の生き方/松原 泰道 08180 ★★★★☆

 

般若心経入門/松原泰道 20162

般若心経入門/松原泰道 18340

 

禅語百選―今日に生きる人間への啓示/松原泰道 20147

禅語百選/松原泰道 14035

禅語百選―今日に生きる人間への啓示 /松原 泰道 09007 ★★★★☆
禅語百選―今日に生きる人間への啓示/松原 泰道 06190 ★★★★★

 

沢庵 とらわれない心 松原泰道 20108

沢庵―とらわれない心/松原 泰道 11013 ★★★★★   

 

日本人への遺言/松原泰道 19270

 
 
 
 
観音経入門―もう一人の自分の発見/松原 泰道08365 ★★★★☆
 
わたしの般若心経―生死を見すえ、真のやすらぎへ/松原泰道 18265
わたしの般若心経―生死を見すえ、真のやすらぎへ/松原 泰道 08217 ★★★★★   
わたしの般若心経―生死を見すえ、真のやすらぎへ/松原 泰道 06200 ★★★★☆
 
 

週刊ダイヤモンド 7/11 バブル崩壊 不動産・ゼネコンwithコロナ  20192

 

★★★★★

 

業界人の端くれとしては何ともイタい記事。

相変わらずダイヤモンドさんは忖度も容赦もなく

グリグリと抉る。

 

読めば読むほど不動産やその中でも特定のビジネスだけに

特化しておかなくて本当に良かった、とつくづく思う。

グロービス経営大学院で習った

「コングロマリットディスカウント」は

投資家としての目線だけで語られており、

会社や個人として長く生き残るためには

「卵は一つのカゴだけに盛らない」

は鉄則だとつくづく思う。

出来ればなるべく関係性の低い

(ファイナンス的にはβが低い、かな?)

共倒れにならない柱をいくつも創りたいものだ。

 

経営危険度ランキングをつらつら見ていると

事業用不動産、収益不動産の売買仲介で

お付き合いがあるところばかりで

「ああ、最近あの会社のあの担当者、

 全然メールのレスも連絡も無いけれど、

 会社の調子が良くなかったんだな。。」

と思わず頷くようなところも多々あり、心配になる。。

単に忙しいだけ、ならばいいのだが。

日本武道の武術性とは何か サピエンスと生き抜く力/志々田文明 20191

 

★★★★★

 

30年にあまりご指導頂いている早稲田大学名誉教授の

志々田文明先生より新刊を頂戴する。

昨年の早稲田大学エクステンションセンターでの講義や

今年1月に行われた志々田文明教授最終講義の内容が

更にパワーアップされている。

大保木輝雄埼玉大学名誉教授ら共同執筆者により

古今東西、人類誕生前から現在まで、

日本だけでなく韓国や中国の武術にまで詳述されており、

分厚い本であるがよくこの一冊で収まったな、と。

 

自分の稽古も続けつつ、

上は後期高齢者間近から小学生まで武道を

教えさせて頂いているが、

残念に思うのは様々な武道があることをご存知無いこと

(私もいろいろ習っているが、まだまだ端っこをかじった程度か)

その歴史にも無関心な方が多いので、

ついつい稽古の合間にいろいろと話すようにしているが、

武道論、武道史の奥深さ幅広さに改めて驚く。

 

武道家は首から下ばかり鍛えるのではなく、

二段、三段、四段、、ともなればこのような本で

学び、さらに自分の技へとフィードバックする、

ということも大いに必要だと改めて強く思う。

 

志々田文明先生、

貴重なご著書、ありがとうございました。

熊野から読み解く記紀神話~日本書紀一三〇〇年紀~/池田雅之 三石学 20190

 

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7月4日に「熊野飛鳥むすびの里」にて開催された

「熊野古道を発掘した男」三石学さんによる

「熊野信仰の歴史と風土」勉強会に出席させて頂いた。

 

【第16回むすびの里勉強会及び荒谷流武道教室終講】

 

以前の熊野飛鳥むすびの里のフィールドワークで

三石学さんには熊野古道などをご案内頂いたことがあり、

是非座学でも一度ゆっくりお話を伺ってみたかった。

 

今年で1300年になる日本書紀や古事記

(ターゲットが中国等海外向けの日本書紀、国内向けの古事記

 なので結構書かれている内容が違う)を読み比べつつ、

三石学さんが15年近く毎日公務員でのお仕事の前後2時間ずつかけ、

掘り起こした熊野古道の史跡遺跡などと比較しつつ。

そして世界の中での熊野、日本の中での熊野、

過去から今、そして未来に向かう熊野を

縦横無尽に語る、という実に楽しい勉強会。

 

やはり荒谷卓先生に武道を習うことや

仲間たちとの懇親の為だけに

(それはそれで大いに価値があり楽しいのだが)

熊野に度々訪れるのは勿体ないな、

宝の山に何度も入り込んでいるのに、と。

 

勉強会の終わりにこの本のご紹介があったので

早速購入、三石学さんにサインも頂戴した。

 





池田雅之早稲田大学名誉教授ら計5人との共著のこの本、

熊野に魅せられた実にマニアックな方々が

博学知識と想像力を無限に発揮され、

三石学さんの勉強会の良い復習にもなった。

熊野飛鳥むすびの里の往復は山に登るだけでなく、

まだまだ訪れていない熊野にも足を運ぶことにしよう。

サムライ精神を復活せよ!/荒谷卓 20189

 

★★★★★

 

この週末の7月4日、5日、

師事する荒谷卓先生による武道稽古会や

三石学さんの勉強会が熊野であったの参加させて頂いた。

 

【第16回むすびの里勉強会及び荒谷流武道教室終講】

 

その予習の為に拝読。

 

 私は、我が国そして世界の人々が苦楽をともにし、

 繁栄と幸福を分かち合えるよりよい国家と世界を創るためには、

 共に助け合い共に生きる家族のような共同体を単位として、

 国家や世界を形成する のが賢明な選択であると考えます。

 

 個人を単位とした場合、国家や地方自治体の代議士や議員、

 あるいは、官僚や公務員という相互に

 意見や心情を知りえない人たちによって、

 すべての社会秩序が作られることになります。

 そうではな くて、常に意見を交換し心情を知り合える

 小さな共同体が単位となって、

 共に生きて共に生活する秩序を

 自分たちで作って運営するのです。

 

 明治時代に日本が近代化される前は、

 そのような共同体の社会秩序の中で人々は生きていました。

 幸いなことに、日本には、まだそのような伝統的共同体が

 いくつも存在しています。

 私は、伝統的共 同体を保全するとともに、

 新たな共同体を創造することが大切だと考えます。

 

 そこで、私は同志と共に、三重県熊野市飛鳥町に移り住み、

 共同体創りを実践することにしまし た。

 ここでは、交換価値という資本主義的な尺度から離れ、

 「相互に助け合うこと」「世のため人の ために力を尽くすこと」に

 価値を見いだし、共に生活し共に生きることで、

 自らの内に守るべき日本を顕現します。

 

 私たちが守るべき日本は、主権、国民、領土などといった

 近代に作られた抽象的概念ではなく、

 文化、伝統といった日本が日本たる実体であり、

 自分が日本人になることなくして

 日本を守ることなどできないからです。

 せっかくですから、夢は高く持って、

 日本全国、さらには全世界において、

 自立した文化共同体社会を

 それぞれの自然風土の上に打ち立て、

 相互に敬意と信頼で結びたいと思います。

 これによって ひとつ屋根の下に全人類が共生できる

 よりよい世界を創造することに貢献しようとするものです。

 私たちは、今後手を携えていく同志と共に、

 この活動を通じ、ポスト・グローバル資本主義の時代を

 「大丈夫」の氣概を持ってリードする

 実践的挑戦者として自己を位置づけ、

 伝統慣習文化の上に未来を築く

 現代の侍(サムライ)でありたいと思います。

 

荒谷卓先生から数年前にこのお話を聞いたときに

「そんなこと出来るのだろうか?」

とついつい思ってしまった自分が恥ずかしい。

「熊野飛鳥むすびの里」訪れるたびに

仲間が増え支援者共鳴者が増えている。

 

「できるかどうか」ではなく

「やらねばならぬことをやる」

ことを教えて頂いた荒谷卓先生を

これからも力及ばずながら支えていきたい、

と改めて強く思った。

 

サムライ精神を復活せよ!/荒谷卓 20132

サムライ精神を復活せよ!/荒谷卓 19342

 

戦う者たちへ 日本の大義と武士道/荒谷 卓 20118

 

数学嫌いな人のための数学―数学原論/小室直樹 20188

 

★★★★★

 

本棚にあったのに、初読?らしい本書。

数学嫌いが数学好きになる、とはタイトルにないが、

数学はそれなりに好きだと思う身にも

結構頭に負担がかかる本。

 

グロービスのクリティカルシンキングに

必要条件、十分条件、必要十分条件は

当然登場しマスターし当たり前に使っているつもりだったが

本書を読むと何だが急に自信が無くなる(苦笑)。

偉くてちょっと怖い先生に講義中、

「簡単なことで皆さん当然ご存知ですけどね。。。」

と先に釘をさされて逃げ場を無くされている、

そんな感じがする。。
 

私はそんな意地悪な講師ではないゾ。

 

小室直樹の中国原論/小室直樹 20153

小室直樹の中国原論/小室直樹 15250 ★★★★★

小室直樹の中国原論/小室直樹 08226

 

田中角栄の遺言/小室直樹 20127

 

経済学をめぐる巨匠たち/小室直樹 20113

経済学をめぐる巨匠たち (Kei BOOKS)/小室 直樹 10112 ★★★★★

 

 
 
 
 
 
 
 
 

日本経済破局の論理/小室直樹 18013 ★★★★☆

田中角栄 政治家の条件/小室直樹 17167 ★★★★☆

日本人のための宗教原論/小室直樹 17130 ★★★★★
日本人のための宗教原論/小室直樹 15214 ★★★★★
日本人のための宗教原論/小室直樹 13334 ★★★★★
日本人のための宗教原論―あなたを宗教はどう助けてくれるのか/小室 直樹 11088 ★★★★★

危機の構造―日本社会崩壊のモデル/小室直樹 15314 ★★★☆☆
危機の構造―日本社会崩壊のモデル/小室直樹 13176
危機の構造―日本社会崩壊のモデル/小室直樹 13024
危機の構造―日本社会崩壊のモデル/小室直樹 13176 ★★★★☆
危機の構造―日本社会崩壊のモデル/小室直樹 13024 ★★★☆☆

信長 ー近代日本の曙と資本主義の精神ー/小室直樹 15301 ★★★★☆
信長 ー近代日本の曙と資本主義の精神ー/小室 直樹 10310 ★★★★☆

 

韓国の呪い―広がるばかりの日本との差/小室直樹 15262 ★★★★☆

「天皇」の原理/小室直樹 15252 ★★★☆☆

韓国の崩壊―太平洋経済戦争のゆくえ/小室直樹 15245 ★★★★☆

韓国の悲劇―誰も書かなかった真実/小室直樹 14080 ★★★★☆

経済ゼミナール 資本主義のための革新/小室直樹 14068 ★★★★★
 
昭和天皇の悲劇―日本人は何を失ったか/小室直樹 14092 ★★★★★
昭和天皇の悲劇―日本人は何を失ったか/小室直樹 14020 ★★★★★
昭和天皇の悲劇―日本人は何を失ったか (カッパ・ビジネス)/小室 直樹 11121 ★★★★☆

政治が悪いから世の中おもしろい/小室直樹 13034 ★★★★☆

 

硫黄島栗林忠道大将の教訓/小室直樹 12207
硫黄島栗林忠道大将の教訓/小室 直樹 10293

偏差値が日本を滅ぼす―親と教師は何をすればいいか/小室 直樹11270 ★★★★☆

痛快!憲法学 (痛快!シリーズ)/小室 直樹 11033 ★★★★☆

論理の方法―社会科学のためのモデル/小室 直樹 10203

現代活学講話選集7 王陽明 知識偏重を拒絶した人生と学問/安岡正篤 20187

 

★★★★★

 

50歳も見えてくる頃になると

やっと良さが分かってきたような氣がする王陽明。

一氣に王陽明に溺れたいところだが、

「脇道」に「六然」が出て来てそちらに引っ張られる。

 

崔銑の「崔後渠集」という語録が出典なのだが

勝海舟がよく揮毫をしつつもそのネタ元を明かさない。

後世それを安岡正篤先生が発見された、

等々のエピソードが面白すぎる。

本題は王陽明だろ、と思いつつ思い切り流されていた(笑)。

 

 

王陽明/安岡正篤 18226

週刊ダイヤモンド 7/4 保険 コロナ時代の最強見直し術 20186

 

★★★☆☆

 

毎年このぐらいの時期に特集される保険。

「節税保険(法人定期、経営者保険)」が

昨年2月に新規契約が出来なくなってしまったので

直接・間接的にもあまりビジネス的には関係無くなったしまった

保険業界だが、年に一度オーバービューをするのは必要だろう。

 

読んでいてつくづく思うのは商品の差別化の難しさ。

金融庁の規制の中に限定されるので

商品の差別化をし続けるのが難しい業界であるということ。

世界に二つとない不動産とはここは真逆かと。

「何」で差別化が難しければ「誰」「どうやって」とかの

勝負になるのだろうな。

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