年間365冊×今年22年目 武道場主 兼 投資会社・コンサル会社   オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記

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愛国の罠/佐藤 優 26292

 

★★★★☆

 

「愛国心」は持つべきものだとは思うけど

排外性と背中合わせの怖さもある。

佐藤優さんの「愛国の罠」で存分に語られる。

 

てっきり過去捕まった時のこと、

佐藤優さんの主観的なことが

もっと書かれているかと思ったら

それよりもスターリンやヒトラーの登場回数の方が多かった、

というのはちょっと予想外だった。

 

一寸先は闇/五木寛之 佐藤優 26268

 

人たらしの流儀/佐藤優 26244

 

トランプの世界戦略/佐藤優 26219

 

読書の技法: 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門/佐藤優 26214

読書の技法/佐藤優 13318 ★★★★☆

 

第三次世界大戦を阻止するのはトランプしかいない/佐藤優 26206

 

教養としての世界の名言365/佐藤優 監修 26153

 

危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ/佐藤優 26095

 

最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体/鈴木宗男 佐藤優 26059

 

民主主義の危機 忍び寄るポピュリズムと強権主義/佐藤優 26033

 

伝え方の作法 どんな相手からも一目置かれる63の心得/池上 彰 佐藤 優 25304

 

世界史の分岐点 激変する新世界秩序の読み方/橋爪大三郎 佐藤優 25299

 

イスラエルとユダヤ人 考察ノート/佐藤優 25241

イスラエルとユダヤ人 考察ノート/佐藤優 23344

 

佐藤優の特別講義 戦争と有事: ウクライナ戦争、ガザ戦争、台湾危機の深層 25217

 

メンタルの強化書/佐藤優 25062

 

世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業/佐藤優 25046

 

人生の極意/佐藤優 25022

 

知性とは何か/佐藤優 24061

 

佐藤優の地政学入門/佐藤優 23301

 

トッド人類史入門 西洋の没落/エマニュエル・トッド 片山杜秀 佐藤優 23285

 

宗教の現在地 資本主義、暴力、生命、国家 池上彰 佐藤優 23254

 

人生の役に立つ聖書の名言/佐藤優 23007

 

欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国 副島隆彦 佐藤優 23004

 

調べる技術 書く技術/佐藤優 22127

 

「暴走する」世界の正体 最強論客が読み解く戦争・暴力・革命/宮崎学 佐藤優 22038★★★☆☆

 

勉強法 教養講座「情報分析とは何か」/佐藤優 18281★★★☆☆

 

 
 
 

週刊ダイヤモンド 9/19・26合併号 税理士リバイバル!AI時代の給与・出世・序列 26291

 

★★★★☆

AI時代の税理士事情。

編集ノート、に全てがある。

 

 今回、税理士を取材して最も強く印象に残ったのは、

 多くの人が「選ばれる税理士と選ばれない税理士の最終的な

 分かれ目は、その人自身の魅力にあ る」と語っていた点です。

 AIが急速に台頭する今、大手がコンサルティング化 を進めようと、

 個人で活動しようと、最終的な差別化の鍵を握るのは

 コミュニケ ーション能力や真摯さといった

 「人間力」にほかならないようです。

 ところで、私は長年の埼玉西武ライオンズファンです。

 先日引退した栗山巧選 手は多くの野球人に愛されましたが、

 彼の最大の魅力も圧倒的な人間力でした。

 自身に厳しく向き合い、ファンにも常に真摯であり続ける姿勢です。

 AIが進化し、事業環境がいつどう変化するか読めない今だからこそ、

 問われ ているのはこうした属人的な資質といえます。

 AIに淘汰されるのではなく、む しろ追い風として

 利用する側であり続けるには、栗山選手のように

 あらゆる物事に真摯に向き合う精神こそが必要なのだと感じます。

 (大日) 

 

やっぱり、そうだよねぇ。

 

「リベラル」がうさんくさいのには理由がある/橘玲 26290

 

★★★★☆

相変わらず「ホントのこと」をまっすぐド直球に投げ続ける

橘玲さんの本。この本は初めての様だ。

面白いところ、たくさんあったのだが、

ブラック企業(今はホワイト化してるらしい)で

鍛えられた身としてはここが面白い。

 

 ブラック企業が批判されるのは、新卒の正社員を大量に雇い、

 残業代を払わずに最低賃金以下で働かせ、使い捨てていくからです。

 こうした「ビジネスモデル」は、

 人材が無尽蔵に供給されることを前提にしています。 

 2007年の世界金融危機に端を発した景氣低迷で

 労働市場の需給がゆるんだことで、

 この「価格破壊」が可能になりました。

 

 ところがアベノミクスによる景氣回復で、少子高齢化の日本が今後、

 労働力の枯渇に悩まされることがはっきりしてきました。

 

 需要と供給の法則では、

 供給が少なければ少ないほど価値は高くなっていきます。

 人手不足によってブラック企業のビジネスモデルは崩壊し、

 やがて市場からの退出を迫られることになるでしょう。

 

 皮肉なことに、道徳的な批判や政府の規制ではなく、

 市場原理によってブラック企業問題は解決されるのです。

 

面白いなぁ。ブラック企業を是正するのは

市場原理だった、というのは。

市場原理、恐るべし。

[新訳]留魂録 吉田松陰の「死生観」/松浦 光修  26289

 

★★★★★

「志」研修などによく触れる吉田松陰先生最後の魂の叫び。

 

 今、江戸にいる久坂玄瑞、中谷正亮、高杉晋作などの友人たちも、

 私とは意見がちがいます。私と彼らのちがうところは、ただ一つ……。

 それは、私は、ひたすら忠義のために行動しようとしているのに、

 彼らは、“その行動を起こすことによって、

 どのような成果をあげられるのか”などと、

 そんなことばかり考えて、結局、何も行動しないところです。

 

 たぶん五人の門人たちは、心のなかで、こう思ったのではないでしょうか。

 “私たちも国を憂えています。

 もちろん、いざとなったら、決死の行動もいといません。

 ただし、今は時期が悪いと思います。

 決死の行動をしても何の成果もあがらないでしょう。

 ですから、もうしばらく静かにしているべきだと思います……と、

 私たちは、ただそういうことを申し上げただけなのに、

 それに対する先生の言いようは、あんまりではないですか”。

 

 ところが、松陰は、“成果があがりそうなら行動するが、

 あがりそうになければ行動しない”という彼らの発想や態度そのものが、

 そもそも氣に入らなかったのです。

 松陰からすれば、どのような最悪の状況下でも、というよりは……、

 最悪の状況下であるからこそ、立ち上がらなくてはならないのです。

 “今こそ誰かが立ち上がらなくてはならない”と思った時には、

 その行動によって、何かが変わる可能性が高かろうが、低かろうが……、

 また、自分たちが生きようが、死のうが……、

 そんな「結果」などは何も考えず、真っ先に“自分”が立ち上がる……。

 それこそが、松陰の考えるところの、

 ほんとうの「忠義」の心のある人の姿でした。

 

これは実に痛い。

自分も成果をつい考えてしまう。まだまだまだまだ。

 

 でも、「僕は忠義をする積り。諸友は功業をなす積り」という

 

一言で表すと、この通り。

 

 言うまでもないことですが、

 松陰は生前から“危険人物”あつかいされていました。

 たとえば、松陰が松下村塾で教えていたころ、

 門田吉勝という若者が、松陰のところまで訪ねて行き、

 入門を願い出て、いざ入門となった時、父親から、

 こういうことを言われたそうです。

 「松陰先生は、まったく狂氣沙汰である。

  あのような狂人学者に入門しては、

  いつその罪が親兄弟・親戚にまで及ぶかも知れない。

  強て入門するとなれば、今夜ただちに親族会議を開き絶縁する。

  しかる後、汝の意に任かして行動するがよい」(福本椿水『松陰余話』)

 そのため門田は、とうとう入門を諦めたそうですが、

 そのことについて後年は後悔していたそうです。

 そのころ、松下村塾に近づくということが、

 どれほど“リスクの高い行い”と思われていたか、

 ということを示す逸話でしょう。

 

これは考えるところ、思うところ、あるなぁ。。

以下、吉田松陰の兄の後年の言葉。

 

 古来より、『光陰矢のごとし』と言われておるが、そのとおりじゃ。

 皆さんは第一に、時間を大切にするということを、心がけねばなりませぬぞ。

 時間をおろそかにして、うかうか過ごしていると、

 この私のように、何一つ成しとげることができないまま、

 歳をとってしまいますからな……。 

 そのことについて、弟の松陰の言葉で、

 わしが今でも覚えておることがあるのじゃ。

 ある年の元旦に、わしが、こう言うた。

 『弟よ、今日は一年中で、いちばんめでたい元旦だから、

  一日だけ、学問を休もうではないか』

 すると弟は、ニッコリと微笑んで、こう言うたのじゃ。

 『兄さん、そのお言葉は、まことにありがたく思いますが、

  今日という日は、今日かぎり消えていきます。

  この貴重な一日を、ムダに費やすことはできません』

 そう言うて、弟は読書にふけっておった。

 こんな見るかげもない、小さな私塾のなかからでも、

 あれだけの偉い人たちが出たのじゃ。

 皆さんは、立派な学校で、文明開化の教育を受けておるから、

 定めし、偉くなられるのじゃろう。

 どうか勉強して、善い人におなりなさい」(平野岑一『長州之天下』)

 

正月もなく学び続ける。

自分もかくありたい。

 

読まない人に、本を売れ。売れない時代に大ヒットを生み出す秘密/永松茂久 26288

 

★★★★☆

 

【Audible】人は話し方が9割/永松茂久 21083

 

が令和に最も売れた本らしい。

個人的にはあまり響かなかったが。。

 

その本の出版から販促、出版社の営業の方々の

涙ぐましい努力が赤裸々に描かれた本。

 

永松茂久さんも斎藤一人さんに出会って

人生が大きく変わったとは。。

やはり一人さん、凄い。素晴らしい。

だからあれほど言ったのに/内田樹 26287

 

★★★★☆

本書の面白さ、というか凄みは

イントロにあったと思う。

本を書く時、プレゼンをする時。

タイトルをどうするべきか。

そのヒントを教えて頂いた。

 

ああ、なるほど。

内田樹先生がこの厳しい業界の中でも

生き続け伸び続けているエッセンスがこの本に中にあった。

 

 

そのうちなんとかなるだろう/内田樹 26240

 

自由より自在に生きる 愉快さと葛藤の哲学/内田樹 近内悠太 26234

 

沈む日本とカオス化する世界/内田樹 26195

 

健全な肉体に狂氣は宿る――生きづらさの正体/内田樹 春日武彦 25356

 

戦後民主主義に僕から一票/内田樹 25303

 

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い/内田樹 25147

 

沈む祖国を救うには/内田樹 25119

 

新しい戦前 この国の"いま"を読み解く/内田樹 白井聡 25066

新しい戦前 この国の"いま"を読み解く/内田樹 白井聡 24154

 

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち/内田 樹 07296

 

街場の米中論/内田樹 24198

 

新しい戦前 この国の"いま"を読み解く/内田樹 白井聡 24154

 

聖地巡礼ライジング: 熊野紀行/内田樹 釈徹宗 23229

 

複雑化の教育論/内田樹 22160

 

ためらいの倫理学 戦争・性・物語/内田樹 22136

 

 

街場の天皇論/内田樹 22098

 

評価と贈与の経済学/内田樹, 岡田斗司夫 FREEex 22083

 

日本戦後史論/内田樹 白井聡 22065

 

街場のメディア論/内田樹 22015

 

寝ながら学べる構造主義/内田樹 21346

 

期間限定の思想「おじさん」的思考2/内田樹 21333

 

「おじさん」的思考/内田樹 21316

 

疲れすぎて眠れぬ夜のために/内田樹 21302

 

先生はえらい/内田樹 21260

 

修行論/内田樹 21257

 

ローカリズム宣言―「成長」から「定常」へ/内田樹 18095


悩める人、いらっしゃい 内田樹の生存戦略/内田樹 17071


いきなりはじめる仏教入門/内田樹 釈徹宗 15341

ぼくらの身体修行論/内田樹 平尾剛 15275

一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教/内田樹 中田考 15259

内田樹の大市民講座/内田樹 15085

身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)/内田 樹, 三砂 ちづる 07318

身体を通して時代を読む/甲野 善紀, 内田 樹 07052

私の身体は頭がいい―非中枢的身体論/内田 樹 06357

 

日本辺境論 (新潮新書)/内田 樹 10308

 

自衛隊最高幹部が明かす 国防の地政学/折木 良一 26286

 

★★★☆☆

折木良一さんの本は三冊目だった。

今回の本は自衛隊の元高官たちの論文を集めたものだが

書き手が多い分聞くにくさを感じてしまった。

 

本書によると台湾有事が一番危険なのは2027年とのこと。

来年かぁ。。先日台湾に数日滞在したが、

平和そのものだった。嵐の前の静けさ、なのかなぁ。。

生殖記/朝井リョウ 26285

 

★★★★☆

冒頭から最後まで、なんじゃこりゃ。

こんな主人公、視座から語られる物語があるのか。

バカバカしいかな?と思いつつ

途中でやめられない強い引力に惹きつけられr続ける。

 

桐島、部活やめるってよ/朝井リョウ 26200

 

何者/朝井リョウ 26185

 

正欲/朝井リョウ 26149

 

イン・ザ・メガチャーチ/朝井リョウ 26135

MBAオペレーション戦略/遠藤功 26284

 

★★★★☆

グロービスさんの企業研修において、

オペレーション戦略も担当させて頂くことになった。

グロービス経営大学院在学中に最も興味深かったクラスを

担当させて頂けるなんて、本当に幸せ(^^)/

企業研修でしっかり実績を積み上げ

大学院でも担当させてもらえるように頑張ろう!

 

で、最近オペレーション戦略を学び直しているが、

20年前に学んだオペレーション戦略は何だったんだ?

と思えるくらいに進化し分かりやすくなっていて、とても驚く。

当時はグロービス経営大学院の

ご意見番相澤利彦先生に叱咤激励される中、

何だかエクセルをグリグリ回してマニアックに計算して、、

というクラスだったが実にシンプルに整理されており、

グロービスさんの進化に驚嘆する。

 

特に内田圭亮先生によるグロービス学び放題の

オペレーション戦略の動画、良かったなぁ。

講師としてはこの動画をじっくり学んで万全の準備をされてきた

受講生に対していかに楽しんで喜んで頂けるか?が勝負。

「ああ、小野先生でよかった!」と満足して頂けるよう、

しっかり準備に励みたい。

 

2001年発刊の本書の記録は当ブログになく、、

あれれ、在学中に読まなかったのかな??

長らく本棚にあって「積読」だったようだ。

 

 

心に響く小さな5つの物語 (小さな人生論シリーズ)/藤尾秀昭 26283

 

★★★★★

我が道場の拡張計画が遅々として進まなかったり、

過去からずっと失敗してきたことに氣がついたり、

と「何だかなぁ」ということが続く。

こんな時には致知の本を読もう。

久しぶりの「心に響く小さな5つの物語」シリーズ。

4年ぶり11回目。

 

 縁を生かす

 その先生が五年生の担任になった時、
 一人、服装が不潔でだらしなく、
 どうしても好きになれない少年がいた。

 中間記録に先生は
 少年の悪いところばかりを記入するようになってた。

 ある時、少年の一年生からの記録が目に止まった。
 「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。
  勉強もよくでき、将来が楽しみ」
 とある。

 間違いだ。他の子の記録に違いない。

 先生はそう思った。

 ニ年生になると、
 「母親が病氣で世話をしなければならず、
  時々遅刻する」
 と書かれていた。

 三年生では
 「母親の病氣が悪くなり、疲れていて、
  教室で居眠りする」。

 三年生の後半の記録には
 「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」
 とあり、
 四年生になると
 「父は生きる意欲を失い、アルコ―ル依存症となり、
  子供に暴力をふるう」。

 先生の胸に激しい痛みが走った。
 
 ダメと決めつけていた子が突然、
 深い悲しみを生き抜いている生身の人間として
 自分の前に立ち現れてきたのだ。
 先生にとって目を開かれた瞬間であった。

 放課後、先生は少年に声をかけた。

 「先生は夕方まで教室で仕事をするから、
  あなたも勉強していかない?
  分からないところは教えてあげるから」
 少年は初めて笑顔を見せた。

 それから毎日、
 少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。

 授業で少年が初めて手をあげたとき、
 先生に大きな喜びがわき起こった。
 少年は自信を持ち始めていた。

 クリスマスの午後だった。
 少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。
 あとで開けてみると、香水の瓶だった。
 亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。

 先生はその一滴をつけ、
 夕暮れに少年の家を訪ねた。
 雑然とした部屋で独りで本を読んでいた少年は、
 氣がつくと飛んできて、
 先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

 「ああ、お母さんの匂い!
  今日はすてきなクリスマスだ」

 六年生では先生は少年の担任ではなくなった。
 卒業の時、
 少年から一枚のカ―ドが届いた。

 「先生は僕のお母さんのようです。そして、
  今まで出逢った中で一番すばらしい先生でした。」

 それから六年。またカ―ドが届いた。

 「明日は高校の卒業式です。
  僕は五年生で先生に担当してもらって、
  とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって
  医学部に進学することができます」

 十年を経て、またカ―ドがきた。

 そこには先生と出逢えたことへの感謝と、
 父親に叩かれた体験があるから、
 患者の痛みがわかる医者になれると記され、
 こう締めくくられていた。
 
 「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。
  あのまま駄目になってしまう僕を
  救って下さった先生を、神様のように感じます。
  大人になり、医者になった僕にとって
  最高の先生は、
  五年生の時に担任してくださった先生です」

 そして一年。
 届いたカ―ドは結婚式の招待状だった。

 「母の席に座って下さい」
 と一行、書き添えられていた。

 本誌連載にご登場の鈴木秀子先生に教わった話である。

 たった一年間の担任の先生との縁。
 その縁に少年は無限の光を見出し、
 それを拠り所として、それからの人生を生きた。
 ここにこの少年の素晴らしさがある。
 
 人は誰でも無数の縁の中に生きている。
 無数の縁に育まれ、
 人はその人生を開花させていく。

 大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。

 

他人様から「先生」と呼ばれることの多い仕事。

この担任の先生の様に私も

一人一人と正面からちゃんと向き合いたい。

年延べ5,000人もの受講生が・・・とか言い訳したくなるが、

やってみないと分からない。

 

心に響く小さな5つの物語/藤尾秀昭 22267

心に響く小さな5つの物語/藤尾秀昭 21195

心に響く小さな5つの物語/藤尾秀昭 20347

心に響く小さな5つの物語/藤尾秀昭 20021

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