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新しい経営学/三谷宏冶 24170
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★★★★★
2年ぶり二回目。
特に、イノベイティブなプロジェクトにおいてはそうです。
リソースを先に考えれば、必ずケイパビリティは
「今いるヒトでできる範囲」に納まります。
ジャンプはありません。
まずは「あるべきオペレーション」を考え、
それを実現するためのリソースを導き出しましょう。
もしリソースが足りないのなら、
鍛え上げるか調達すればいいのです。
いや、そうするしかないのです。
ハーバード・ビジネス・スクール( HBS)で
起業家養成コースを立ち上げた
ハワード・スティーブンソンは言いました。
「アントレプレナーシップ(起業家精神)とは、
今自分が握っている資源を超えて、機会を追求することだ」と。
グロービスのマーケティング・経営戦略基礎クラスで
新規事業のお話をする際に
そのオプションの判断基準として
「儲かりそうか?勝てそうか?実現可能か?」
と連呼しているが、あくまでも基本中の基本。
「今できる範囲でしかやらない」なんかつまんないよね。
楽しくイノベーティブなビジネスを興すためにも
中級以降は「出来るか出来ないか?」は
敢えて無視したい。
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