ページをお開き下さり誠にありがとうございます。
本日は「CA&GS 2025卒と既卒 締切間近の志望動機をどうしますか?」です。
JAL 入社式の様子が出ていましたので、
まずはシェアさせていただきます。
志望動機について
志望動機に関しては、何度かブログにもアップしています。
企業にとっては最も知りたい設問であることは、
皆さんご存知ですね。
4月下旬や5月上旬にGSの締切は多く、
CAも締切間近のところがあります。
今更の質問ですが、逆算して計画通りに書類対策できていますか?
自己PRやガクチカを書けても志望動機って何か違いますよね?
とても行きたい会社なのに
なぜか志望動機が書けない・・・てありませんか?
何をどうしたいか?
私の航空講座を受けている人では、必ず志望動機は、
その会社で「何をどうしたいか」が読んでわかるものを書きましょう!
と伝えます。
書き方は最低180分は費やします。
ただ〜
忘れている人
スルーしている人
その時はそんなに大切だと
思っていなかった人
などがいて、「何をどうしたいか」が書けていない人は、4割はいます。
たとえ書類は通過しても、面接に進んでいくにつれて、
「何をどうしたいか」が薄いと最終的に願いが叶わないので、
まだ、間に合いますから、しっかり自分と向き合い
言語化していきましょう。
過去の先輩たちの失敗例で
一体何を書いていたのか?
・憧れたきっかけ、自分が受けたサービスで良かった点
・会社の雰囲気がいい、アットホームな感じ
・会社説明会で聞いた企業理念に共感したから受けようと思った
・社員教育がきちんとしているので、自分の勉強になる。
・お客様を笑顔にしていきたいから
などを書いています。
一見どれも良さそうですよね。。。
しかし、あることが抜けていたのです。
社会人と学生の違い
何が抜けていたかは、後から言及しますが、
社会人と学生の違いをどのように皆さんは捉えていますか?
それが志望動機の内容に大いに影響します。
下記は、私が思う学生と社会人の違いです。
皆さんは違いに関していうとどのように考えますか?
学生
・社会の中では受け身の存在です。社会的な責任は小さいと言えるでしょう。
・お金を出して知識や技術を得る消費者です。
・18歳までは、成人ではないので社会的、法律的に守られていることも多いです。
・自分で働いてお金を作り、社会のために貢献してはいない存在です。
(アルバイトや個人事業主としてお金を稼いでいる人もいますが、大切なのは、
自分への報酬だけではなく、総合的に税金や社会保険料をきちんと払い、
自分の能力で社会貢献しているか?という意味です)
・時間に関しては、学生はある程度自由はあります。
社会人
・自分の能力を使い、それを対価として給料をもらい社会貢献をしている存在です。
・常に責任と評価がつきまといます。
・業務に関して拘束される時間が多く、自由時間は限られています。
(嫌であってもしなければならいことが、多くなります)
・人間関係は学生時代と大きく変わり、さまざまな業種や年齢に関係なく
構築することが多くなります。
どれも知っていることだと思います。
内定を得るには、「知ってる」ではなくて「できる」で
あることが必要です。
先のほどの
「あることが抜けていた」の答えは、
「できる」証明を書く
のです。理想ではなく、動けることを書くのです。
夢の延長?
社会人になるには、夢を持っていて、それを成し遂げたいと思うのは
とても素晴らしいことです。
まずは、その熱量や意欲は素晴らしいので持ち続けていて欲しいです。
志望動機は、その気持ちを大切にしながら、社会人としてどう働くか、
を書いて欲しいと思います。
過去の例から
「子供の頃に優しくしてくれたGSの笑顔で私もなろうと思った」
「英語力を活かして、国境を越えて活躍したい」
「困っている人に自ら声をかけて、素敵な旅行を提供したい」
「貴社の定時制を守る取り組みと、安全への意識に魅力を感じます」
どれも希望に満ちています!
人事はこれらの先のストーリーを知りたいと思っています。
例えば
「笑顔を活かして、どのようなシーンでどんな仕事をしますか?」
「なぜそれができると思いますか?」
「英語を話せる人はたくさんいますが、なぜこの仕事で英語を活用したいのでしょうか」
「旅行中に困りごとを抱える人は、空港や飛行機の中だけではありませんが、
なぜGSやCAとして困っている人に声がけをしたいのでしょうか?」
「困っている人以外は自ら声がけしなくていいのですか?」
これらの質問の答えになるような内容をぜひ具体例として
少し添えて欲しいと思います。長く書く必要はありません。
字数制限がありますから・・・
なりたい気持ちはすごくわかりますが、
いつまでも消費者意識を持った状態での書類は通りません。
社会人とはどういうことかを踏まえた上で、書いてみましょう。
これは簡単ではないのはよくわかります。
日頃就活生と向き合っているので、痛いほどわかります。
その時には、頼れる人に頼ってみましょう。
そのための、就職課や専門学校の担任の先生なのです。
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