ページをお開き下さり誠にありがとうございます。
本日は「面接をものにするには、日本のものづくりの
マインドが鍵!」です。
資源がない日本がこれほどまでに大きくなったのは、
考え実践してきた、「ものづくり日本」を支えて下さった
先輩たちのおかげ。
私がフライトしていた時は、各国の飛行機が
「目指せ成田!」と言っていました。
なぜなら、成田でだいたいの修理が必要なものは
全て直してくれる技術があったからです。
別に根性論を話したくて「ものづくり」マインドを
持ち出したのではなく、
コロナと共存するヒント
が今は消えつつある日本のものづくりマインドに
あると思うからです。
時代が変わりデジタルの時代になったとしても
基礎力を地道に積み上げることは、一生変わらないことでしょう。
むしろ、そういったことを推奨しない風潮になってきている
昨今(自分達で行わず委託が多いなど)、より大切だと
敢えて思います。
沢山の問題に対する解決策は、
揺るぎない基礎を固めた実践や知恵の上に
成り立つものです。
それは、ものを作ることも
ソフトを考えることも
CAの面接を通るのも
全て、同じことを気が遠くなるほど何度も
行った上で生み出されることです。
とかく、成功者の輝かしい姿ばかりが
クローズアップされるのを見かけますが、
それは爪の先2ミリ程度の部分でほとんどが
見えない努力の積み重ねです。
面接でもそうですが、
CAの面接において言うと、面接の態度と過去問の
解き方ばかりに気が回ってしまう方がほとんど
ですが、本来はそこは後からなんとでもなること
なのです。
面接対策をしていると、
面接近くになって入退室の練習を
始めたり、尊敬語や謙譲語の区別を
勉強する人も見かけます。
ちなみに
やらないよりギリギリでもやった方が
いいので、やっていない人は、しっかり
やってください
話を戻しますが、
基礎力とは、同じことの繰り返しと
嫌な作業ではありますが、今までの自分の
振り返りです。
しかも、失敗している自分を思い返すことです。
その原因を逃げないで追求することです。
ものづくりで言うと、「実験」に
尽きるでしょう。
試作品を作り、試す→失敗する→考える→作る
この繰り返しで、なぜ失敗するのか「実験」
を重ねます。
私の教え子でCAになった人を見ると、
あっさりと受かった人はいません。
相当な悔しい思いもし、何度も何度も
「なんでこんなことしなくちゃいけないの?」と
疑問に思いながら、地味な作業をした人、
つまり自分という試作品の実験を何度も何度もして
最後は笑っています。
例えば、面接だと
・何種類もの笑顔の練習や細かい言葉の抑揚の使い方
・歩き方、足の置き方
・様々な視線
・言葉を発するタイミングと表情
・周りへの配慮を表す態度の練習
・手先足先の所作
などなど
こんな細部まで、密かに教えました。
(もちろん希望者だけです。)
実は、上記のようなことができたからと
言って特別なことではありません。
しかし、間違いなく発するオーラは
変わり、物事への取り組み方が明らかに
違うので、答える内容も全く変わってきます。
練習は、根気がいることで、
できていない事を修正していくので、
心が折れることも多々あります。
本当の勇気がないと、
CAになる人材として
整っていきません。
心が折れることを恐れる人がいますが、
それは一人で抱え込もうとするからです。
合格した教え子たちは、苦しいことは苦しいと
感情も出し、時に後退も沢山しましたが、
最終的には一緒に乗り越えました。
ひとりぼっちではなかったのです。
しっかり、頼れる人を見つけ、
支えてもらいながら進みました。
それでいいのです。
お知らせ
ストアカでサクッとCA準備やGS準備始めませんか?
1.誰も知らにうちに、働きながらCA&CAになろう
詳しくはこちら
2.男子CA絶対合格のお手伝いいたします。
3.雑談力アップの詳しいノウハウを得たい方向け
のオンライン講座ストアカから用意しております
5.CA合格親子準備講座!中高大生、ママと一緒に朝活!