ページをお開き下さり誠にありがとうございます。
本日は「受ける姿勢が、未来の結果につながること」
航空講座を北海道武蔵女子短期大学で4月から始めて半年
が過ぎました。
始めは、学生たちの後ろ勢が今一つでしたが、現在は
きちんとした綺麗な姿が後ろからも見れます!
大きな進歩だな~と思います。
姿勢とは
姿勢の意味を調べると
1,からだの構え方。また、構え。
2.心構え。態度。
外面的な意味と内面的な意味があります。
このどちらも揃って初めて姿勢がいいと言えるでしょう。
この姿勢ですが、意識している時は、皆さん綺麗なのですが、
ふとしたときに、本当の姿勢が出てきます。
例えば、
字を書いているとき!
「姿勢」と「字が綺麗かどうか」の因果関係はここでは
言及しないことにしますが、
後ろから見る姿勢で、少なくともいろいろその人の内面が
想像されます。
大切なのは、その想像とその人の本当の本質が当たっているどうか
ではなくて、そのように想像させる姿勢はどうなのか?
に視点を持って欲しいと思います。
本人は気づいていなくても、第三者はその人の本質を
ふとしたときに見つけるものです。
人は知らないうちに第三者を見ていて評価もしています。
人のために生きている訳ではありませんが、
日頃から意識していないと、評価し認めて欲しいときに
自分の期待値に合う結果は得られません。
日頃の少しの緊張感は大切で、凛とする自分を
形成してくれます。
これが、姿勢につながるのでしょうね。
姿勢程度。。。と思っていると、その程度のことで失敗します。
日頃から、何のために姿勢を正すのか?
打算的にその時だけ頑張ろう。。。
あるいは表面的にする姿勢はすぐにできる。。。
これは、ばれてしまいます。
それでなくてもマスクの下手で緩み切った口角
出歩けるチャンスを活かして!
日頃の自分の頑張りを認識できるのは、
外に出て人と交わることに尽きると思います。
ちょっとしたことなのです。
百貨店でもいいので、少し綺麗な格好をして
外出するだけでも全然違います。
ピカピカに自分を磨き、ちょっとワクワクする
この気持ちが未来の素敵な自分につながります。
ちょっと言葉を交わし、意味がなくてもいいので
雑談をしてみてみるいいのではないでしょうか。
雑談は人とのコミュニケーションを磨いてくれます。
最近は用件を言うことがコミュニケーションと勘違いしている人が
多いと思います。
用件を言うことは雑談ではありません。
アルバイトで交わす業務上の言葉が、お客様との雑談と
思っている学生が多い面接練習をしていて感じます。
エレベーターの中で私とたまたま一緒になる学生。
挨拶はするけれど、その後続かないのか、敢えてスマホを
出して用事をチェックする振り。。。
ちょっと声がけしても
「あっ、はい。。。」とスマホをまた覗く。
これで、「コミュニケーションを大切にしています」と
自己PRで平然と言っているのがどうも違和感を感じます。
実は、ちょっとしたムダ話とは何かを知らないのだと思います。
周りの大人がその見本を見せていないのも原因でしょう。
ムダ話は意味のない話でも必要ではない話
とは限りません。むしろ必要でしょう。
雑談を鍛えると、面接などでもそうですが、
絶妙なタイミングでの受け答えや、表情がものを
いいます。
それは日頃の過ごし方の姿勢
大切にしたいと思います。
そうすると、幸運が舞い込みますよ!
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