フェアリーテイル・ウェディング
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)
《2016.06》
当日編/宿泊(滞在模様編)
スペチアーレ・ルーム&スイート
テラスルーム(ハーバーグランドビュー)
屋根付き5353号室
挙式・披露宴を終え、当日の宿泊模様②です
ディズニー・ウェディングの記事も終盤。
古い話をいつまでもすいませんね。
なかなか時間が取れませんで。
挙式・披露宴を終え、当日の宿泊模様の続きです。
お世話になったのは「テラスルーム(ハーバーグランドビュー)」ということで、前回の客室紹介を経て、今回は当日の滞在模様を記したいと思います。
特別なウェディング泊、気になりますよね。
結論、スパークリング・ワインの贈呈があります。
部屋へ通されてルームサービスが目に入ると、特別感が出て嬉しいものです。
因みにこちらよく「シャンパン」と記す方がいますが、「スパークリング・ワイン」です。そこは残念ながら桁が違うものなのです。
アスティ・ドルチェ。
サローネで「スパークリング・ワイン甘口」をオーダすると出てくる、アレです。男性からすると、かなり甘いんじゃないかなと思います。
サローネもあって飲み切れないので、当方は開けずに持ち帰りました。大きな荷物は1Fの配送サービスカウンターから送ってしまうと良いでしょう。
11:00挙式の我々が、部屋へ通されたのは16:00前。
暫くすると、当時東京ディズニーシー15周年「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」の公演が始まりました。早速テラスでハーバーショーを楽しめます。
因みにテラスは鑑賞場所としては特等席ですが、音声はミキ広で反響してやや聴き取り難いです。翌朝1ステ公演を撮った動画を載せておきますので、気になる方はご確認くださいませ。
ウェディングは日に何組か催されるわけですが、AM挙式の場合は、ハーバーショー夕方3ステ公演前にはチェックイン出来るので、「滞在中のハーバーショーを最大回数楽しめる」との利点があります。
《滞在中に鑑賞したハーバーショー》
◎披露宴会場にて
14:00 クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー
◎ホテル客室にて
16:20 クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー
20:00 ファンタズミック!
(20:30 スカイハイ・ウィッシュ←風キャン)
10:30 クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー
ミラコスタ・ウェディングを検討中の方は、式後も夢の時間を満喫すべく、挙式時間や宿泊アップグレードを一考されると良いかと思います。
当日は天候に恵まれましたが、夕方から風が出て、「ファンタズミック!」はパイロカット(花火なし)での公演となりました。
…となると、気になるのはラストシーン。
コーン頂上から、ミッキーさんがパッと消えるマジックはどうなる?
結論、消える様子がまる見えとなりました。「ウィ〜ン」て感じですね。(動画4分5秒あたり)
パイロカットだと迫力に欠けますが、何度も観たプログラムですから、たまにはこんなパターンもアリとしましょう。
尚、この後のスカイハイウィッシュ(花火)は風キャンとなりました。ハーバーグランドビューは花火鑑賞には特等席だったので、残念!
翌朝です。
前夜の風は何処へやら。
文句なしの晴天と相成りました。
朝食には3つの選択肢がありました。
1.婚礼特典オチェーアノ
2.スペチアーレ特典ベッラヴィスタ
3.スペチアーレ特典ルームサービス
前夜の段階で晴天の予報だったので、ルームサービスをオーダ。朝食を初めてテラスで摂ることにしました。
テラスルームには何度かお世話になっていますが、テラスでの朝食には、季節が合わないなど縁がなく、いつも品数豊富なベッラヴィスタを選択していました。
でままあ、テラスルームを知る人は、誰もが1度はやりたいじゃないですか(笑) それがウェディングで叶いました。
天候に恵まれ、暑くもなく寒くもなく、最高に気持ちの良い朝食の経験となりました。
ルームサービスで運ばれてくる、このテーブル兼電気温蔵庫。なかなかジックリと見る機会も無いので、写真に収めてみました。
中はこんな感じなんですねぇ。
まあ、いつかルームサービスでディナーコースをオーダ出来る身になりたいな、と思ったり思わなかったり。
クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーのこの日初回公演を満喫した後、名残惜しいですがチェックアウトです。
婚礼特典で頂いたパスでパークへ。先にインしていた親族と合流しました。これもフェアリーテイル・ウェディングの良さのひとつではあります。
両家両親ともに初のディズニーシーということで、なかなか機会もないことなので、良い親孝行にもなったかなと思います。アーリーエントリも使ったようですし(笑)
15周年で賑わうパークを満喫し、前日朝から濃い時間を過ごしたミラコスタ/ディズニーシーを後にしたのでした。