[FTW2-1] 仮予約 | FC東京・応援者のブログ

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フェアリーテイル・ウェディング

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ

ロマンティコ(プランB)

《2016.06》

 

契約編/仮予約

うまいこと制度変更にあたった?

プランBは大安・友引のみ…とは限らない

 

 未だ話が会場見学留まりと亀脚くんなので、ここらで奮起、仮予約話を綴ります。長々記しますが、是非お付き合いのほどを。

 

 

 ◎仮予約に至るまで

 

会場コーディネートからスタート。
 
どこの式場も同じで、見学後は候補日を上げての仮予約となり、7〜10日内に成約要否を回答する運びとなります。
 
ただ当方の場合は最初の式場見学がミラコスタであったため、さすがに他会場を見ずに即決とはいかず、仮予約は1度キャンセルしています。
 
その後何件か見学の後、あらためて電話での仮予約→同週末での成約と相成りました。
 
 
 ◎ミラコスタの決め手2点
 
少人数プラン用披露宴会場の有無
②そこがミラコスタであること
 
少人数プランを提供する式場は数多くありますが、多くが「大箱会場を間仕切る」形で、専用の個室を有する式場は意外に少ないとの印象を持ちました。
 
間仕切る形は仮設感が出て雰囲気が損なわれる上に、「予約は3ヶ月前より」などとされ、つまり空いた大箱会場の穴埋めという、式場都合のプランだったりします。3ヶ月を切るまで挙式予定が立たないというのはかなり不都合が大きいですよね。
 
 
そしてやはり、そこがディズニーシー・ホテルミラコスタであるとの点も大きかったです。
 
結婚式の主役は第一に新婦とその両親、そして当方としては招待客も主役であって欲しい、つまりは「招待客自身が楽しめる式にしたい。」と考えていました。
 
TDRは文字とおりリゾート。両家両親を筆頭になかなか機会も無いでしょうから、当日のミラコスタ宿泊を含め、折角の非日常を楽しんで貰いたい。
 
目の前にミキミニも登場、披露宴会場と宿泊部屋からハーバーショーも鑑賞できて、翌日はパーク散策までできる。もってこいです。
 
実際当日は、クリスタル・ウィッシュ・ジャーニーの公演に親族一堂が窓に張り付いていましたし、夜はテラス(実は一部の親族にはテラスルームを充てがった)からファンタズミック! を愉しんでいました。
 
式の感想が「楽しかった。」というのも、なかなかない話で良いのではないでしょうか。
 
 
 ◎他一般的な式場との違い
 
相対がないこと。つまりは個別交渉による優遇や割引が一切無いということでしょうか。定められた提供内容・料金で淡々と見積られます (笑) そりゃそうですよね、ディズニーでそんなことやったら、今のご時世SNSで拡散して大変です。
 
これが他一般的な式場になってくると、割引のほか、特に式場側にキャッシュアウトが発生しない類の優遇は引き出し易いですよね。
 
例えばホテル系ですと、当人達の当日スイートルーム泊がプランに含まれているケースが多いですが、加えて前泊の計2泊とできたり、何なら更に両家両親の当日泊もといった具合です。その辺は様々交渉できました。
 
 
 ◎最後まで迷いました
 
日比谷は皇居前の外資系、ペニンシュラには最後まで迷いました。かなり洗練されています。格式はペニンシュラの方が高いと思いますが、初期見積は、諸条件キッチリ合わせたわけではありませんが、むしろミラコスタよりも安いくらいです。ミラコスタは平日割が適用されての金額ですしね。
 
◎初期見積比較《15名》税込
・P計157万円(1名単価105,000円)- 土日
・M計169万円(1名単価113,000円)- 平日
 
※ミラコスタはミキミニ・グリ14万円含む
※初期衣装条件は新婦同額、新郎ミラコスタ5万円高
※当人用宿泊特典
・P:スイート2泊(前・当日) - 14万円*2 相当
・M:ヴェネツィアサイド・スーペリア1泊(当日) - 6万円相当
 
 
①少人数プラン用披露宴会場
その会場はマジェスティックルームと呼ばれ、シャンデリアを備えるなどハイ・クオリティ。写っていませんが、手前に待合用のソファ・セットもあり十分な広さ。こちら皇居向きではないので、カーテンを開けると絶賛日比谷のビル間ビューだったりする点は若干惜しまれます。
 
 
②新婦専属メイクアップ・アーティストが帯同
当日はスイートルームのドレッサーで、新婦専属のメイクアップ・アーティストが帯同してのセット・アップ。ドレッサーには、何とネイル専用ドライヤーがビルトインされているという拘り様。
 
余談ですが、模擬挙式のモデルさんの質が何処の式場よりも群を抜いて高いという...。顔、小っさ! こういうヒトでないとココでは挙式できないのかと、ビビりました。いや、きっとできません。
 
 
③116平米14万円デラックススイート泊
皇居向きガーデンビューの部屋は眺望抜群!設備も申し分なく、ペニンシュラの格式を実感できます。新婦は当日ココで専属のメイクアップ・アーティストによってセットアップが施されます。ドレッサーの写真を撮り漏らしてしまったな。
 
 
 
 
 ◎プランはロマンティコ・プランB(平日)
 
10〜30名対応の少人数プラン・ロマンティコで不動。平日割引が適用されるプランBとしました。
 
プランA:土日祝18:00挙式
プランB:平日・大安友引の11:00〜17:00挙式
 
当方は「親族+友人は呼んでも極親しい数名」を前提としていたため、平日(但し金曜)との選択に不都合はありませんでした。
 
むしろ当日は親族含め宿泊となるため、折角のミラコスタを満喫するとの意味で、18:00挙式のみとなる土日祝のプランAは選択肢にありませんでした。
 
18:00挙式となるとチェックインは招待客で20:30過ぎ、当人達で21:00過ぎです。もはや寝るだけに近くなってしまいます。勿体無いですよね。
 
 
 ◎仮予約へ(ひとつ問題が)
 
ペニンシュラの誘惑を振り切りミラコスタへ。しかしひとつ問題がありました。
 
日程です。
 
宿泊予約で、本人達の部屋のアップグレード、また親族用にもハーバービューの部屋を用意したかった※ ので、一般予約が開始となる半年以上前の成約が必要でした。
 
※招待客用の部屋でハーバービューを用意する場合は、一般予約での取得が必要。
 
しかしこの時点で半年後が5月後半。
プランBは平日の大安・友引となるため、金曜を希望すると6月第3週までズレ込みます。
 
「6月」ジューンブライドと言えば聴こえは良いですが、日本の場合は梅雨でしかありません。
 
しかも気象庁30年統計平均によると、6月第2週以降は連日の雨天。つまり天候を考えれば6月第1週までの挙式が必要。
 
…かと言って招待客の都合も考えれば、金曜以外の平日を選択するわけにもいきません。
 
やむなく天候のリスクを受け容れる形で、6月第3週金曜を前提として、ブライダルサローネへ仮予約の電話を入れることにしたのでした (泣)
 
 
 ◎そして奇跡は起きた (笑)
 
その奇跡は意図せず起きました。
 
仮予約のためブライダルサローネへ電話。5, 6月で金曜の空き状況を確認します。
 
「6月第1週の金曜がご案内できます。」
 
!?!?
 
いや、そこはプラン対象の大安・友引ではなく、先勝なんですけど。
 
「大安・友引以外でも状況によってご案内させて頂いている場合がありまして。」と。
 
なんと! そのオファー、ノリます! ということで、無事に天候リスク最小限の6月第1週で予約できてしまったのでした。
 
 
さてこれ、公式サイトでは現在「※上記日程以外の日時にてご検討の際はブライダルサローネまでお問い合わせください。」と但書きが添えられる様になりました。
 
当時はそういった記載や案内は全く無くて、運良くちょうど制度変更のタイミングに当たったということでしょうか。SNSを見ていると、他にも同様の方が居るようです。どういう基準なんでしょうね〜。
 
 
電話から2日もすると仮予約通知が郵送されてきます。
 
無事に理想的な日程で予約できました〜、ということで、ようやく話は本契約へ進んでいきます。
 
 
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◎関連リンク
 
1. 準備編
  1-4-2. 模擬披露宴
2. 契約編
4. 打ち合わせ編