フェアリーテイル・ウェディング
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)
最初の行程「スタジオ写真及び希望ロケ・スナップ写真撮影」を終えると、次は「挙式リハーサル」。チャペル・ミラコスタへ向かいます。
リハーサルの範囲は「新婦入場~新郎新婦退場」となるので、バージンロードを歩くことになる新婦父がここで合流。3名で執り行うことになります。
さほど難しい説明もないわけですが、時は本番60分前。「こういうのってホント直前に叩き込むんだな。」なんて思いながらやってました。(←緊張してなかった)
まあ新郎なんて大して覚えることなく気楽なもんですが、新婦父は「入場時は新婦と足を揃えて一歩ずつ」などと言われて、普段であれば何てことない事も、緊張するでしょうし「シンドイだろうな。」とは思いました。
かくいうアタクシも本番ではちょっとしたミスをやらかすのですが、それはまた後の話で。
リハーサルが進行。新婦・新婦父の入場からバージンロードを歩き終えると、新婦を新郎へバトンタッチ。このタイミングでキャストさんから突如として振られたお題。
「新婦父と新郎の挨拶は如何なさいますか?」
3パターンあるそうです。果たして正解は?
1.ハグ
2.双方でお辞儀(礼)
3.握手
このときは「事前に言っといてよ~。」と思いましたけど。
「メンズ同士でハグは(単純に)ビミョ~!?」「お辞儀は無難だけど、堅いか!?」「握手だと・・・ムスメを宜しく頼むって感じが出ていいんか!?」とか。
・・・とまあグルグル考えていたら、新婦父から「握手でいこうか。」との申し出が。決まりました。
急に問われるとアワアワするものなのです。
リハーサル後は一旦休憩。親族控室へ通され、顔合わせ・歓談です。暫くすると親族含めてのスタジオ写真撮影へ案内されます。
控室は両家で一室。
小宴会場のひとつであり、チャペル脇のロマンツォが宛てがわれました。ミラコスタでパーティーが催される際、キャラクターとのフォトセッション時に待合室としてよく使用される場所ですね。
控室は上座から見て左半分が新婦家、右半分が新郎家との具合に席が配置されています。用意したウェルカム・アイテムもテーブルに飾られていました。披露宴の際にはあらためて披露宴会場にも飾られます。
そして”彼”も鎮座しておりました。おひさしぶり!
暫く談笑の後、キャストさんの案内が入り親族一同のスタジオ写真撮影となります。
この段になると式のみ参加、「10分前にチャペル前集合」とされた友人達も合流となり、定番のキャラクタ壁紙の前でカメラマンによるスナップ写真撮影会となります。
カットは「当人達のみ/親族一同含み/新婦家/新郎家/友人」、ひととおり撮影してくれます。
さてここまで来ると、挙式10分前。
次の記事は式本番です。