J1リーグ2018
第2節ホーム仙台戦
東京 0 - 1 仙台
今日は平山相太だけです
力関係が近い相手とのこともあり、崩しの部分などやれたところもありつつ、でもそれは当然ある話。それでも終わってみれば、結果はホームで無得点の負け試合なわけで。
球際は未だお優しい。身体の芯でなく足先でいき、セカンドボールは概ね仙台へ転がる。戦えてないよ。観ているコチラに何の熱さも伝わってこない。
まあ今年もソコソコで頑張ってください。
…かな。
こういう試合を見せられると、ホンキで憤慨します。というか、してます。
1万6,990人?
少ないね。
東京は自チームファンだけで概ね1万7千人くらいは集まるので、仙台ファンを含めてのこの動員数は相当少ないです。卒業等々なイベントの多い3月だから?
ファンに見放されていないことを祈ります。
平山、お疲れさま。みんなに愛されたね。
国見、ワールドユース、そしてオランダ・ヘラクレス。怪物と呼ばれた彼も、東京では怪我に泣いた。
怪物が青赤仲間になるって、当時は心踊ったもんです。瑞穂での初ゴール看板蹴破り、国立でのややビミョー (笑) な伝説5人抜きゴール、そして彼自身が心に残ると語った降格の西京極。全部その場に居たな。
デカいくせにヘディングとポストは苦手、前を向いて足元で勝負したがる。…くせに、実は足元そんなに巧くない (苦笑)
いや、けなしてないです。
でも何かしでかしてくれそうな期待感は常にあって。そのひとつがあの5人抜きだったかも知れないですね。
仙台では怪我で1試合も出られなくて、本人が一番悔しいだろうし、仙台ファンにとっても複雑なんでしょうけど、何というか、それもまた平山らしくて。
不器用さと期待感のカタマリ。それが平山相太。みんなに愛されました。
お疲れさまでした。