フェアリーテイル・ウェディング
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)
新郎新婦スタジオ写真撮影から始まった当日の行程。挙式リハーサルを終えて親族控室へ通されると親族・友人達との顔合わせ。体温も一段上がり、瞬く間に式本番を迎えます。
教会式スタイル。
冒頭写真中央に十字架が見えますね。
こちらはベールダウンした新婦と新婦父が入場をスタンバイするチャペル前室。写真は夕刻の別撮りなので窓奥が暗いですが、実際は快晴の11時挙式でもっと明るいです。天井の絵柄が雰囲気を演出してくれます。
教会式であり、式の内容は極々一般的なものとご想像ください。ここでディズニー色が出てくることはありません。
ディズニー・ウェディングを検討されている方の中には「子供っぽいのでは?と、親の賛同を得られるか不安。」といった話も聞きますが、「式や施設は至極正統なもので、一般的な教会と何ら変わりませんよ。」とお伝えくださいまし。
さて緊張もなく、式は粛々と進行していたはずでしたが、アタクシはチョイとしたミスをやらかしていたようです。
リハーサルの際にカメラマンさんから、「誓いのキスは顔がカメラに見える角度で、かつ撮影のため気持ち時間を長めに。」と言われていたのですが、カメラに後頭部を向ける角度を取ってしまい、顔は撮れなかったそうです。
カメラマンさんに謝られましたが、しくじったのはアタクシですからね。ハハッ…。
サイニング・セレモニーは問題なく。ミキミニのサインは、後の披露宴に登場しての追記ですね。
チャペル退室は、ライスシャワーでなく拍手で。こと少人数志向の場合は、バージンロードを来賓で埋められるでなく、拍手の方が都合良いかも知れません。多少は挙式費用の節約になりますしね。
以上で式本番は終了。
25分程度のものなので、アッという間の出来事ですね。
新郎新婦はチャペルを出ると、そのまま念願の (?) チャペル傍テラスへ通されます。ディズニーシー・パークのゲストとしてよく見かける、「あっ、結婚式やってる。」のシチュエーションですね。
(次回へ続く)