フェアリーテイル・ウェディング
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)
フェアリーテイル・ウェディング卒業生を対象に開催されるハッピーエバーアフター・パーティーに参加してきました。
ミラコスタ15周年の2016年より開始されたこの企画。今年で3年目を迎え、当方は初当選。
内容は2部構成で「ミキミニとのフォトセッション」「パーティー(食事会)」。
ディズニーホテルのパーティーとしては標準的なフォーマットですが、違いが2点ありました。
1.ブッフェでなく披露宴テイストのコース料理
2.歌い手さんによるライブ公演あり
所要時間3時間ほどですが、それ以外にウェディング・エリア全体がフォトロケとして開放されていました。
1.受付(エンドロール用映像撮影あり)
2.ミキミニとフォトセッション《30分》
3.パーティー(食事会)《120分》
3-1.オープニング・ライブ
3-2.開宴挨拶
3-3.乾杯挨拶(ミラコスタ支配人)
3-4.メニュー紹介(ミラコスタ料理長)
3-5.食事会
3-6.ライブ
3-7.エンドロール
今年の展示はかなり控えめで、展示に代わりフォトスポットが数多く設営されていました。
昨年、宿泊の館内散歩がてらにHEAP2017会場の様子を伺ったものですが、昨年からすると今年は会場コーディネートの設営がなく、少々華やかさには欠けた感はありました。
今年のコンセプトは「フォトスポット」となるようで、展示に優先して「ブーケなどアイテムを自由に手にとって、記念撮影で楽しい時間を過ごしてくださいね。」ということなのでしょう。
個人的には会場コーディネートで2016年後半登場の新色テーブルクロス「ワインレッド」の実物を見たかったのですが、残念。
レセプションルームでは引出物が展示されていました。卒業後もブライダル・サローネへ電話1本で、何ならその場でも注文できます。
鰹節の登場以来、特に新作は・・・
・・・と見慣れないアイテムを発見!
フェイスタオルですか。
これは新作よね!?ミキミニとミラコスタの刺繍が入って特別感を持たせつつ、全体のトーンは控え目でいいですね。
余談で、ウェディング用オリジナル・ストッキングというものがあったのですね。男性なアタクシは、この展示で初めて知りました。
ミキミニの刺繍が入って、購入した女性陣は勿体無くて使用できないのだとか!?
最近耳にするようになったバウ・リニューアルという言葉。
「バウ(誓い)をリニューアル(改める)」、「夫婦があらためて愛を誓い合い、絆を深めるためのセレモニー」という、平たく言ってしまえば「もう1回、式を挙げてみる?」的プログラム。
ディズニー・ウェディングにも登場、対象はミラコスタとアンバサダーホテルです。
このノリに乗っかっていけるかどうかは人それぞれだと思うのですが、ことディズニー・ウェディング卒業生の多くは「楽しかった!」という感想をお持ちでしょうから、「あの想い出をもう1度」的な話に対するウケは良さそうです。
まあ周囲がどれだけ付き合ってくれるかって話もありますが、最少催行人数は2名。まずは体験ブログを読んでみたいですよね。
受付を済ませると、指定時間に会場アモーレへ向かうよう案内されます。ここにもフォトスポットとして高砂のディスプレイが設営されており、待ち時間に記念撮影に興じるゲストが多く見られました。
この奥にミキミニが。受付番号順に呼ばれて撮影です。
カメラ持参で、1カットのみ。小さなお子さん連れで撮り直し発生といった事態が無ければ、ホントに1枚しか撮りません。世界のスーパースターはお忙しいのです。夜には「ファンタズミック!」にも出演しないといけないしね!?
この日のミキミニ衣装は、どうやら現在2018フェアリーテイル・ウェディング仕様のようです。(※ディクオーレの衣装なんだそうです。)当方の頃はシルクハットの白タキシード・ミッキーでしたから、衣装も代替わりしたということですね。
さてフォトセッションを終えると、そのまま宴会場パラディーゾへ移動。第2部パーティー(食事会)の開演です。
(次回へ続く)