フェアリーテイル・ウェディング
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)
FTWブログあるある。
準備段階は更新頻繁、挙式後忙しく止まる。
最後まで書き上げたヒト、なかなか居ない。
実際見回すと殆どそういった感じではないでしょうか。当方も御多分に洩れず。直近は挙式後のチャペル傍テラスで止まっていますが、備忘録の様なところもあり、あと数話、時間は掛かりそうですが、書き上げてしまいたいと思います。
2016年6月挙式、3年前の他人のウェディング話など今更感しかないのは重々承知で、興味のある方はご覧頂ければと思います。
テーマは「男性目線のディズニー・ウェディング」です。
軽くおさらいすると、
◎少人数向けプログラム「ロマンティコ」
◎ブライダルブック世代(非オンライン世代)
◎2016年6月、金曜挙式
◎会場フェリチタ
◎アウグーリ!あり
◎ゴンドラなし
◎フォトグラーフィアなし
◎披露宴は当人・親族計13名
◎友人式のみ参列&ベッラ・ランチ
◎親族泊ハーバービュー3部屋
おさらいで直近の話の流れは、
チャペル・ミラコスタでの教会式の後に…
パークへ鐘をカランコロンと鳴り響かせて…
チャペル傍テラスへ出て、パーク内のゲストへ(生意気にも)手を振らせて頂いた…、とのところで話は中断していました。
因みにこのテラス、ウェディング時にしか立ち入ることが出来ないので、一生に一度の貴重な体験となりました。
かなりうろ覚えですが、事前に「テラスに出るのは新郎新婦のみ」と聞いたような気もするのですが、当日はキャストさんの「どうぞどうぞ。」で、友人達と一緒に記念撮影も出来ました。
チャペル傍テラスでのスナップ写真撮影後、一旦、新郎新婦は化粧直しでサローネ ・プリマドンナへ、親族は控え室へ捌けます。
この後10分程度で披露宴となるわけですが、今回はここで当日の会場コーディネートをお見せしたいと思います。
少人数プラン「ロマンティコ」の一例として、特にテーブル装花の参考になればと思います。
こちらが実際の写真です。
ロマンティコ装花でポイントとなるのは、「大箱プランの高砂用装花を使用するか否か」の1点に尽きると思います。
高砂用装花とは、コレ↓です。
金額と華やかさのトレードオフの関係になるわけですが、当方は高砂用装花は使用せず、プランナーさんの一案に乗る形で、1万円強のゲストテーブル用3点としました。
肌感として「高砂用装花はそれ1点では期待値ほどの華やかさに至らず、合わせてゲストテーブル用装花を2点ほど追加する必要がありそう。」で、そうなると計15万円強なんですね。
反してゲストテーブル用装花3点で済ませると、3万円強。加えて当日は料理皿やグラスが所狭しと乗る。
「ここは頑張り処ではないな。」と考えました。
結果、当日どのような印象を持ったかと言うと、新郎新婦入場でテーブルに視線を落とした際、その時点ではまだ料理が運ばれていなかったこともあり、「少し寂しかったかな?」と感じたところもあったのですが、結局1分後には気にもならなければ、忘れてしまうんですよね。
まあ正解はないと思うので、悩むのもまた楽しい時間になるかと思います。
ペーパーアイテムは、アンティークを選択しました。これは正解だったように思います。
テーブルクロスやナプキンなど、全体が淡い中で、濃紺とのコントラストが映えました。
加えてサイニング・セレモニーの誓約書のデザインも固定でアンティークですし、選択したウェディングケーキ「プレシャスラブ」も同様。統一感がありました。
アンティークは、FTW2019では主にミキミニ画にデザイン変更が入ったようですね。相変わらずステキなデザインですので、おススメではあります。
アイテム個々にワンポイントで入るディズニー・デザイン。
出席者のひとりにディズニー・ファンが居たのですが、その方は嬉々としていましたね。当日の宿泊、部屋から望むファンタズミック!、満喫して帰ったようです。
ところで会場、少し暗くないですか?、と。
何でカーテンを閉め切っているんですか?、と。
…ええ、この後に彼らがお祝いに駆け付けてくれるからです。
パークから見て、フェリチタとフォルトゥーナがカーテンに覆われていたなら、大抵の場合は「そういうことか」とお察しくださいまし。
…ということで、次回は「アウグーリ、ミッキー&ミニー」編です。