平成最後、なにする?
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高校の頃、国立の喇叭というジャズ喫茶に入り浸っていました。
その頃の高校生でジャズ喫茶に通いつめているなどというのは不届き者か、ロクでもない奴だと烙印が押されたものです(笑)
この喇叭というジャズ喫茶では本当に数多のジャズに出会いました。数え上げれば本当にキリがないほどです。高校1年から卒業まで音楽といえばジャズばかりでした。
キースのケルンを初めて聴いたのもここ。
ペデルセンの神のようなウッドベースを知ったのもここ。
そして日本人の楽曲でも優れた銘盤があることも知りました。
それはBLUE CITYというLPでした。その中でも3曲めのPlay Fiddle Playには心酔しました。
このアルバムは残念ながら持っていないんです。
CDならば今でも手に入るんですが、やはりLPでないと意味がありません。
いえ、MP3音源でしたら手許にあるのです。車の中で聞けるようにUSBメモリーに入っていて、今でも時々この曲に包まれる時を過ごします。
でもやはりこれはターンテーブルを用意して、針を落としてJBLを鳴らしたい。
できれば真空管のアンプを通して。でも無理なことは百も承知。だから恋しいのです。
このアルバムの録音は1974年、つまり昭和49年です。私が16歳のときに発売されたLPで、まさに私はリリース直後に聴いたわけです。
あと数時間で平成という時代は終わります。令和の時代になって平成を振り返ってみたときに、一体どんな曲を思い出すのでしょう。
今日の締めは平成から令和へバトンタッチで。
へ・・屁の河童とばかりに
い・・勇んで歩んできたものの
せ・・世間に抗うことなどできず
い・・いまだひとつも成し遂げられず
れ・・連戦連勝など、夢のまた夢
い・・唯々諾々の日々を悔いて尚
わ・・我が心、いつまで彷徨うか
もっと前向きで明るい詩を詠めればよかったんですが、やはり自己反省の日々ばかり。
でもどうか令和の世の中が、どなた様にとっても光り輝く時代になりますよう、お祈り申し上げます。
それにもう一つ。これはぜひ貼り付けたかったです。説明は不要でしょう。
平成22年から始めた私のブログもそろそろ10年です。たくさんのブロガーさんと出会えたことに感謝いたします。新しい時代を前にWe Are The Worldと叫びたい。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
また明日ね('-^*)/
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