姪の中学受験に関するオファー~2027年組への参加~ | 2022中学受験(息子)と2027中学受験(姪) -A stitch in time saves nine-

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2022中学受験を終了した男子を持つ父のブログ
淡々と息子の学習(主にテスト)の記録をつけていたブログです。
息子は開成・筑駒をはじめ受験校全てに合格しました。
現在は2027年組の姪っこの中学受験アドバイザーです。

 

  姪の中学受験

 

私には妹がいるのですが、その一家に小学校3年生の姪がいます。

 

その姪が中学受験をするということで、これまでも妹や義弟に聞かれればいろいろとアドバイスはしてきました。いわゆる(?)2027年組というやつです。まあ私のするアドバイスのほとんどがここで書いているような内容なのですが。

 

姪の話なので、息子以上に個人情報については配慮しなければならず、あまり多くのことは書けないのですが、彼女は妹一家の自宅近くのサピックスに通塾しています。

 

まだ3年生なのでテストは算数・国語のみですが、話によるとそこそこの成績を取っているそうです。だいたい一番上から三番目くらいのコースをウロウロしていると言っていました。4年生以降でいえば、アルファ内を移動しているという感じのようです。

 

  問題

 

さて、そんな姪なのですが、妹は4年生以降難しくなってくる中学受験の内容を自分が教えられるか非常に危惧しています。

 

なぜなら、妹は私と異なり某私立小学校からその付属の中学に進学したので、中学受験を経験していないのです。また、義弟も中学受験未経験者で、中学受験をすることには賛同しているものの、自分が教える気はさらさらないということのようなのです。

 

また、義弟も妹も仕事で非常に多忙にしており、低学年の今ならまだしも、4年生以降にやったこともない中学受験の算数などの(保護者の)スキルをあげて、姪に十分に教えてあげられるようにするほどの暇はなさそうということです。

 

  依頼

 

妹は私が息子の中学受験についてガッツリ伴走して、息子が開成・筑駒に合格したことをもちろん知っています。なので、義弟と妹から、彼らが姪の勉強の面倒を見切れなくなったら少しでいいから勉強みてやって欲しいというオファーを受けています。

 

正直、息子に伴走するのと、姪とはいえ自分の子供以外の子に教えるのとでは責任も気遣いも雲泥の差なので、できれば受けたくないのです。ですが、どうしても必要になったら月に何回か数時間くらいなら土日に家庭教師してもいいよとは言ってあります。幸い姪は私のことを気に入ってくれてはいるそうです。小さい頃から妹宅に行く度に姪におみやげをあげてきた甲斐がありました。笑

 

まあ本当に家庭教師が必要になるのは姪が高学年となる2、3年後でしょうから、息子を派遣するのもありかなと思ったりもしているのですが(まあ息子は絶対やらないでしょうけど)。

 

  準備

 

問題は、私は男子の中学受験は結構経験値があるものの、女子の受験校や入試問題に関する知識はほとんどないというところです。せいぜいデータをいじくって遊んでいるだけです。笑

 

妹は具体的な志望校などはまだ全然決まっていないと言っていましたが、サピックスに通塾させている以上は、女子御三家とか渋幕とか渋渋とか慶應とかにできれば行かせたいと思っているのでしょう。大それた発言とでも思っているのか、兄である私にすらハッキリとは言いませんが。

 

渋幕や渋渋は息子の時に入試問題をみていて、特に渋幕については対策記事を書いたりしてかなり精通しているつもりですが、それ以外の、特に女子校は全然です。せいぜい有名中でつまみ食い的に少しやっただけですね。

 

そんなわけで、いつ依頼がきてもいいように、折を見て女子校の入試問題の研究をしなければいけないなあ、と思っています。

 

  今後

 

以上の次第で、今後姪の中学受験に絡んで、2027年組としての記事や女子校関連の記事を書くことも出てくると思います。

 

息子の時ほど頻繁に記事にすることはないですが、ちょこちょこ書く可能性はあります。

 

ちなみに姪の具体的な成績とかコースとか、そういう姪の個人情報に纏わる記事は一切書くことはありません(自分の子ですらないので当然ですが)。

 

また親目線ではなく、家庭教師目線の記事が多くなると思います。基本は姪がサピで聞いてもわからない問題(特に算数)を教えてあげる、という役回りですので。もちろん妹一家に聞かれれば、志望校や日頃の勉強スケジュールなどのアドバイスはすると思いますが、これらはあくまで妹一家が決定することですし、ここには書きません。それらを含め、姪とか妹一家が身バレするような情報は当然ながら絶対に書きません。

 

なので、女子校の入試問題研究とか、教科毎の対策とか、サピのカリキュラムの話とか、ここで書くのは一般的な話題に終始する可能性大ですね。

 

そうすると、今後、記事を読んだだけですと、この人男子の終了組のくせになんで女子校やら現役中受生の親みたいな記事書いているんだろうと思うかも知れません。以上のような背景がありますのでご了解下さい。

 

と、こんなライトな関わりではありますが、今後は2027年組の皆様に半分仲間入りする形になりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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↓難関校受験生には特におすすめできる国語記述問題対策の参考書です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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我が家の中学受験総括記事はこちらです↓

中学受験総括①-項目の検討と前書き

中学受験総括②-開始時期と塾・校舎選び

中学受験総括③-塾の掛け持ちについて

中学受験総括④-6年開始から夏休み前まで(算数)

中学受験総括⑤-6年開始から夏休み前まで(国理社)

中学受験総括⑥-6年開始から夏休み前まで(1週間スケジュール)

中学受験総括⑦-6年夏休み

中学受験総括⑧-6年9月から12月(1週間スケジュール)

中学受験総括⑨-6年9月から12月(サンデーサピックス)

中学受験総括⑩-6年9月から12月(過去問)

中学受験総括⑪-6年9月から12月(平常・土特)

中学受験総括⑫-6年9月から12月(必須の模試と他塾模試の必要性)

中学受験総括⑬-6年冬期講習・正月特訓

中学受験総括⑭-6年1月の家庭学習(総論・算数)

中学受験総括⑮-6年1月の家庭学習(国理社)

中学受験総括⑯-入試前日

中学受験総括⑰-前泊について

中学受験総括⑱(最終回)-中学受験 思い付きメモ

中学受験思い付きメモ 補足①-プラスαについて

中学受験思い付きメモ 補足②-自然・社会への興味

中学受験思い付きメモ 補足③-辞書・辞典

中学受験思いつきメモ 補足④-『中学への算数』の使い方

中学受験思いつきメモ 補足⑤-保護者の留意点その1

中学受験思いつきメモ 補足⑥-アンガーマネジメント

中学受験思いつきメモ 補足⑦-子供のやる気を引き出す

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A3プリンタはいずれ重宝するので安い時期に購入されるのがおすすめです(定番ブラザーの2段トレイ機(MFC-J6983CWD)で現在なら40,000円くらいで購入できればいいと思います)。

 

A3プリンタ導入のススメ【アップデート】

 

↓これまでに書いた低学年~5年生くらいまでに使用した家庭学習用問題集に関する記事です。

5年生で取り組んだ問題集 算数編

東京出版 算数「ステップアップ演習」

5年生で取り組んだ問題集 国語編

【レビュー】「中学受験国語 選択肢問題の徹底攻略」

5年生で取り組んだ問題集 理科・社会編

低学年時に使った問題集 算数編

5才頃からのパズル本

 

↓社会科を得意とする子向けに、さらに一歩先に行くためオススメの本の紹介です。

社会科でさらに一歩先行く資料集・読み物 歴史編

社会科でさらに一歩先行く資料集・読み物 公民編

 

↓以下は主に6年生向けのオススメ問題集に関する記事です。

英俊社『合格トレイン 理科計算問題』はオススメ

東京出版『図形の必勝手筋』はオススメ

東京出版『必ず解きたい算数の100問』

『記述問題の徹底攻略』シリーズの使い方

 

↓以下は幼少時のオススメ知育玩具などに関する記事です。

幼少時の知育玩具や教材(就学前①)

幼少時の知育玩具や教材(就学前②)

幼少時の知育玩具や教材(就学前③)

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