赤穂義士 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。
 リンクを()らせて頂いております。紫色のブログタイトルをクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)


 さて、去る12月15日(月)の「さつまいも」のブログ の上段に、
「(前略)昨日、すなわち、12月14日は、赤穂義士(葬られている泉岳寺では、『赤穂義士』と呼ばれています。)のち入りの日でしたね。以前、依頼された診療の帰りに、泉岳寺に参ったことが御座ございました。今尚いまなお、線香の煙が()えないと聞いていましたが、そうでした。四十七士のぉ墓それぞれに線香を供えました。(後略)」と記させて頂きました。本日は、赤穂義士のち入りの日ですね。


 福沢諭吉の「心訓7箇条」は、部屋に()られています。また、この福沢諭吉の「学問のすすめ」の有名な 冒頭の一節として、「天は 人の上に人を造らず 人の下に人を造らず」とあります。中学生の頃、担任から 故事成語を挙げるように言われて この有名な一節を発表したことがあります。但し、この「学問のすすめ」には、楠木 正成(くすのき まさしげ) そして 赤穂浪士について 批判的なことも書かれてあります。なお、去る1月30日(金)の「永代神楽祭えいたいかぐらさい」のブログ の中段やや上に、

「(前略)日本国民にとりまして、まもるべきものがある場合の価値観が関わって参ります。日本国民が国家を愛して国家をまもるために戦いました。その戦いという行為は、相手があり相対的なものであるから、各々おのおのの立場の異なる人々によって、その価値、もしくは、不価値をいろいろに評価されるけれども、その戦いという相対的行為の奥にあるところの、日本国民が天皇を愛し大日本帝国を愛したという、その純忠なる愛の価値は相対的価値を超えた絶対的なものでありますから、肉体という相対的存在が滅びても、永遠にその愛の価値が滅びることは無いので御座ございます。(後略)」と記させて頂きました。各々おのおのの立場の異なる人々によって、その価値、もしくは、不価値をいろいろに評価されるのであります。



赤穂義士*おかず・12月14(月)
「心訓7箇条」



 去る10月28日(水)の「姪のこと」のブログ に記させて頂きました姪には、話したことで御座ございます。すなわち、江戸時代の庶民が 「仮名手本忠臣蔵」で描かれた赤穂義士に しびれたのは、彼らが 「忠」に生きたからであります。しかも、この「忠」は、儒教における八徳である 「仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌」に含まれています。ちなみに、御承知のように、聖徳太子は、冠位十二階として 「徳・仁・礼・信・義・智」の六徳目を用いています。なお、誠に有り難いことに、昨日・早朝の時点で 読者御登録を頂いた方々(かたがた)が、赤穂義士(四十七士)の人数と同じく 四十七名 おられます。感謝の気持ちを()めさせて頂きまして、言及させて頂きました。更に、読者御登録を頂いたかたがおられまして、誠に有り難く存じ上げます。


 去る 昨年の11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ の中段に、

「(前略)去る(昨年の)10月7日(火)の『ボランティア・地域医療』のブログ で記させて頂きました地域医療研究会で、学部生の頃から、埼玉県神泉村(当時・無医村)(ここのフィールド[英語:field]は約四半世紀続きました)に伺っておりまして、医師になってからは、9年間伺っておりました。夏の健康診断は3日間ありますので、4泊5日になることがあり、その間の食事となる玄米を 酢でしめて持って行きます。(後略)」と記させて頂きました。また、前述の 去る 昨年の10月7日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ去る1月25日(日)の「ボランティア・地域医療・その2」のブログ去る1月29日(木)の「ボランティア・地域医療・その3」のブログ そして 去る8月8日(土)の「ボランティア・地域医療・その4」のブログ に、

「(前略) 先輩から委託されて学部生であった頃から関わっております、母校の医学部と某・看護の大学が主催しています地域医療研究会(後略)」と記させて頂きました地域医療研究会の学部生たちには、埼玉県神泉村がフィールドだったときから 前述の 去る 昨年の10月7日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ の上段に記させて頂きました「仁」の話を致しておりました。そして、去る10月31日(土)の「父親の満足」のブログ の上段 そして 去る7月4日(土)の「半夏生はんげしょう」のブログ の中段に、

「(前略)去る(昨年の)10月7日(火)の『ボランティア・地域医療』のブログ で記させて頂きました、母校の医学部と某・看護の大学が主催しています地域医療研究会の学部生の方々(かたがた)と共に、委託されて 平成18年から20年迄の3年、フィールド(英語:field)である千葉県南房総に夏季合宿で行きました。そして、そこの御老人達のデイ・ケアに伺い、脳トレ(脳力のうりょくトレーニングのことです)(英語:brain training)を致しまして、曲のひとつとして この『茶摘ちゃつみ』の唱歌しょうかを用いました。曲に簡単な振付を行い、唱歌しょうかに合わせて、お年寄りと共に脳トレを行うので御座ございます。最近では、親ともおこなっています。(後略)」と記させて頂きました。誠に不思議なことに、この千葉県南房総のフィールドには、江戸時代後期に 曲亭馬琴(滝沢馬琴)によって著わされた大長編読本である「南総里見八犬伝」にちなんだ場所がありました。この「南総里見八犬伝」には、前述の「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの霊玉が登場します。平成17年頃、学部生たちは、埼玉県神泉村の後のフィールドを探していました。前述のように それ以前に「仁」の話を致しておりましたら、この千葉県南房総のフィールドになって、この「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの霊玉のことが書かれてあります「南総里見八犬伝」に所縁ゆかりのあるフィールドになりましたので、誠に不思議なことと思われました。


 話を戻しますが、福沢諭吉が「学問のすすめ」におきまして、楠木 正成(くすのき まさしげ) そして 赤穂浪士などの 更にその昔の出来事を この「学問のすすめ」が書かれた明治維新の時代になぞらえてもね、と言うかたもいます。

 同じく 大東亜戦争のことを、現代の価値観になぞらえてもね、という考えがたもあります。機会がありまして 宜敷よろしければ、このことにつきまして記させて頂きます。


 ときに、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを()めさせて頂いて 記させて頂きます。

 まず、人参にんじん、大根、椎茸しいたけこんにゃく そして がんもどきのおでんです。ちなみに、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮をかないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、 去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同さんどう頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 また、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。および、こんにゃく(こんにゃくいも)につきましては、去る昨年の11月16日(日)の「根菜」 そして 去る 昨年の10月16日(木)の「身土不二しんどふじ」のブログ で記させて頂きました。

 なお、おでんのことは、去る2月4日(水)の「おでん」のブログ に記させて頂きました。それから、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段に、「(前略)昔からよく、味噌汁は小さい鍋で、おでんやカレーは大きな鍋で作れと言われます。(後略)」と記させて頂きました。


赤穂義士*おかず・12月14(月)
おでん



 また、ピーマン、トマト、ぶなしめじ、そして、玉葱たまねぎのスパゲッティ(イタリア語:spaghetti)です。ちなみに、ピーマンのことは、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ の中段に記させて頂きました。および、去る 昨年の10月19日(日)の「リコピン」のブログ に記させて頂きましたように、トマトには、強力な抗酸化物質であるリコピン(リコペン・英語:lycopene)(カロテン[英語: carotene]の一種であり、鮮やかな赤色を呈す有機化合物であります)が含まれています。さらに、トマトの基本的な選びかたにつきましては、去る10月14日(水)の「ヤング・コーン」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。しかも、去る8月10日(月)の「ぎ木」のブログ の中段に、

「(前略)茄子なす馬鈴薯ばれいしょ、そして、トマトは同じ茄子なす茄子なす属の植物です。そこで、ぎ木が出来るとのことでした。同じ種類の野菜の間でぎ木が行われるので、両者の親和しんわ性はいいですね。(後略)」と記させて頂きました。ピーマンも同じ茄子なす科の植物です。ぎ木にちなませて頂きますと、 去る8月11日(火)の「ぎ木のたとえ」のブログ を記させて頂きました。

 そして、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。

 ならびに、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。さらに、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であるポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱たまねぎに含まれています。このクェルセチンのことは、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。そのうえ、そのフィト・ケミカルにつきましては、同じく去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 前述の 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段に記させて頂きました。おまけに、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々さまざまな抗酸化物質を記させて頂きました。

 なお、御承知のように、スパゲッティはイタリア料理で使われる、麺類めんるいであるパスタ(イタリア語:pasta)の一つ(ひとつ)です。(くわ)うるに、パスタにつきましては、去る8月16日(日)の「パスタ」のブログ に記させて頂きました。



赤穂義士*おかず・12月14(月)
スパゲッティ




 および、人参にんじん馬鈴薯ばれいしょ そして 玉葱たまねぎの 豆乳から作られたという 野菜シチュー(英語:stew)です。ちなみに、去る6月11日(木)の「ジャガイモの芽」のブログ の冒頭に、馬鈴薯ばれいしょの芽のことを記させて頂きました。



赤穂義士*おかず・12月14(月)
野菜シチュー



 ならびに、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、かぶ そして その葉の味噌汁です。この味噌汁に、去る11月25日(水)の「山椒(さんしょう)」のブログ の上段に記させて頂きました 山椒(さんしょう)の粉をけてみました。なお、去る12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました友人が 自宅に見えたときにも、味噌汁に この山椒(さんしょう)の粉を勧めたことがあります。数年前のことでありますちなみに、昆布こんぶのことは、去る 昨年の10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る 昨年の11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 それから、去る12月19日(金)の「かぶ」のブログ で記させて頂きましたように、かぶは生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)が速いとされています。有益な野菜ですね。なお、去る4月21日(火)の「かぶの葉」のブログ の上段に、

「(前略)(前述の)去る(昨年の)10月21日(火)の『バランス良くまるごと』のブログ の中段に、『(前略) 葉、茎、そして、根といったすべての部分、すなわち、まるごと摂取るといいとされています。(たと)えば、大根でしたら、勿論もちろん、根、そして、葉も摂取るということです。(後略)』と記させて頂きました。かぶも同様で御座ございますね。(後略)」と記させて頂きました。


 ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。


赤穂義士*おかず・12月14(月)
味噌汁



 最後に、昨日は休日でありましたので、もう一杯 味噌汁があります。すなわち、さつまいも、大根 そして (ねぎ)の味噌汁です。ちなみに、さつまいものことは、前述の 去る 昨年の10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。それから、去る2月26日(木)の「舞茸まいたけ」のブログ の上段に、

「(前略)さつまいもも皮をかずに頂きます。こうすれば、さつまいもの皮に含まれているアントシアニン(英語: anthocyanin)というポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。しかも、アントシアニンのことは、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。さらに、抗酸化物質のことは、前述の 去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であり、前述のフィト・ケミカルです。

 および、去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。


赤穂義士*おかず・12月14(月)
味噌汁



 同居している両親は、と以前 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る 昨年の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin(チアミン))が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。さらに、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。なお、玉葱たまねぎに多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。


 なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る 昨年の11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る 昨年の11月26日(水)の「ふき」のブログに記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)