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さて、去る11月3日(火)の「柚子(文化の日)」のブログ
の上段、去る7月29日(水)の「柚子の実」のブログ
の冒頭 そして 去る10月2日(金)の「金木犀の花(心の眼を開いて)」のブログ
の中段に、
「(前略)去る5月10日(日)の『オガタマノキ(招霊木・黄心樹)』のブログ
の冒頭に、
『(前略)自宅の庭の柚子の木に花が咲きましたので、去る5月7日【木】・早朝と昨日・早朝に撮影りました写真を、下に掲載させて頂きます。去る5月7日【木】・早朝のときは蕾が多く、漸く開花という状態で御座いましたが、昨日・早朝では、更に咲きました。姉によりますと、実が出来るかもとのことですが、如何でしょうか。因みに、去る3月14日(土)の【食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)】のブログ
の中段に、
【(前略)4.前述のように、柑橘類(柚子、酢橘、香母酢、だいだい、そして、レモンなど)や食酢の酸味を利用する。因みに、柑橘類、とりわけ柚子のことは、去る(昨年の)11月23日(日)の〖アロマ・テラピー〗のブログ
に記させて頂きました。(後略)】と記させて頂きました。(後略)』(中略)誠に有り難いことに、その柚子の実が少しずつ生って来ました。昨日・早朝に撮影りました写真を、下に掲載させて頂きます。但し、これらの柚子の実が黄色く色づくのは、まだ先のことですね。御承知のように、冬至には、黄色く色づいた柚子の実を用いて柚子湯にしますね。(後略)」と記させて頂きました。更に、これらの柚子の実が少しずつ大きくなり、徐々に黄色く色づいて来ました。過日の早朝に撮影りました写真の中から抜萃して、下に添付させて頂きます。画像をクリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、拡大致します。
母親によりますと、柚子の実は 柚子湯にする位であり、扱ったことが無いとのことでした。なお、姉が 墓参に行ったと、母親が話していました。以前、姉家族の墓参に付き添ったことがあります。最近の墓参のことは、去る9月21日(月)の「墓参」のブログ
に記させて頂きました。
柚子の実
柚子の実
柚子の実
木の根元にも生っています
また、去る10月12日(日)の「薔薇の花」のブログ
の冒頭 そして 去る7月5日(日)の「薔薇の花・2」のブログ
の中段に、
「(前略)(この)薔薇は朝露に濡れているのか、みずみずしさが伝わって、心が洗われるようでした。(後略)」と記させて頂きました。更に、一昨日の休日の早朝に撮影りました 柚子の実の写真の中から抜萃して、下に添付させて頂きます。前述の 薔薇の花と同様に濡れています。
柚子の実
木の根元にも生っています
ときに、母親経由で、山椒(ミカン科サンショウ属:日本原産です)の粉を入手しました。因みに、上記の柚子と同様に、柑橘類です。また、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログ
の中段に、
「(前略)さんしょう(山椒:日本原産です)、わさび(山葵:日本原産です)、そして、胡椒などのような香辛料を利用する。(後略)」と記させて頂きました。なお、山椒の命は香りです。よって、冷凍庫で保存します。山椒の粉の色が緑色であれば 大丈夫ですが、茶色になったら おしまいです。
山椒の粉
山椒に含まれる刺激物質には α-サンショオール(英語:α-sanshool)という名前が付けられており、大正時代後期から昭和時代初期(1920年代)に日本で発見されたものです。予め この山椒の実を食べて 舌を痺れさせてから、去る5月11日の「奴豆腐」のブログ
に記させて頂きましたような奴豆腐を食べてみると、何故か 豆腐の味が濃く感じられたりします。勿論 醤油などの調味料は一切使っていません。何故、このような 味覚の変化が起こったのでしょうか。この不思議な現象を解明するヒント(英語:hint)となる論文が、カリフォルニア(英語:California)大学の研究グループ(英語:group)によって 平成20年(2008年)に発表されています。この研究によりますと、山椒に含まれる刺激物質は舌の触覚神経を興奮させ、まるで、舌に電気を流し続けているような状態を起こしているというのです。舌の触覚神経は、味を判断する大脳皮質味覚野に繋がっています。この為、山椒によって舌が痺れている間は味覚が普段より鋭敏になり、甘味、旨味 そして 塩味などの味覚を濃く感じるのではないかと考えられているのです。
ところで、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを籠めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、市販の、千枚漬け そして 昆布です。因みに、千枚漬けのことは、去る7月9日(木)の「酸茎蕪」のブログ
そして 去る12月18日(木) の「千枚漬け」のブログ
に記させて頂きました。
および、昆布のことは、去る昨年の10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために」のブログ
の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に、
「(前略)
昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る昨年の11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ
の中段でも記させて頂きました。なお、去る10月29日(木)の「理容店」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)去る10月11日(日)の『人類に有用な天然の物質』のブログ
の上段に、
『(前略)人に欠かせない炭水化物、蛋白たんぱく質、脂質、ビタミン(英語:vitamin)、ミネラル(英語:mineral)の5大栄養素に加え、昭和50年前後(1970年代)以降、第6の栄養素として重要視されて来たのが食物繊維です。更に 同・60年前後(1980年代)に入り、このフィト・ケミカルが発見されたことで、第7の栄養素として話題を呼びました。(後略)』と記させて頂きました。(中略)そして、前述のように、第6の栄養素として 食物繊維が加わりました。(後略)」と記させて頂きました。
千枚漬け そして 昆布
そして、厚揚げの煮物です。この上に山椒(日本原産です)の粉を掛けてみました。因みに、去る7月6日(月)の「春菊」のブログ
の上段では、がんもどきの煮物に掛けました。
厚揚げの煮物
また、牛蒡、そして、人参の金平です。牛蒡を入れると、香りがよくなりますね。某・外国人にとりましては、木を食べているように見えるのだそうです。因みに、御承知のように、牛蒡には食物繊維が豊富に含まれています。および、食物繊維のことは、前述の 去る昨年の
11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ
で記させて頂きました。更に、去る3月31日(火)の「ブロッコリー」のブログ
の上段に、「(前略)牛蒡に含まれる食物繊維は、主にセルロースという『不溶性食物繊維』です。(後略)」と記させて頂きました。
ならびに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、
去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
最後に、昆布と椎茸のダシによります、豆腐、さつま芋 そして 小松菜の味噌汁です。この味噌汁にも、前述の 山椒の粉を掛けてみました。去る12月17日(水)の「万年筆」のブログ
の冒頭で言及致しました友人が 自宅に見えたときにも、味噌汁に この山椒の粉を勧めたことがあります。数年前のことであります。因みに、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
また、
去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ
の中段やや下に、
「(前略)奈良時代、遣唐使が中国から豆腐の作り方を日本に持ち帰ったということが豆腐伝来説として有力とされています。その伝来した際、豆腐と納豆の名称が逆になって伝わったとのことです。考えてみますと、納豆の製法である『豆を(納豆菌で)腐らす』のは正しく納豆であり、豆腐の製法である『豆を(型に)納める』のは正しく豆腐でありますね。(後略)」と記させて頂きました。
「(前略)さつま芋も皮を剝かずに頂きます。こうすれば、さつま芋の皮に含まれているアントシアニン(英語: anthocyanin)というポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。しかも、アントシアニンのことは、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ
に記させて頂きました。さらに、抗酸化物質のことは、前述の 去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
に記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる程 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカルです。そのうえ、このフィト・ケミカルにつきましては、前述の 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ
そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ
のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。更に、前述の 去る昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
に、様々な抗酸化物質を記させて頂きました。
ならびに、小松菜のことは、前述の 去る昨年の10月16日(木)の「身土不二」のブログ
に記させて頂きました。
次に、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の
去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ
の中段以降に記させて頂きました。おまけに、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ
の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。加うるに、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ
の下段やや上に、味噌汁である「御御御付」のことにつきまして、
「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。
味噌汁
同居している両親は、と以前 訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ
の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。なお、玉葱に多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノール(英語:flavonol)は、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ
に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、前述の牛蒡と同様に、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ
の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、前述の 去る11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る11月26日(水)の「蕗」のブログに記させて頂きました。
本日も、最後迄ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)