墓参 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る3月28日(土)の「お墓参り」のブログ の上段に、

「(前略)お彼岸で御座ございますので、母親の希望もあり、過日の休日、父方の墓参に行きました。昨年(まで)は、毎月、墓参致しました。個人的に毎日のように墓参していた時期もあります。霊園は最寄りの駅から離れていますので、自転車でけ付けました。母親は自宅からタクシーで来ますので、前日に打ち合わせをしていました。(後略)」と記させて頂きました。御承知のように、昨日は「お彼岸ひがんの入り」で御座ございましたので、同様に自転車でけ付けました。母親は自宅からタクシーで来ますので、前日に打ち合わせをしていました。待ち合わせ時間の約20分前に到着しました。毎年、お彼岸の日曜日、そして、中日の秋分の日は、これ(まで)の経験から道路が混んでいました。そこで、母親は自宅からタクシーで来ますので、今年は「お彼岸ひがんの入り」の前日の9月19日に、お墓参りをする予定でした。しかしながら、昨日、すなわち、9月20日(日)の「父親の容態」のブログ に記させて頂きましたように、急遽きゅうきょ、父親が近医(内科医)に受診する必要が(しょう)じたものですから、 墓参が一日先送りになりました。それでも、シルバー・ウィークであり連休が続きますので、墓参客が分散してそれ(ほど)混まないのではないかと思っていました。しかしながら、昨日、すなわち、「お彼岸ひがんの入り」の日曜日はすごい人出でした。タクシーで来た母親によりますと、道路が渋滞していて、運転手が裏道を使ったとのことでした。また、当初、前述のように、当方も前日を予定していたように、その運転手から、やはり「来年は前日にするんだね。」と言われたとのことでした。お墓参りをなされる方々(かたがた)の御参考に少しでもなればよいが、と心より祈りながら、以上のことを記させて頂きました。

 そして、誠に有り難いことに、お墓の前で合流することが出来ました。前述の、去る3月28日(土)の「お墓参り」のブログ の中段やや上に、

「(前略)母親と合流致しましたら、母親は帽子をかぶっていませんでした。天気予報によりますと、紫外線が強いので、帽子をかぶって対策をするようにとのことでした。そこで、当方の帽子をかぶらせました。(後略)」と記させて頂きまして、その文章以降に、母親にとりまして帽子が必要な理由を述べさせて頂きました。そこで、今回は、事前に母親に必ず帽子を持参するように伝えました。それで、帽子をかぶって来てくれました。母親はタクシーで来るということもあり、うっかりし易いのであるかと思われました。


 ときに、去る7月4日(土)の「半夏生はんげしょう」のブログ の上段に、

「(前略)一般に雑節ざっせつと呼ばれる暦日れきじつは、彼岸ひがん(後略)」と記させて頂きましたように、お彼岸ひがん雑節ざっせつと呼ばれます。


 ところで、近所の花屋で、生花を購入して持って行きます。以前は霊園の近くの石材店で買っていました。



墓参
お墓参りの生花




 また、供物、線香、ライター(英語:lighter)、バケツ(英語:bucket)、柄杓ひしゃくはさみ、軍手、ほうき、そして、墓石を磨くブラシ(英語:brush)などを、自宅から持って行きます。お隣のぉ墓の家族が、親子三代の6人で来ていました。前述のように、当方はよく墓参に来ていたのですが、この家族と会うのは初めてでしたので、初対面の挨拶を致しました。そして、この家族のぉ父さんと思われるかたがマッチ(英語:match)をっていて、なかなか火がかないようでした。そこで、「宜敷よろししかったら、ライターをぉ使いください。」と申し出ました。すると、子供にマッチのかたを教えているとのことでした。去る10月5日(日)の「ボランティア・高尾山登山」去る1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログ で、

「(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々(かたがた)二人に委託されて、おこなって参りました。そのボランティアで、過日、子供達・・・(後略)」とぉ伝え申し上げました子供達と交流して来ました。練習は室内で行い、それから、野外研修に行きました。このことがあり、まさか人通りのあるぉ墓の前で、マッチのかたを教えているとは思いませんでした。この家族のぉ祖母さんが、最近では鉛筆を削るのにナイフ(英語:knife)を使わず、また、マッチのかたもわからないとのむねを、男女2人の孫たちに話していました。普段、家庭の仏壇の前で行わないことを、この場で教えているのであると思われました。


 さて、霊園の敷地内に彼岸花ひがんばなが咲いていましたので、それらの写真を、下に掲載致します。画像をクリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、拡大致します。



墓参
彼岸花ひがんばな



墓参
彼岸花ひがんばな



 前述の、去る3月28日(土)の「お墓参り」のブログ の下段に、

「(前略)去る1月12日(月)の『父親の付き添い』のブログ に記させて頂きましたように、父親に付き添っていなければならず、父親も早く帰って来て欲しいとのことでありましたので、早く帰りました。(後略)」と記させて頂きました。父親は自宅にまして、今回も早く帰って来て欲しいとのことでありましたので、昨日もすぐに帰る必要がありました。以前は、お墓参りのあと、親と店に立ち寄っていたのですが、この約12年間はぐ帰宅致しております。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)