・・・
化学物質過敏症/MCSの私の実践編
▶目次 ▶化学物質過敏症の診断合意事項と主な症状 ▶周囲へ協力を求めるための工夫 ▶防臭マスク ▶コラム ▶自宅で受けれる各種検査 ▶洗濯&掃除 ▶食材選び&料理 ▶スキンケア ▶アクティビティ&運動 ▶衣類&靴の除染作業 ▶印刷物の除染作業 ▶日用品&お手入れ ▶害虫対策 ▶歯科治療 ▶ニオイの断捨離
・・・
化学物質過敏症/MCSの私が
これまで実践してきたことをまとめています。
参考事例の1つとしていただければ
幸いです^^
・・・
食べること、
それは生きていくために
必要不可欠なことです。
私の場合、1つ2つ食べれないものはありますが
今のところ、食材や食事で制限を受けるものは
特にないのは有り難い限りです。
普段心掛けていること
普段から気に掛けていることと言えば、
旬の食材をできるだけ新鮮な状態で、
バランス良くいただくことです。
おうちでいただくのが中心だから、
手作りできるものは
できるだけ手作りして。
手作りのメリットは、
材料を吟味できること、
そして不要な食品添加物を入れずとも
作れることです。
私の場合、普段外食をすることは
滅多にありません。
もしその飲食店で、
柔軟剤などの強い人工香料臭がしたらとか、
不要な添加物が入っていたらとか、
心配しながらいただく食事は
あまりおいしく感じられないでしょうから。
既製品&加工品購入の際、必ず確認すること
手作りが基本だからと言って、
既製品や加工品を
購入しない訳ではありません。
調味料や油、チーズなど
必要ものはもちろん購入します。
ただその際、
パッケージに表記されている
原材料を必ずチェック!
不要な添加物が入っていないものを
選ぶようにしています。
さらにオーガニック製品であれば
それに越したことはありません。
不要な化学物質を持ち込まないための工夫
場合によってはパッケージに
柔軟剤などのニオイが移っていないか
ニオイを嗅いで確認することもあります。
品揃えや搬送ルート、店内の換気状況、
店員教育が行き届いているかによって、
商品への移り香のレベルが変わってくるようです。
ちなみに外箱は、
ニオイを吸い込みやすいので、
中身が出せるようであれば、
箱から出して持ち帰るようにしています。
できるだけ不要な化学物質を
持ち込まないための
ちょっとした工夫です。
気負わずに、でも丁寧に
化学物質過敏症/MCS専門のクリニックを
受診した際、
緑黄色野菜にビタミンC、鶏肉、
青魚を中心とした魚貝類、
ナッツ類、きのこ類などバランス良く摂るよう
指導を受けました。
だからと言って、
食事は365日毎日のことなので、
あまり気負わずに。
彩りがほしいなと思えば
野菜ジュースを添えるとか、
タンパク質をもう少し増やしたい時は
ゆで卵を1コプラスするとか、
簡単な方法でバランスを調整します。
自分の体のこと、家族の体のことを
思いやりながら作れば、
自然と見合った料理が出来上がるように思えます。
決して豪華な料理ではないけれど、
日々の体を支える一皿を丁寧に作ろうと。
料理できる幸せ、味わう楽しみも
忘れずにいたいと思っています^^
まとめ:食材選び&料理の法則
- 旬の食材をバランス良く
- 楽しみながら手作り
- 不要な食品添加物はできるだけ避ける
- 移り香のする場合、中身だけ持ち帰る
- 気負わず簡単な方法で料理
レシピあれこれ
・・・
・・・