近年暮らしの中には人工香料や接着剤、合成洗剤など本来体に不要な合成化学物質であふれていて、化学物質過敏症/MCSは10人に1人まで急増していると言われています。発症原因の多くは、空気とともに吸い込む合成化学物質。& SLOW LIVINGは、できるだけ不要な合成化学物質は使わない・持ち込まない、そしてにおいで不自由を強いることがないよう、においのバリアフリーに取り組んでいます。
ここは東北で唯一の化学物質過敏症/MCS対応 ハーブ、アロマテラピー、フォトスタイリング教室。体にやさしい暮らしスタイルのワークショップやレッスン、日々の暮らしにうるおいを与えてくれる企画展を開催いたします。
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化学物質過敏症/MCSの私の実践編
▶化学物質過敏症の診断合意事項と主な症状 ▶洗濯＆掃除 ▶食材選び＆料理 ▶スキンケア ▶運動＆入浴 ▶衣類＆靴の除染作業 ▶印刷物の除染作業 ▶日用品＆お手入れ ▶歯科治療 ▶マインドコントロール ▶ハーブ＆アロマ
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化学物質過敏症対応ラボ & SLOW LIVING の野崎ていこです。
玄米で作る甘酒
腸内環境を整えるに、食物繊維＆発酵食品は最強ペアだと知ってから、あれこれ試しています。
中でもこれは、もってこいのおやつじゃないかしら♪
玄米で作る甘酒
麹で作るのでノンアルコール、しかも玄米を使うので食物繊維が豊富です。
年に一度、ちょうどお雛様の季節の頃甘酒を作る我が家、今年は玄米で作ってみました＾＾
玄米甘酒の材料
- 玄米 １カップ
- 麹 ２カップ
- 水 適量
- すりおろし生姜 お好みで
玄米は、山形県庄内地方で栽培されたオーガニックのつや姫。
白米はもとより、玄米でもお米の持つ甘みや風味が豊かで、これが結構美味しいのです。
クレードルからお取り寄せできるんですよ＾＾
玄米甘酒の作り方
まずは玄米の汚れを水で流し、水を適量を加え、最初強火でその後弱火でコトコトと火に掛けます。
玄米が柔らかく粥状になったら、人肌にまで冷まして。
ここがポイント！
麹は熱すぎても冷めすぎても発酵しないので、お粥の温度は要注意。
人肌に冷めた玄米粥に麹を加え、よく混ぜ合わせます。
麹が板状の場合は、事前にほぐしておくと混ぜやすくなります＾＾
その鍋を大きめのタオル２枚で包み、そのまま半日程温かな室内に置いておくと、ゆっくり発酵始めます。
こたつの中に入れたり、あるいは中身を炊飯器に入れ保温状態にしてもOK。
この鍋は厚手で冷めにくいものだから、温かな室内に置くだけでも結構発酵が進みます。
ちなみのこの鉄鋳物はダッチオーブンで、MUJIの商品＾＾
玄米粥と麹が混じり合い全体的にしっとり、麹の香りが立ち、甘みが出てきたら完成♪
お好みの発酵具合のところで一旦火に掛け、発酵を止めます。
白米で作るより、甘さひかえめの仕上がりです。
玄米の糠層部分も含まれているので、ちょっと噛み噛みしながらいただく、食べる甘酒といった感じ。
お好みですりおろし生姜を加えると、体ポカポカ度もアップします。
寒い季節にちょうどよい、おうちおやつの出来上がり♪
甘酒を、平昌オリンピック観戦のお供に・・・。
最近の我が家の風景です＾＾
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