体にやさしい暮らしスタイル、ハーブの時間を綴っている

Herb専科葉月の野崎ていこです。

 

 

 

 

今年もいちじくのおいしい季節になりました♪

 

 

 

 

年に一度は作るいちじくの赤ワイン煮

アクセントにスパイスを入れるのが我が家流。

 

 

 

 

お鍋いっぱいに作っても、あっという間になくなってしまう

おいしいストックレシピの1つです^^

 

 

 

 

 

 

いちじくの赤ワイン煮:Herb専科葉月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちじくの赤ワイン煮の作り方

 

いちじくの赤ワイン煮:Herb専科葉月

材料:

  • いちじく(鍋に重ならないように並べられるくらいの量)
  • てんさい糖(いちじくの重さの半量~同量)
  • 赤ワイン(いちじくが半分くらいまでの分量)
  • シナモンステイック 2本
  • クローブホール 3粒

今回のレシピは、「いちじくがお鍋の中で重ならないように並べられる分量」を基準にしています。スケールがなくても作れる工夫です^^

 

いちじくはまだ少し青く固めのものが赤ワイン煮向き。皮を傷つけないようにやさしく水洗いし、硬い軸の部分を切り落としておきます。切り口から出る白い液体は、皮膚につくとかぶれることがあるので気を付けて。気になる人はビニール手袋などを着用するとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちじくの赤ワイン煮:Herb専科葉月

 

私はお腹にやさしいオリゴ糖をたっぷり含み、コクのあるてんさい糖をよく利用します。てんさい糖はいちじくの重さの半量~同量をお好みの量で。その時々のいちじくと赤ワインの甘みと合わせ微調整します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちじくの赤ワイン煮:Herb専科葉月

 

アクセントのシナモンスティックとクローブは、お好みに合わせてプラスマイナス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちじくの赤ワイン煮:Herb専科葉月

 

いちじくは重ならないようにお鍋に並べて。そうやって入れて置くと、煮崩れしにくく均一の仕上がりになります。そのお鍋にてんさい糖、スパイス、赤ワインを加え火に掛ける。赤ワインの分量はいちじくが半分ほど浸かるくらいの分量。お好みで、酸味がほしい時はレモン汁も加えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初火に掛けアクをきれいにとり除きます。ひと煮立ちしたら弱火にし、切り込みを入れたオーブンシートをかぶせ落し蓋をします。焦げないように火は弱火でコトコトを煮るのがコツ。時々鍋を揺すっていちじくが鍋底にくっつかないように。

 

明治生まれの今は亡き祖母は、こういう甘露煮の時よく七輪を使っていました。焦がさず程よい火加減を長い時間キープするのには、もってこいの調理道具でしたから。私はガスコンロを利用していますが、たまに七輪が恋しくなります^^

 

いちじくがほどよく柔らかくなってら火を止め、冷めるまで置いておき味をなじませます。この日は2時間位火に掛けていました。途中いちじくの感触を確かめながら、火を止めるタイミングを定めます。

 

煮上がったいちじくは水分が飛び、全体的にシワがより小さくなって味がぎゅっと濃厚になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちじくの赤ワイン煮:Herb専科葉月

 

 

 

昨日さっそく試食♪

 

 

 

 

もう少し甘めでもよかったかな。

 

 

 

 

でもこれはこれでよしとしましょ^^

 

 

 

 

 

 

 

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ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

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それでは、今日も良い一日でありますように・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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