建物工事が終わった昨年10月頃、植木屋さんにお願いして植えていただいた樹々が色づいてきています。
先日開花したジューンベリーは
葉っぱも出てきました。
コハウチワカエデは全体から新芽がでてきて、
心配していた2本の高木、サルスベリと河津桜ですが・・・
「うーん、これはダメですねえ・・・」
かなり太い枝を切り落として確認していただきましたが、水を吸い上げている形跡がなく、ほぼ間違いなく枯れている、とのこと。
あえなく植え替え、となりました。
切り落とした枝には、花芽がたくさんついていて
「植え付けて最初の春だから、花をつけないのは仕方ない」と思い込んで、植木屋さんに様子を見てもらおうとしなかったのが失敗でした。
あのタイミングで見ていただいていたら、なんとか救えたかもしれないのに、残念です。
もしかしたら根は生きているかもしれないので、植え替え後に全体を切り詰めて畑に戻し、枝が出るのを待ってみるとのことでした。
新しい河津桜は、葉が出きって安定したものを確保でき次第、ということで、早くても5月に入ってからの植え付けになりそうです。
【ちなみに】
植栽工事には「枯れ保証」がつくことがほとんどです。
植え付けから1年以内に枯れた場合には、無償で元の木と同等品に植え替える、という保証です。
今回特にお約束していたわけではありませんが、懇意にしている植木屋さんなので、そのあたりは言わずもがなで無償対応していただけることになっています。
みなさんが植木屋さんや外構屋さんと契約する場合には、念のため、契約書に「枯れ保証1年」と明記してもらったほうが良いと思います。
が、枯れ保証があれば安心かというとそうでもなくて、ほぼ1年経過する時点で極端に元気がない(いつ枯れてもおかしくない)木があると、カンフル剤を打って一時的に元気にし、枯れ保証を逃れる、という手を使う植木屋さんもあるようです。(ドーピングで生き延びたようなものなので、その後その木は枯れてしまい、有償で植え替えるしかなくなります)
植木屋さん、外構屋さんとの信頼関係の部分ではありますが、枯れる寸前の木に薬剤等を入れるという話になったら「やってもいいけど、一時的な回復なら意味がないので、枯れ保証期間を延長して」とお願いしてみるといいと思います。
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[入居後WEB内覧会]
その1 アプローチから玄関へ
その2 階段下収納と、階段と
その3 2階のリビングとダイニング
その4 網戸で囲まれたバルコニー
その5 キッチン!
その7 パントリーとサービスバルコニー
その8 夫婦それぞれの寝室
その9 クローゼットと洗面化粧台
その10 廊下やトイレなど
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[入居前WEB内覧会]
その1 計画概要・外観など
その2 アプローチなど表側の外構計画
その3 とにかく明るい玄関
その6 夫婦それぞれの寝室
その7 階段と、階段下収納と
その10 LDK以外のお部屋
補遺1 外観写真撮りなおしました編
補遺2 トイレ・洗面のアクセサリー編
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[入居前|失敗したこと後悔したこと]
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[入居前|自慢したいこと]
ベスト 1位~3位|4位〜6位|7位〜10位|11位~13位|14位~16位|17位~20位|
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