◼︎入居前編

失敗・後悔したこと

ワースト 1位〜3位 |4位〜6位7位〜10位 |

自慢したいこと

ベスト 4位〜6位7位〜10位11位~13位14位~16位17位~20位

 
 
 
第13位 
いつでもホカホカ、ふわふわのタオルを。
キッチンの布巾も衛生的にかけられるタオルウォーマー
 
 
昔、温泉旅館に泊まった時、脱衣室にタオルウォーマーが用意されていて、タオルがホカホカだったのがとても印象的でした。
タオルウォーマーが写ってる写真が残ってませんでした。島根県松江市の皆実館という旅館です。
 
タオルウォーマー を少し高めの温度に設定しておくと、洗面室全体が暑いくらいに温まって、ビックリしたのを覚えています。
 
今までマンションでは、お風呂から出ると寒くてたまらない脱衣室だったので、いつかあのぬくぬくの脱衣室で着替えられるようになりたいなあ、と思っていたのです。
 
で↓
 
ピーエスのYUCCA_YAE10という、タオルウォーマー としては定番中の定番商品を入れてみました。
 
 
10段で高さおよそ1.5mあるので、夫婦2人分のバスタオルと、妻の髪用タオルが十分かけられます。
 
冬になれば、壁掛けの輻射暖房としても活躍してくれるはずです。
 
 
そしてもう1カ所、キッチンにもタオルウォーマーを取り付けました。
 
 
フルフラットのオープンキッチンなので、布巾かけをつける場所がどこにもありません。
しかし実用性を考えれば、キッチンの直ぐ近くに布巾や台拭きをかけておく場所は絶対に必要です。
 
そこで、シンク側のエンドパネルに、脱衣室と同じピーエス YUCCA_YAEを取り付けていただきました。
 
こちらは4段なので、YUCCA_YAE04という表記になります。
 
ピーエスのホームページには、5段以上のタイプしか掲載されていませんが、ダメ元で問い合わせたところ4段も製作可能ということで、お願いしてつくっていただきました。
 
電源は、キッチンの台輪部分から取り出しています。引き出しと干渉しない部分を探して通線してくださった職人さんたちに感謝。多謝。
 
シンク前に立っていても、手を伸ばせば取れる位置でもあり、使い勝手も良さそうです。
より衛生的に布巾や台拭きをかけておける、ベストな解決策が見つかったのではないかと自画自賛しています。
 
!てか、このタオルウォーマー 、パナソニックのカタログに、正式にオプションとして載せていいレベルじゃないですか?
 
 
 
第12位 
床を下げて実用性を高めた階段収納がよい
 
階段の左側、把手も何もない壁は、実は階段下収納の入口になっています。
 

壁に扉がついているようには見せたくなかったので、造作で扉をつくり、壁と同じエコフリースというクロスを巻いていただきました。

 

中は石膏ボードあらわしという素っ気無い仕上げ。

床下、基礎のぶんの深さも利用したので、収納部分の床は、1階の床より50センチ弱低くなっています。

 

その結果、踊り場の下でも十分立って歩ける高さを確保することができました。

 

階段下収納というと、頭をぶつけないようにかがみ込まないといけない、使いにくくて窮屈な収納を思い浮かべますが、床下まで使ったこの収納なら、「納戸」と呼べるくらい実用的な収納を作ることができます。

 

写真に写っているのは、この現場で使ったクロスやフローリング、タイルなど、余った材料を予備品として納めていただいたもの。

 

一番奥は、2階が載っていない部分です。

ここは床下空間に加えて、天井裏も収納スペースとして活用しています。

 

約3畳の階段下収納。

なんでも放り込んでおけるこの収納は、便利に使えそうです。

 

 

 

第11位 ねこと暮らすためのねこ通路、猫トイレ置き場、格子戸

 

以前のマンションでは3匹の猫を飼っていました。

今は"チャビ"だけになってしまいましたが、今後また私たちの家を終の住処と思ってくれる猫たちをお迎えしたいと思っています。

 

そこで家づくりにおいても、猫と暮らすための工夫をいくつかしてみました。

 

たとえば猫トイレ

飼っている猫の数+1個のトイレが必要と言われます。

意外と場所を取るので「猫トイレをどこに置くか?」は、設計の初期段階から結構重要なポイントとして検討を重ねてきました。

 

その結果がこちら。

2階の猫トイレ置き場です。

左に曲がると人間用のトイレがあります。

壁面収納をあえて浮かせて、下部を猫トイレ置き場にしました。

奥には明かりとりのためのフィックス窓をつけています。

 

 

こちらは1階の猫トイレ置き場。

まだ猫トイレを置いていませんが、布団をしまう押入れの下部をあけて、猫トイレ置き場を作りました。

 

こちらも2階と同様、人間のトイレに隣接しているのがポイントで、トイレの換気扇を24時間回すことにして、猫トイレの臭気もすばやく排出できるよう計画しています。
 

猫が自由にトイレにいけるように、こんなものも用意しました。

 

リビングから猫トイレ置き場に抜ける、通称「ねこ通路」です。

 

1階の寝室にも「ねこ通路」がついています。
夜猫たちは人間の布団に潜り込んで来ることが多いのですが、たとえ寝室のドアが閉まっていても、ねこは自由に出入りしてトイレに行くことができます。
 
ねこには、家の中をできるだけ自由に動き回って欲しいと思っていますが、時と場合によっては移動を制限したくなるかもしれません。
 
そんなときに備えて、
玄関から廊下に入るところと、
 
 
洗面とクローゼットのあいだに、音も空気も通すけれど、猫は通さないための格子戸を設けています。
 
 
*  *  *
 
 

◼︎入居前編

失敗・後悔したこと

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自慢したいこと

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 [入居前WEB内覧会]

その1 計画概要・外観など 

その2 アプローチなど表側の外構計画 

その3 とにかく明るい玄関 

その4 コンパクトな身支度動線~クローゼット・洗面・バス

その5 猫との暮らしを快適にするための廊下 

その6 夫婦それぞれの寝室

その7 階段と、階段下収納と

その8 空を見ながら料理がしたい〜キッチン

その9 網戸って面白い〜2階LDKとバルコニー 

その10 LDK以外のお部屋

補遺1 外観写真撮りなおしました編

補遺2 トイレ・洗面のアクセサリー編

 

設計段階の間取り紹介は→こちら 

 

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